ネタがないのでむかしの写真 2004年しまなみ海道サイクリング。 [ZUNOWの自転車など]
けものフレンズ最終回を迎えていわゆる「けもフレロス」に陥ったせいか、先週水曜日から咳が止まらず熱も下がらず、寝たきりでネタがありません。なので昔の写真を一つ。
2004年のGW(4月29日>5月5日)に新幹線で行ったしまなみ海道開通記念、四国自転車ツーリングです。あのとき行っといてよかったなあ。9年後に自転車乗れなくなるなんて想像もしてなかった頃。(地図のマーキングは2泊した琴平と3泊めの今治のホテルと1日目の目的地、瀬戸大橋記念館)
2004年4月29日、4時30分起床。快晴。弟に名古屋駅の新幹線口まで送ってもらった。6時25分着。
6時56分発のひかり331号で琴平駅まで運賃7020円+特急券4690円。駅弁計1300円。 (天むす610円、ジュース120円他)新幹線内で計970円(サンドイッチ350円他)。
8時56分岡山駅着。瀬戸大橋線に乗り換え、12番ホームまでむちゃくちゃ遠い。(10番ホームからさらに170m。)
9時7分発琴平行き快速で10時40分琴平駅着。自転車組立に1時間かかり、11時45分、オドメーター50.7km。
12時、讃岐うどんの有名店の宮越へ。外にズラッと行列ができてます。1時10分入店。暑い・・・(32度)。ひやあつの大350円とちくわとかき揚げ200円。 うーん、麺がこりんこりんして美味しくない。こんなもん?
たまたま普段は開放されない国宝の塔の中を見学できました。300円。
途中あまりの暑さにローソンでアイスクリームとジュース。356円。
15時30分、琴平で2泊して瀬戸大橋と金毘羅さんとうどんを堪能しようと、宿泊はマンション改造のビジネスホテル「サンウェル琴平」に投宿。5月なのに日差しが強烈で日焼けに泣かされる羽目に。
オド71.2km。本日の走行20.5km。
16時15分仮眠をとって19時30分起床。食品スーパーマルナカでお買い物。持ってきたサイクルシューズがペダルに入らず(クリップをつけてた)ブルックスの靴1980円とバッグ1029円を購入。あと食料品1236円分購入。
夜はスーパー横の武蔵うどんで醤油ウドン300円+梅ウドン450円+いなり寿司150円。
12時30分就寝。
4月30日曇り。8時起床。朝飯は昨日買ったわらび餅。
9時、金毘羅さんへ。こんぴらさんの参道にあったうどん屋さん「とらや」で朝食。醤油ウドン450円+かけウドン300円。ここで自転車を預かってもらい参道へ。今ではこんな階段はもう登れません。
ここが本堂ですがこのあと奥社まで行きました。
11時、丸亀城へ向かいます。 コンビニでボールペンなど332円。ホームセンターでメモ帳と紐購入、213円。
12時30分、丸亀城着。国宝ではないけど木造天守が残る丸亀城です。
こうやってフィルム写真を編集するとデジカメの凄さがわかります。奥に瀬戸大橋が写ってるはずなんですが、もともとデータが無いので何をいじっても現れません。
この時は石垣をばらして補修中でした。この石垣、日本一の高さだそうです。
12時50分。瀬戸大橋へ向かいます。
14時、瀬戸大橋記念館着。ここまで28km。四国側のアンカーレイジ。
客は私だけでしたがわざわざ動かしてくれました。800円。あれ、この日ってGW中だよな。こんなに寂れてていいの?
回転しながら上がります。
海岸から離れて帰路へ。国道32号線で一旦琴平のホテルへ戻り、途中うどん屋さんで釜揚げうどんとざるそばとちらし寿司1150円。
17時30分サンウェル琴平着(上の地図の線路沿いのマーキングのピンクの建物)。
本日の走行53.7km。2日間トータル74.2km。
2日間の宿泊料金3800円X2泊=7600円でした。(前払いで封筒に入れて金庫にいれそこに入ってる鍵をもらうというシステム。出るときはポストへ鍵返却。調べたら2015年9月閉館したらしい。賃貸マンションになってるみたいです。長期逗留にはいいホテルだったんだけど。まあ、3500円で泊まれるホテルがいくらでもあるからね)
明日からいよいよしまなみ海道へ向かいます。
姪っ子にレディースロードレーサーを。 [ZUNOWの自転車など]
中学1年になった弟の娘っ子が「自転車がほしい」と言ってきました。(私が自転車をたくさん在庫してるのをうすうす知ってたようです)
「それなら折りたたみのミニサイクルを持ってくか?」
「えーっと、それじゃなくて・・・・・レース用の・・・。」
・・・・あれなのか?腐女子健全な婦女子に大人気の「弱虫ペダル」なのか?
というわけで、私の持っている奴の中で姪っ子の体格で乗れそうなフレームサイズのやつを小型化することにしました。
2003年にヒルクライム用に作った、650C、26インチチューブラーのレーサーです。
やたら人気者のシマノSTIレバーのオーバーホール記事に説明書のスキャンデータ追加しました。 [ZUNOWの自転車など]
私のブログはバイクブログなんですが何故か一番人気の記事は草刈機のオーバーホール(笑)
そして二番人気を誇るのがなぜかブログ以前のホームページに10年ほど前に書いた自転車の部品、シマノ105のSTIレバーのオーバーホール記事です。
当然質問はいまだに来るため、説明書のスキャンデータをyahooboxにアップロードしました。(いえ、面倒くさいからでは決して・・・・・・。)
BOXに表示されているファイルをクリックすると現れるダウンロードボタンを押してパソコンに保存しダブルクリックして開いてお使い下さい。
2021年9月記:残念ながらyahooさんが一方的にYahooboxを閉じてしまいましたので観ることができなくなりました。なんとか工夫したいと思いますのでしばらくお待ち下さい。
久しぶりに自転車いじり [ZUNOWの自転車など]
この記事を書いてアップロードしようとしたら5分以上待たされた挙句エラー表示。何度かの挑戦でなんとかアップできました。他の人のブログも開くまですごい時間が。何とかならんのかSO-NETブログ。
以前XLR250Rを嫁がせたA氏に譲った、黎明期のマウンテンバイク。
走ることができるようにしたいということでレストアの手伝いをしました。
フレームは名古屋のカトーサイクル製のセミオーダー車です。
今では考えられないほど選択肢が多かった、当時の純国産の部品の寄せ集めで、サンツアーのハブ、変速機、ダイアコンペのブレーキ、サカエのチェーンホイール、ピラー、ニットーのステム一体型ハンドル、アラヤのリムなど、made in japanの刻印が誇らしげな国産ブランドが選びたい放題だった1980年頃のものです。
生きててよかった・・・としみじみ思う。 [ZUNOWの自転車など]
去年の今頃は、まだ殆ど歩くことができずに病院の廊下を手すりにつかまって移動していたっけ。
1年後の今日、リハビリを兼ねてマウンテンバイクで峠越え。
今度は「なんちゃって」ではありません。
名こそ無いけど林道の峠です。
でもまあ、ここまで家から3kmぐらいですが・・・。
なんちゃって峠越え [ZUNOWの自転車など]
風をきって走ることのできる幸せ [ZUNOWの自転車など]
通販をやってますので、ほぼ毎日、郵便局へ車で通ってます。
今日は封筒1個だけだったので、退院後初めて自転車で行ってみました。(ガソリン代をペイできないので)
郵便局まで往復8km。途中に2箇所峠があります。ここが最高地点。標高差で20mぐらい?
さすがに峠の登り側は押し歩きです。
1年間眠っていたのでいつ壊れてもいいように、工具を含めフル装備。
健常なときにはこんな軽いギア使わなかったんですが。今はこれで平地を走ります。
良い部品で組んでおいてよかった。
ほとんど手を入れずに問題なく動いております。
今のところ最高速度20km。それでも心臓はバクバク、足はガクガク。
でも、下り坂で風を切る感覚を久しぶりに楽しみました。
これを知らなかったら、部屋にこもって寝たきりで、きっと頑張ろうとは思わなかったかも。
自転車リハビリ開始 [ZUNOWの自転車など]
去年退院してから何度も自転車に挑戦したのですが、左足がうまく機能せず、降りようとすると左に転倒。
それを見ていた母から自転車禁止令が・・・・。
左の腰に変なスイッチが有り、フレームの低いマウンテンバイクをまたぐ(腰を左回転させる)のはできるのですが、降りようと腰を右回転させるとスコーンと気持ちいいぐらいに左足から力が抜けて、自転車ごと左にひっくり返るのです。 当然フレームが高いランドナーはまたぐことすら無理。
そんなこんなで約1年自転車を倉庫に放っておいたら。
天井から落ちる土(もともと瓦葺きだったのをトタン張りしたんですが、瓦の下地に敷いてあった土が落ちてくる)で見るも無残な姿になっていました。
このまま朽ちてさせていいものか・・・・・・。(道具は使わないとみごとに朽ちていきますねー。)
で、一念発起してもう一回自転車に挑戦。
あまりに汚いのでぼかしてあります。
第2回尾張旭クラシックカーフェスティバル後編。やっと自転車編です。 [ZUNOWの自転車など]
さあ、いよいよ自転車です。
まずは自分のやつから。
1台目。
ツノダのサターンランドナー。フロントバッグとリアのサドルバッグは当時もの。中学生の時に買ったものです。
この日のためにハンドルをZUNOWのものから元に戻しました。詳しくはこちら
2台目はこちら。名古屋のイシハラ製のロードレーサー。(WEBにデータがないので店を畳んだのかと思っていましたが、チクリスタイシハラってのがありました。これの製作者はなくなっているようですが、お店は多分まだ残っています。)
部品は定番のカンパニョロでも国内最高級コンポのデュラエースでもなく、あえて今は亡きもう一つの国産最高級コンポ、サンツアーシュパーブのブラウン仕様。詳しくはこちら
このコロンバスパイプのマークが欲しくて中古で購入したものです。
そして初めてご紹介する3台目の自転車がこれ。
ZUNOWロードレーサー。女子トライアスロンで使われていたものです。
低い身長でもサドルを高く美しく見せるためにオーダーされた、当時としては珍しい後ろ下がりのスローピングフレームです。ただよっぽど注意してみないとシートチューブが短いことに気づかないようにできてます。
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