お帰りカロゴン。

昨年11月11日に事故入院したカローラワゴンがやっと退院して戻って来ました。

フレーム修正も含め左側のリアドアから前を交換する大手術で３ヶ月ぶりの復活。

ヘッドライトは左側だけ交換してあったんですが、残った右が黄色く変色していたため、変形した左前輪のホイール交換を修正にしてもらって、こっちに費用を回して右も交換。

おかげで新車のようになりました。 

 

 これが 

 

こんなきれいに。 

 

これが

こんなに。

でも修理費用70万円はまだ宙ぶらりんです。過失割合８対２を覆す方法はないものか・・・。

そしてテストドライブを兼ねて本日郵便局まで行ったんですが、助手席の母がポンポン飛び上がります。

降りてリアサスを押すと全く動いてません。ノーサス状態です。

修理工場へ持って行くと「ダンパーのシャフトが伸びきった状態で抜けちゃってるね。」

オイルダンパーの破損です。

事故でぶつけたところじゃなく寿命ですので運が悪いとしかいいようがありません。（涙・・・・・）

中古部品を手配してもらいました。

それにしてもサスペンションがリジットになるとまともに走ることができません。

普通アクセルを踏むと一瞬ぐっと踏ん張ってから加速するんのですが、それがなくて左後輪だけ一気に前に出ようとするんですねー。

走ってるうちに徐々に動くようになりましたが、いつまたこうなるかわからないので交換は必須。

さて、このカローラワゴン。

リアサスは軽４輪やバンのように左右をバーで繋いだだけの５リンクサスで、ダンパーは単体で交換できるものだと思っていたのですが。

バブル全盛期に作られた車らしく、４輪独立懸架で、ミドシップのＭＲ２と同じ４輪ストラットだったのです。 

で、ストラットの価格をネットで調べたら当然スポーツカー並みのお値段です。（一番安いストラット単体で１台分６万円ぐらい。これ以外にアッパーマウントやブッシュ交換が必要） 

うーん、治ったばかりの車を廃車にする訳にはいかないし、悩ましいところです。

中古部品の程度のいいのが見つかりますように・・・。 

コメント 4

綺麗に直りましたね～

日本だと車検があるし年数で車両価格急落するからでしょうか、事故や故障ですぐ廃車、というイメージですが。

それにしても、ワゴンでも４独なんですねえ。

中古部品が見つかりますように。


by 二兎を追う男 (2013-02-26 03:17) 

カラゴン、綺麗になりましたね
事故処理、スッキリできると良いですね
by さる１号 (2013-02-26 06:30) 

二兎を追う男さまありがとうございます。
普通はもう廃車ですが、母がこの車しか運転できないもんで。
最悪新品を入れる覚悟です。
リジットだったら良かったのに・・・。
by MHR (2013-02-26 19:21) 

さる１号さまありがとうございます。
頭がいたいです・・・。
by MHR (2013-02-26 19:23)