風の谷 [巨大建造物、土木工事萌え]
と、勝手に名づけました。今日の目的地です。丸山ダムを造る際、コンクリートに混ぜる骨材を選別保管していたプラント跡だそうです。ダムの先にあります。
コンクリートの中空の塔で、横にコンベア用の穴があります。昔は塔同士の頂点をベルトコンベアで結び、砕いた石を上から落として、それぞれの塔(5本あります。1本は道路の反対側、というか5本立っていた塔の合間を道路が抜けているんです。)で5種類に粒の大きさをそろえて保存していたそうです。もともと道路はこの下をダム湖沿いに横切っていたのですが、その道がダムの更なる高度化工事によって沈むため、塔の間を抜けて高い位置にむけて新たな道を造ったということでした。現在この塔の先はトンネルになっています。
当然ですがこちらの道はダムの下流側なので沈みません。
ずっと前に(15年ぐらい前かなあ)来たときは看板にもあるように、この道路はなく、廃墟そのものでした。
部外者の勝手な希望ですが、昭和の文化財としてきちんと残してほしいものです。
コンクリートの中空の塔で、横にコンベア用の穴があります。昔は塔同士の頂点をベルトコンベアで結び、砕いた石を上から落として、それぞれの塔(5本あります。1本は道路の反対側、というか5本立っていた塔の合間を道路が抜けているんです。)で5種類に粒の大きさをそろえて保存していたそうです。もともと道路はこの下をダム湖沿いに横切っていたのですが、その道がダムの更なる高度化工事によって沈むため、塔の間を抜けて高い位置にむけて新たな道を造ったということでした。現在この塔の先はトンネルになっています。
当然ですがこちらの道はダムの下流側なので沈みません。
ずっと前に(15年ぐらい前かなあ)来たときは看板にもあるように、この道路はなく、廃墟そのものでした。
部外者の勝手な希望ですが、昭和の文化財としてきちんと残してほしいものです。
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