ハイゼットS110V・4WDバン車検整備 ATミッション降ろし13日目 憂鬱な午後。いや、作業じゃなくて。 [H9(97)年ダイハツハイゼットバンS110V]
工具が欲しいのと母のお買い物で豊田の町へ。14mmのラチェットスパナと19mmのインパクト用ソケット、オイルライン用の銅ワッシャーを買って意気揚々と引き上げてきたのですが。
国道301号線の松平交番の近く、ゲートボール場の前で旗振りのおっさんがおいでおいでしています。
30年ぶり、57kmで捕まってしまいました。40km制限なので17kmオーバー、減点1、12000円の罰金。いつもなら自動ドアを拾ってうるさいぐらいのレーダー探知機は、ソケットが抜けて沈黙してました。
家に帰って、郵便局にて入金。インパクトレンチ買えたじゃん。
まあやっちゃったもんはしょうがないので、まだ暖かいしハイゼットのもとへ。昨日ミッションを引っ張り出す方法を思いついたのです。
台車のオカマ(ミッションの一番太いところ)を受けてる所に高さ調整用に入れていた20mmの板を抜いて、ミッションの頭にお辞儀させます。これで頭が低くなります。
嵩上げしていた理由がこれ。シフト切り替えレバーと、エンジン始動時にシフトがPかNに入っているかを検出するインヒビタースイッチのことを考慮せずに台車を作ったため、レバーとスイッチが引っかかってミッションの荷重を受けちゃってたから。なのでフロントに板を入れて持ち上げていたのです。(この写真ではすぐ前に木片を入れてレバー部を浮かせてます)
そしてオカマの一番高いところをホイールハウスとタイヤの間にくぐらせるとあら不思議。
ギリギリだけど抜けたー。抜けたよー。FF全盛の昨今、ほとんど見かけることのない縦置きミッション、トランスファー付きです。
長年漏れていたオイルが飛び散って、ホコリと混ざって分厚くコーティングされています。流石にこのまま積む気になれず掃除することにしました。
パーツクリーナーも刃が立たず、真鍮ブラシでガシガシと。オイルが届かなかったトランスファーはアルミが粉吹いてます。
ガシガシガシ。パーツクリーナーは乾くのが早すぎて役に立ちません。ひたすら真鍮ブラシでこそげ落としていきます。
シリアルナンバーでしょうか。
レフト側へ。こっちもガシガシ。
とりあえず今日はここまで。だいぶきれいになりました。どこまでやるかはまた明日考えましょう。あ、明日は病院で定期検診だ。
仕舞う場所がないので再び車の下へ戻します。
免許を久しぶりにじっくり見る羽目になったので、有効期限をテプラで西暦と令和の年号で張り付けときました。
本日の作業時間1.0時間、累計作業時間33.0時間
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ソケットが抜けていたとは・・・
自動ドアでうるさいから抜いていたとか???
by さる1号 (2020-02-05 05:37)
さる1号さんありがとうございます。
安物の分岐ソケットでロックがないので抜けてきたようです。
by MHR (2020-02-05 13:56)
2022年2月現在記。
これ、新型の可搬式レーザー測定器でした。つまり、電波測定じゃないので、電源が抜けてなかったとしてもこの探知機では反応しないのでした。(捕まったあと同じ場所でやってたのに探知機が反応しなかったことで発覚しました)。対応の探知機に買い換えないとだめなのかー。
by MHR (2022-02-21 20:55)