秋祭り

さて、準備万端で迎えたお祭り当日です。思えば5年前担当した大祭りは大雨でした。でも本日はドピーカン。

まず餅投げ用の投げ台を作ります。10年前までは神社の境内に３メーターぐらいの櫓（やぐら）を組み、神社の境内で餅投げを行いましたが、今じゃ車でアプローチできない境内に櫓を担ぎ上げることもままならず、5年前の大雨の大祭でこの方法に落ち着きました。高齢化が伝統を変えていきますねえ。

借りてきたテントを組み立てます。と言っても最新のワンタッチテント。広げるだけです。

完成。

テントを配置していきます。

食事用テント。

配置完了。

それぞれの担当班が中身を準備します。最近は縁日の火災事故などのせいでガスが使えなくなったため、昔のように大鍋での調理ができなくなりました。

射的。設置班によるテストショットです。

風船つりなども。

こっちは準備完了・・かな？

カメラマンは神社の方に移ります。

神社の方も準備が終わりそうでした。

準備が終わった時点で集合写真を。

１時ちょうど。挙母花火さんによって号砲が上がります。

飾り番のお仕事である神饌（しんせん：神様へのお供え物）係のお二方。

１時半いよいよ神事が始まります。

外でのお祓いが終わり神社内へ。

神主が神様をお呼びします。

神饌の儀。お供えをします。

撤饌の儀。お供え物を片付けます。

神様にお帰りいただきます。

神事終了。

場所を集会所に移していよいよお待ちかねの縁日開催。

射的は子どもたちに大受け。

一人一枚もらえるくじ引きの景品たち。不思議なことにいつまでたっても一等が出ませんでした。「これほんとに一等入ってるのか？」という疑惑の声も。

飲食コーナーも大盛況。

さあいよいよ我が班担当の餅投げです。

ダンボール箱４個分用意したお菓子もあっという間に。

餅が落ちてたので「ほらそこに餅が」と言ったら、子どもたちに「餅はいらない」と言われてショック。お菓子は小さなガムすら綺麗サッパリ拾われたのに・・・。

午後３時お祭り終了。後片付けにかかります。嘘のように順調です。５年前の大雨のときは大変だったなあ。

組長による終了宣言。

この期に及んでくじ引きの一等賞が残ってるやん。「やっぱり一等のくじは入ってなかったんやなあ。」という疑惑が本物に。でもまだくじは１０枚ほど残ってます。（他の４班分ののぼりをおろしに来る人のため残してあります）

小学校や自治区から借りたものをトラックに積み返却へ。

残った景品を持って幟を下ろしに行きます。

道端で幟を下ろしに来た他の組の方たちが最後のくじ引き。

ああああ、最後の一枚が一等賞！こんな事あるのねー。

幟を下ろして作業は終了。やっと気が抜けます。大変な一ヶ月でした。

これで年末の新嘗祭までおやすみなさい。

集会所に集合し

弁当をいただき

ご苦労さまでしたー。また５年後頑張ろー！。いいお祭りとなりましたー。