エスティマ パンク修理失敗? [H8(96)年トヨタエスティマTCR10W]
先日、エスティマの右後輪を外して、チューブレス用の修理キットを使ってパンク修理したんですが。
今朝見たらまたエアが抜けてました。しかも修理前より潰れてます。
空気圧を測ってみたら修理前の半分の1kg。だめじゃん。
ひょっとしたらもう一箇所なにか刺さってるんじゃないかと調べたんですが何も見当たらず。
認めたくなかったですが、昨日の修理箇所に石鹸水をぶっかけたらそりゃもうカニさんみたいに泡がぶくぶくと。
どうやら修理後、空気を入れるのが早すぎたようです。ゴムのりが固まる前に空気圧でプラグが剥がれたようで。
パンク穴に一度プラグを刺すと、針でぐりぐりしてもプラグのかすが穴の中に残るため再修理は無理なので、説明書にはタイヤ屋さんに持ち込んで本修理しなさいと書いてありましたが、飛び出しているプラグに被せるように外筒をグリグリねじ込んでからプラグの接着面を切り離し、プライヤーで引っ張ったらプラグがうまいこと抜けました。
そしたら先日と同じように外筒をタイヤにねじ込み、新品のプラグの皮を剥き、ゴムのりをたっぷり塗って外筒に差し込み修理します。
修理後、プラグがやたら飛び出しているのでちゃんと穴を塞いでるんかいなと心配してましたが、タイヤの外面に新品のプラグの端面を合わせると、これだけタイヤの中に入ってるんですな。
昨日はすぐに空気を入れて失敗したので、今回は馬をかけたままタイヤを接地させずに一晩寝かせます。
明日空気を入れても漏れませんように。
*コメント頂きましたが、修理したらすぐ走って熱を入れないとプラグとタイヤは接着同化(加硫と言うそうです)しないそうです。(説明書にはちゃんと書いてありました。老眼で見えなかったけど)
この歳になってもいい勉強させていただき感謝です。
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毎度です。
タイヤのパンク修理ですが、バイクの場合パッチを貼った後金づちでたたく、すぐに走るっていうのは熱を発生させて架橋接着を完成させるんです。
ゴムノリを乾燥させるのも溶剤が邪魔なため。基本は加硫反応での架橋接着です。
車のチューブレスのプラグの方式も同じはずです。
修理した後に走行してタイヤの熱を上げる必要があるかと。
説明書には走れとは書いては無かったですか?
by 朝霧 (2022-04-22 22:40)
朝霧さんありがとうございます。
老眼が急に悪化して小さな文字が読めなくなり、説明書の最後に小さく書いてある注釈が読めませんでした。たしかに加硫について説明がありました。修理後30分放置後空気を入れて、走れ!、加熱しろですって。
いくつになっても勉強ですね。また一つ賢くなれました。
by MHR (2022-04-23 00:31)