備忘録 エスティマ、オイルとフィルター交換 [H8(96)年トヨタエスティマTCR10W]
昨年オイル交換後、夏の新潟富山方面へのドライブ以来、約一年放置していたエスティマのオイル交換備忘録です。今年は運転手である弟が定年して職業訓練校に通っているため、長距離旅行ができなかったのでエスティマの出番がなかったのです。ですので今回の走行距離の殆どが去年のドライブのものです。
下に潜り込むためスロープを設置し乗り上げます。
今回のメインオイルはDCMブランドの10W-30(1598円)。今回フィルターも換えるので必要なオイル容量は5.8リッター。なのでこれに去年の余りのカストロールGTX1リッターを足し、さらにマックスファックトリーの1リッターパック(753円)を用意しました。
フィルターは以前まとめて購入しておいたアルプス製の互換品(793円)。最後の1個です。
専用レンチでフィルターを交換。エスティマはエンジン前部になにもないため交換は簡単です。手前がフロント方向。左がサーモスタットハウジング、右は通常のエンジンならクランクプーリーがあるところで、フロントボンネットにあるエアコンやスーパーチャージャー、発電機を駆動するエクイップメントシャフト。
ドレンを外しオイルを排出、パッキンを交換し36.5Nmで締め付けます。
まずDCMオイルを4リッター、GTXを1リッター、最後にマックスファクトリーオイルを0.5リッター入れてレベル確認しましたがオイルが透明すぎてレベルがわかりません。ほんとはあと0.3リッター必要なはずですが、とりあえずオイルが汚れて、見えるようになるまで走ってから追加しましょう。
潜ったついでにスーパーチャージャーオイルレベルを確認。
これがレベルゲージ兼オイルフィラーキャップ。
ちょっとオイルが少なかったのでここからオイルを追加します。オイル容量はたったの130cc。
とりあえず20ccほどたそうかと。しかし、上は助手席の床なのでオイルを入れるにはチューブを挿した注射器が必要です。ところが穴が小さすぎてこのチューブが入りません。結局チューブは外して注射器を上から刺して手探りでオイルを押し込みました。かなりの量がこぼれたけど、レベルゲージを見る限り満タンになったようです。
これが純正オイル。スパーギアの潤滑用なのでデフオイル並みの粘度です。この車を買った時にディーラーでオイル交換してもらって残りをもらったんだけど、500ccは使いきれません。
備忘録 エスティマエンジンオイルとオイルフィルター交換
DCMブランドオイル10W-30 1缶(4リッター)+カストロールGTX去年の残り1リッター+マックスファクトリーオイル0.5リッター
145540km 前回2017年7月22日 142111km ピッチ3429km
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