R100RS メーター球の交換再挑戦。

前回ノーマルの３Ｗから５Ｗという大玉に交換しても大して明るくならなかったメーター球。

側面発光のテープＬＥＤを、メーター内周にぐるりと配置してやれば十分な明るさを得られると踏んだのですが。

スピードメーター側には金属部品がメジロ押し。メーター内周もでこぼこです。

タコメーター側なんて電子部品がむき出し。

こんなところへハンダむき出しのテープＬＥＤを、ショートさせないようにうまく取り回せません。

くそー、だめか。

で、結局、あまりにも安易な方法に手を出してしまいました。

じゃーん、どこでもド・・・・・・・・・。じゃない。

１ＷのハイパワーＬＥＤ。ノーマルのメーター照明と同じＴ１０ウェッジ球です。

本来車のバックアップランプに使うやつです。1個500円ぐらい。財布にやさしく有りませんが・・・。

アルミ削り出しのヒートシンクが、そのハイパワーぶりをあらわしてます。

カメラを焼かないように光軸をずらしているのですがこの明るさ。メーター球にはもったいないかも。

ちなみにこちらがノーマル３Ｗよりま少しはましな自動車用５Ｗ電球。

後ろのカバーを外しているので光が漏れてます。

タコメーター側だけ交換。数字が読める！比べるだけ野暮ってもんでサー。

両方交換。おおっ！スピードがわかるぞお。

完全に実用範囲に入りましたねー。

テープＬＥＤだとメーター2個分で2000円以上かかりますからこっちで正解です。

負けた気はしますが・・・。

さて、現在販売中のこの雑誌、非常に役に立ちました。抵抗計算など非常に分かりやすく説明されてます。

しかも付録が実用的。大盤振る舞いです。

パッケージ版だと六百円するエーモン製のフラットＬＥＤ。１２Ｖ対応品です。これが1個付いてきます。

こちらも直視できません。

真っ暗闇でもこのとおり。

これを、カウリングの内側に貼り付けてマップランプにしよーかなー。

今回メーター取り外しの際、マウント部分をこじったため一部破損してしまいました。

でも、世の中には便利なものがありますねー。

じゃーん。

固まるとゴムになる、とっても利用範囲の広い靴底補修材です。

ダムを作ってぬりぬり。そこそこ治りました。

ここでメーターマウント取り付け時の注意を一つ。

よーくご覧ください。カバーを取り付けるネジ部分が割れてますねー。

さらによくみるとわかりますが、マウントネジ3本のうち1本が食い込んでます。構造欠陥ですな。

組み付ける際にこのネジだけヤスリで２ｍｍほど短くしないと、ネジのマウントを完全に割ってしまいますので注意しましょう。

コメント 6

素晴らしい、完全に実用上問題無くなりましたね。
コストを考えればこの方式、決して負けではないです。
お見事です。

by さる１号 (2011-05-22 07:25) 

最近のLEDって凄いんですね～
安物のLEDしか使った事が無かったので勉強になりました。
TLRのテールも見直しが必要かも・・・
by buratto28go (2011-05-23 07:33) 

さる１号さまありがとうございます。
ちょっと眩しすぎる可能性があります。まあ、明るいものを暗くするのは簡単なので問題なしです。
by MHR (2011-05-23 17:16) 

buratto28goさまありがとうございます。
2年前に100個単位で買ったＬＥＤがごみになってしまうほど進歩してます。単純に明るさ10倍、しかも広角に照らします。特にテープＬＥＤの出現には感謝ですが・・・。
６Ｖ電装は相手にしてくれませんので自作するしかありません。ＴＬＲ２００もありますが、手付かずのままです。
それよりＸＬ５００Ｓの車検を取らないとこのままオブジェになりそう・・・。
by MHR (2011-05-23 17:21) 

こんにちは。
お勧めの雑誌、書店で見掛けて購入しました。
少しずつでも勉強してみないと（笑）

６V電装は、相手にされないから...（哀）
by HIRO (2011-05-28 20:58) 

ＨＩＲＯさまありがとうございます。
ほんとに６Ｖ電装は仲間はずれです。
ＬＥＤも最大２個しか点灯できないし・・・。
by MHR (2011-05-28 23:09)