MR2の居たあとの修復作業。強度不足の床構造を修理して新しいコンパネを重ね張り 21日目 [ガレージ、倉庫の補修]
今回も数日分をまとめます。先回奥の壁際を剥がしましたので、今回は手前の入り口側最後の2列を剥がします。
ここの奥(入口側)の通し根太にはすでにその奥のベニヤを張ってあり、シロアリの食いもなくこのまま使えます。
その反対側(先日はがしてある側)はシロアリの餌食。これは要交換。
真ん中の通し根太は大丈夫でした。つまり入口側とここの2本はこのまま使えます。ラッキー。
横の短い根太とベニヤも全て無事でした。
先日剥がしておいた入り口から2列めの不足分の根太を追加します。
虫食いの通し根太を剥がして、ずっと天井で眠ってたねじれた3.6m材と交換します。
ブロックと木材との間に防湿のためのビニールを敷き詰めます。
防腐剤を塗ったんですがこれだけ塗った時点で最初の0.7リッター缶がからっけつに。ただこれで奥の1枚はベニヤを張れます。(表裏塗ってます。)
押し入れから発掘したWカセットCDデッキ。ちゃんとなりました。これで作業がより楽しくなります。
とりあえず17日はここまで。オークションに出品した部品を梱包しなくては。
前日の作業で防腐剤を使い切ったので、腐ってた3本分の根太となるツーバイフォー材、ベニヤと合わせて購入してきました。これで今月分の予算を使い切りました。オークション出品分が全部売れてもまだ赤字です。
昨日防腐剤を塗ったベニヤ1枚分、根太の位置をきっちり調整します。
通し根太にこのように45センチ刻みで横根太の位置を書いておきます。これをしないとベニヤに打つネジ位置が決まりません。
生きた地下茎はカット。
ブロックのじゃまになる死んだ地下茎は掘り起こしておきます。
使えそうなベニヤをかぶせます。
湿気ってる方を表にしてネジ止め。
FM愛知を聞きながらコーヒータイム。
2枚めを張る前にブロック位置を調整。ただこのブロックの上には色々載ってるのでびくともしません。
ジャッキを突っ込んでブロックを引っ張り出しました。
さっき張ったベニヤに載って入口側を撮影。今度はここにベニヤを貼ります。
上の写真の右側の列はこんなん。持ち上げると折れます。
つまり通し根太4本分は全て交換しないといけません。
ただ、3.6mを運べるキャリア付きの車がないので、1.8mのツーバイフォー材で置き換えます。ブロックの位置を確かめたあと、ここにもビニールを敷いておきます。
実はツーバイフォー材は1.8mではなく1850mmあるため、1800mmちょうどのベニヤとズレが生じてしまうため、ブロックから外れたここに継ぎ目が来てしまいます。3.6m材ならなんの問題もないんですが、ブロックをずらさないといけません。
シロアリに食われた材の使えそうな部分を求めてカットしてみたら・・・・。
アリが住んでました。
なんとか使えそうな部分が出てきました。
防腐剤を塗り塗り。そして乾燥を待たずにベニヤを張ります。
なぜ濡れてる間に張るのかというと、黄色矢印の通し根太が右の絵のようにねじれているから。オレンジ矢印のようにおもり(18リッター満タン)を載せてベニヤをネジ止めして、染み込んだ防腐剤が乾くまでの間にひねりを治そうかと。
とここまでが18日の作業でした。続きの記事はまた。
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