パソコンの進歩 [コンピューター、携帯電話]
ここしばらくネタが何にも無かったのですが、先日パソコンのメモリーを増設しました。
デスクトップを1GB>2GBへ、ノートを1GB>1.5GBへ。
デスクトップの方は本当は1GB2枚追加して3GBへしようと思ったのですが、さすがに1枚1万円を2枚はきつく、4900円の512を2枚追加で我慢です。
ノートの方は2つしか無いスロットに512MBを2枚ざししてあったのを1枚だけ1GBに交換したので半端な1.5GBになりました。
もう一枚1GBをさせばいいのですがこちらは1枚17000円もするので今回はパス。
で、そういや2年落ちのデスクトップと最新のコアデュオノートパソコンのどちらが処理速度が速いのか気になって、一番単純に比較できるスーパーパイというフリーソフトをダウンロードしました。
デスクトップはペンティアム4-3.2GB、メモリー2GB、ノートはコアデュオ2.0GB、メモリー1.5GBです。
結果は旧式ながらさすが3.2GBで、デスクトップが2倍ほど早かったのですが、ここで面白い話を発見しました。
スーパーパイというソフト、円周率を小数点以下何百万桁の単位まで計算する時間を計測するのですが・・・。
このソフト、実はWIN95用。
つまり10年以上前のソフトなんです。
で、そこに書いてあった文章がこれ。
「実行時間は、 CPUの速度やメモリ容量、ハードディスクのアクセス速度により大きく変わります。Pentium 90MHz でメモリが十分にあれば、100万桁を40分、200万桁を1時間30分、400万桁を3時間40分ほどで計算できます。」
うちのデスクトップパソコン。
104万桁の計算に要した時間は45秒。
いやあ、いい時代に生まれました。
当時の大学のコンピューターの数百倍の性能がこの手にあるんですもの。
さあ、スーパーコンピューターに囲まれる夢はかなった。
次は世界征服だ!
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