MR2の居たあとの修復作業。強度不足の床構造を修理して新しいコンパネを重ね張り 11日目

野良猫1号が食事を摂らなくなって一週間。ほんの少しの水だけで生きてます。見てる限り普通におしっこして縄張りを見回ってという日課を普通にこなしてるし、死にそうな素振りは一切ありません。ただ食事を拒否するだけ。なんなんだよお前は。

今日は昨日までと打って変わって寒い一日でした。まずは昨日コンパネを剥がしたあとに残ったネジを抜いていきます。

今日は新しい技を。

ネジの頭の周りを少しむしって、ロッキングプライヤーで頭を掴んで回しました。途中で折れたネジはハンマーで潰していきます。

どうも真ん中の桟が低いみたいなので、水準器で高さを合わせていきます。真ん中の桟が浮き上がっていて左に向かって傾斜してますね。

右側は左が低い。ということは真ん中の列のブロックを嵩上げした上で、左のバイクが載っている、まだ剥がしていない側をもっと上げないといけません。

ところが真ん中の桟は3.6mの一本物なので、嵩上げするには手前の1枚も剥がさないといけません。そこで次の一枚も剥がしましたがそこには驚愕の景色が！。

え？45センチの根太が入ってないだけならまだしも、90センチ位置の根太、ブロックに載ってないやん。ていうか、何なのこのブロック配置。この根太2本どうやって留めたん？予めコンパネ側に桟と根太をネジ止めしてブロックに載せたの？？どうしてそんなやり方したの？？？これでバイクの重量支えられると思ってたの？当時の俺よ！。

予想もしなかった、45センチごとにブロックが入ってないという事態のリカバリーに今日一日費やす羽目になりました。

床を持ち上げている竹の地下茎が3箇所もあり、ノコでしこしこカット。中空で鋸で簡単に切れるのに折れないし引張強度がすごいというカーボンみたいな不思議な物質です。

切ったあとから水がポタポタと。生きてました。

90センチ位置のネジがここ。下のブロックをここまで移動する必要があります。

こちら側は今は何も載ってないので、砂利を敷いてからハンマーで均し、手で桟をぐいと持ち上げてブロックを突っ込みます。ところでこの向こう側の板の下に45センチ刻みで入っていた根太はブロックに載ってないわけでして。なぜそのときにおかしいと思わなかったんでしょうか。というか、その根太は何に載せた？

あ、ここ、切り込み入れただけで剥がさなかったところかあ。手抜きしたせいであとで慌てる羽目になったわけです。まさか見ていない真ん中に根太がなかったかと手探りして、90センチの位置に根太があることだけ確認。

つじつま合わせのための嵩上げが必要な反対側は、まだバイクが載っているので手では持ち上がりません。車載ジャッキで桟を5mmほど持ち上げて砂利を敷いた上にブロックを移動しました。

ブロックの再配置完了。根太を8本新造します。

根太を置いていきます。心底疲れたので今日はここまで。明日コンパネを戻して3枚めを剥がしていきましょう。カードの締日の関係で来月頭じゃないとコンパネが買えないので上張りはそれ以降、今は下地のみで。

水平出しは妥協です。90センチの板の左右で10mmほど高低差がありますが、バイクをすべて出さないと全体の水平出しはできないので凸凹は見なかったことにします。

4時半には日没です。続きはまた明日。ここに場所を確保して早くKSに手を付けたいです。

コメント 3

ウチで以前見ていたネコは中トロを出してやったら食べましたね。
贅沢な！と思いますが高額な猫のおやつより食いつきが良かったです。
by お名前（必須） (2020-11-25 01:51) 

そういえば茹でただけの肉も食べてました。
by お名前（必須） (2020-11-25 10:39) 

**さんありがとうございます。うちのは偏食で魚や肉は絶対食べず、カリカリなどの猫用の餌以外は食べません。ただ時々新鮮なお肉を自給して食べてましたが。枕元に食べ残しを「お前も食え、美味しいよ」置いていくのには参りました。今は何をやっても絶対に口を開けませんがチュールを袋1/3ぐらいなめたらもういらないとそっぽを向きます。なんとかこれで頑張ってくれたらいいですが。
by MHR (2020-11-25 16:39)