久しぶりのパソコンいじり。サポートが終わったビスタを7にアップグレード。 [コンピューター、携帯電話]
先日復活したデスクトップ。ただ、OSのWindowsVista(ビスタ)のサポートは1年前に終了しており、それに伴いウィルスソフトのサポートも終了してしまいました。Vistaそのものが使えなくなるわけではありませんが、ネットに接続するのは危険ですので、昔使っていたノートパソコンに入れていたWindows7のインストールディスクを使って、今使っているVista環境のままアップグレードすることにしました。
通常なら1枚のディスクで2台のパソコンにインストールすることはできないはずですが、すでに2世代も前のOSとなったWindows7。マイクロソフトの監視も甘いようで無事今の環境そのままでインストールできました。
まあ、古い容量のないHDD(320GB)だったのでいらないファイルの削除など含めて4時間ぐらいかかりましたが。残り容量は最初20GBしかなかったので、古すぎるバックアップファイルやWindows_oldファイルを削除。最終的に50GB確保しました。
ディスク入れてセットアップ開始。アップグレード(上書き)なのでWindowsからのセットアップです。新規インストールと違って今使ってるソフトもそのまま使える状態でインストールできます。できるはずです。(実は不安でしょうがなかったのは内緒)そもそもインストールしたあとでプロダクトキーの入力が拒否されたら完全にアウトでしたからねえ。(Windows10のようにもとに戻す機能はないため)
夜11時に開始したインストール。基本的に自動で進行するので朝まで放っておけば完了しているはず。が、最初はここでストップ。原因不明のまま再起動しやり直し。3回目でやっと進行しだしました。
あと少し。明日(いや今日だ)朝8時から地域の祭りの準備なのではよ寝ないといけないのに・・・。
一度寝て夜中にトイレに起きたついでにチェック。プロダクトキーの入力まで到達していました。が、ここで苦戦。何度も弾かれます。ひょっとして2台めということがバレたのかと思いましたが、結局Dと0(ゼロ)、Bと8、MとHの読み間違いで何度も弾かれただけでした。
無事起動したんですが、またLANが死んでます。今まで動いてたじゃん。とりあえずここまで。あとは祭りの準備が終わってから。
ちゃんちゃらちゃっちゃっちゃーん。無事起動したので余っていたウィルスセキュリティゼロのインストールをしたのですが、フリーズします。どうやら古すぎるインストールファイル(正式対応はXPまで、Vistaは一応動作確認)が悪さをしている模様。操作を受け付けず削除もできないためセーフモードで再起動。
立ち上がったセーフモードで古いウィルスソフトを削除してから、ソースネクストのホームページから新しいファイルをダウンロードしてインストールします。
ウィルスソフトが無事起動。ところがアップデートするのに必要なプロダクトキーが無効ですと。もともとVista時代に購入したソフトだったのでWindows7には対応しないとのこと。早く言ってよ。結局新しく10まで対応の割引価格の最新版を1380円で買わされました。最初から買っときゃ無駄な時間を使わずに済んだのに。(ウィルスソフト入れるだけで2時間・・・。)
こっちも7用のドライバー入れたら無事LANポートが開通。
全然代わり映えしないデスクトップ。でもこれ、すごいことなのですよー。すべてのソフトがそのまま使えるのはありがたいことなのです。
なにより7にはインストール出来ないはずのVistafaceが生きてる!Vistaにしかないサイドバー(右側の黒い部分)が必要なのです。
(作者のホームページがまだ生きてた。)
こうして壊れていたVistaデスクトップはWindows7パソコンとして生き返りました。
にほんブログ村
にほんブログ村
にほんブログ村
コメント 0