MR2の居たあとの修復作業。強度不足の床構造を修理して新しいコンパネを重ね張り 20日目 [ガレージ、倉庫の補修]
本日は入口側最後の区画、ベニヤ6枚分(うち2枚は剥がし済み)の床剥がしのための準備にかかります。
この区画、入口横に棚(横に木材が渡っている部分とその左の縦型の工具棚)を設置してるのでまずはこの棚を撤去しないといけません。工具棚は直接床に、横に渡してる棚は足が床の上に載ってるからです。棚の下のや側面に吊るしてる諸々も移動してこの床の上を空にします。
で、棚の上に載っている諸々の置き場を確保するために、斜めに突っ込んでいたGSX-R250Rを奥の壁に添わせて押し込み、手前に棚の上のものを積み上げていきます。
棚の上の物の移動完了。板を外します。もともとばらしたエンジンを載せたりして作業スペースにするつもりだったのにいつの間にか物置になってたんだよねえ。床張ったら元通り組んで本来のスペースにしましょうか。
横に渡しているツーバイフォー材を撤去します。こいつはとりあえず床の根太に使いましょう。
MR2を出すときに一次避難していたフロントフォーク群をよそへ分散します。
オークションに出そうにも、重いし、でかすぎて困ってるステンレスのカンガルーバー。3個あるけど後で考えよう。
作業台を移動して床を掃除していきます。
この枯れ草や竹を剥がさないと。
電動バリカンでバラバラにちょん切ってゴミ袋へ。
これぐらいで妥協。
工具棚の中身を置く場所確保のため、棚を撤去したあとの右奥に新たに棚を新設します。
この棚は足がないので床剥がしの邪魔にはなりません。ここへ工具棚の中身を移動していきます。
空になった棚はGSX-Rの手前へ。
床に載ってる、棚の足として設置してた単管パイプを撤去します。
これで床に載っているものはゴミだけとなったので掃除します。
入口側のベニヤ3枚と
奥の1枚の計4枚、剥がす準備ができました。右の手前2枚(色々載ってる部分)はすでに剥がして根太もセット済みですが、隣同士の長辺を2枚分受けている、長手方向の通し根太を交換しないといけないため、ネジ止めはまだです。
さあ、順番に剥がしていきましょう。
壁側はグサグサ。
剥がしたら根太が消滅してました。シロアリすげーなー。
真ん中の通し根太。これも折れてました。
この1枚の根太はほぼ全てアウトでした。
次に同じく壁側の角側のベニヤ剥がします。ここは雨漏りでベニヤ自体がぐずぐずになってしまって、穴だらけになっていた1枚です。
真ん中の穴の部分は、今回私が載ったらベニヤ自体が2つに折れてしまいました。ということは・・・・。
ネジを全部抜くまでもなく簡単に剥がれました。
割れていたところは通し根太もスポンジ状に。そりゃ割れますわ。新品のベニヤを間に噛ませていたとはいえ、よくもまあこれで、GSX-R1100とMHRの重量に耐えていたもんです。
同じ場所のベニヤにくっついてきた横方向の根太。これも折れてました。
壁から2本目の横根太もアウト。
入口の壁側の一番外側も同様。
真ん中の通し根太。
入り口壁側の真ん中の1枚との共用部分。これは一番手前の3枚めを剥がさないと交換できません。
2枚剥がした時点で流石にちょっとブルーに。
結局2枚剥がした時点で使える部材はこの2本だけでした。つまりこの時点ですらベニヤが2枚、いや重ね張りだから4枚と1.8mのツーバイフォー材が12本必要ということに。こりゃ予算的に今月中には無理だわー。
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