MR2の居たあとの修復作業。強度不足の床構造を修理して新しいコンパネを重ね張り 18日目

やっとカード締め日を乗り越えたのでベニヤを購入してきて床張り再開です。地味な作業ですので前回同様数日分を18日目として記録していきます。

前回一番奥のベニヤ1枚分の根太追加まで済んでます。

シロアリに食われていた一番外の根太は前回交換済みなので、中間2列しかなかったブロックを1列追加します。これまたシロアリに食われていた真ん中の根太は、3.6mの材がないため、1.8m2本に変更。

ところがブロックを置くべき場所に竹の地下茎が。

のこぎりで地表に出ている部分をカット。

がこれだけでは足らずブロックが浮いてしまいます。

埋まっている部分はのこぎりでは切れないので、ジグソーで土ごとカットします。

ドゴラだ。（わからない人すいません）

ところがこれでもまだ引っかかります。

最後の部品。これでブロックが埋まりました。

ブロック3個を追加し、新しい1.8mのツーバイフォー材を載っけます。

本数が増えたため不足していた横方向の根太を切り出してブロックに渡します。ここも防湿のため木材の下にビニールを敷きます。これでベニヤ2枚分の下地ができました。

湿気の多い、屋根の低い側の壁沿いの下地には防腐剤を塗りましょう。シロアリも防いでくれるみたいです。

片面を塗って、翌日まで乾燥させます。ここまで3月4日の作業でした。

翌日です。材木をひっくり返して裏も防腐剤を塗ります。

まだ使えそうなベニヤを載せます。これも含めて2枚。

奥1枚だけ根太にネジ止め。残りの1枚をどこに張るか迷ってます。

まだベニヤを買ってないので下地張りはここでストップ。右側の根太の下にビニールを潜り込ませます。

迷った末、手持ち最後の古いベニヤはこっちに張ることに。

上の写真の位置で振り返ったところ。MR2を出すために苦労してここに移動したGSX-R1100と奥のMHR。これをどかさないと入口側（写真奥側）の床を張り直すことが出来ません。というか、その手前のベニヤと共用のシロアリに食われた3.6mの根太を交換できません。（食われたところだけ切り出すにも、ここより奥のバイクが載っているベニヤ1列も剥がさないとぶった切ることが出来ません）。どうしようか思案中。3月5日はここまで。

3月6日は母の買い物ついでにハイゼットでベニヤ5枚を買ってきました。作業なしです。

ここから今日7日の作業です。

うわー、すでに湿気でビニールが真っ白。そいえば剥がしたベニヤの裏が濡れてたわー。

買ってきた新品のベニヤを張っていきます。まずは下地がない部分から。

一番奥の古いベニヤに載っていた荷物を右に移していきます。

2重に張ったところへ荷物を移動しながら4枚分のベニヤ張りができました。ここへGSX-Rを移動するため奥のバイクを左に移動します。最初はGSX-Rを左奥に入れるつもりでしたがここは湿気が多いので入れ替えることに。

XL500Sを左奥へ。（エンジンは別に保管してあります。）テールランプもバッグもついてますがレーサーです。

フロントは21インチのMXタイヤを履くため購入時点でXLR250Rのものに変えてありました。ノーマルの23インチに戻すべく部品を収集しています。あと、三叉とレバーがあればフロントが組めます。でもマフラーやらシートやら欠品だらけですが。純正部品も探すの大変なのでFTのダウンマフラーとかCRキャブとか組む予定。

このXL、国内仕様にはないはずのチェンテンショナーがついてます。海外仕様のだと角型スイングアームじゃなかったっけ。

こかさないように天井からラッシングベルトで吊るしてスタンドを外し、前後輪ともバルブが折れていてエアが入れられないので激重なリッターバイクを、小学生並みの筋力でやっとここまで移動しました。

このあと右のXLRを引っ張り出してここにMHRを入れようとしたのですが。

意外なことに2気筒のMHRのほうが重くて幅が広くて隙間に入りませんでした。うーん、XL500Sを右の壁側に移動するか・・・・・。ともかく2台の200kg級のバイクの移動は疲れました。特にMHRはセンタースタンドしかないので途中で手を離せないし。

これで全体の3/4張り替えました。あとベニヤ6枚分張り替えれば終了です。（2重なので12枚必要。予算の都合で次は4月になってから。剥がしたベニヤが使えればいいけど）

続きはまた明日。