やっとこさ行けました。18切符で小海線へ。 [身障者の青春18切符ひとり旅]
(ソネットブログは長文を書くと保存時に消失して「ムキー!!」となることが多いので小刻みにしました。今回は3回に分けます)
7月30日。
雨の合間に1回めの18切符旅に行って来ました。
29日は全国大雨でしたが、30日はお天気.JPで見ると長野県の八ヶ岳近辺は晴れのち雨。
8月1日はまた雨みたいなので強制出発。
朝4時に家を出て5時JR東海道本線の岡崎駅着。900円パーキングに車をおいてスタートです。
あれ?見たような風景が・・・。デジャビュ??
岡崎駅始発は助かりますねー。絶対座れますから。
開いたばかりの改札で1個目のスタンプを貰って。
弾丸列車旅のスタートです。
5時20分。大垣行きは始発の岡崎駅を発車。
6時丁度に東海道本線並びに中央本線の分岐駅である金山駅着。
次に乗る列車の始発駅は一つ先の名古屋ですが、今乗っている東海道本線の名古屋駅着が6時6分。
中央本線の名古屋発が6時12分なので6分しか余裕がありません。しかも名古屋駅は広いので中央本線のホームまで辿り着くのが大変。
それなら名古屋の一つ前の金山駅(東海道本線と中央本線の分岐駅)で降りれば6時16分発になりますので16分の余裕ができます。
(名古屋金山間は東海道本線と中央西線とで併用しています。中央西線というのは中央本線名古屋<>塩尻間の通称です。なぜこう言うかというと中央本線は塩尻駅で経営が変わり、東側がJR東日本、西側がJR東海の持ち物なので、通称中央東線、中央西線と使いわけるのです。)
6時16分発中津川行きへ搭乗。
まだ時間的にラッシュアワーではないのでここでもゆっくり座れました。たぶん名古屋駅は混雑し始めてるだろうなあ。
さて、次の乗り継ぎ駅、中津川には7時36分につきます。
そして7時40分には篠ノ井線経由の松本行きに乗り換えないといけません。これはハードです。
さて、中央本線といえば、弟のところから40分ほどで多治見駅にいけるので、そちらスタートにすれば多治見発5時59分というのがあり、塩尻経由で松本まで直行なので8時31分には塩尻につけます。
今回の中津川乗り換えだと9時49分塩尻着です。次回からは多治見発にしよう。そうすればもっと遠くへ行けます。
ただし、この2本を逃すと中央本線には中津川発10時10分まで松本までいける鈍行はありません。
つまり4分の乗り換えで失敗すると、約2時間半、中津川駅で待つことになるのです。
ところが中津川で次の便が待っていたのは同じホームの反対側。ラッキーでした。
雨が降ったりやんだり。
でも山ではこういう景色が見られるので雨の旅もいいもんです。
鉄道旅では上のような場所不明の写真でも、時刻表と照らしあわせるとどこら辺かわかります。
7時49分なので落合川駅と坂下駅の中間地点ですね。
雲が低い。
田立の滝はバイクできたなあ。
この車両は身障者用の立派なトイレ付き。安心して旅を楽しめます。
木曽川にそって北東へ。石川島播磨重工の工場が。
今回の秘密兵器。電池交換で生き返った初期型プロトレック。
この2個を首から下げて行動しました。
寝覚の床のある上松。国道19号線と寄り添って走るのでバイク旅を思い出します。
標高728M。車内気温は29度。そうです。プロトレックは気圧高度計と温度計付き。
うまく写らんかったけど脱線防止のレール付き(奥側)。レールが3本あります。雪国だなあ。
鳥居トンネルを抜けると奈良井宿。
晴れ間が。中央アルプスが顔を見せました。
9時49分塩尻駅着。左の行き先表示がわかれているのに注意。どちらも岡谷駅へ向かいます。(あとで紹介)
塩尻駅は篠ノ井線と中央西線、中央東線が交差する重要な駅。
にしちゃ人がいませんねえ。
中津川発のこの車両、乗るときに整理券をとって乗るワンマンカーです。ですので無人駅が続く区間は料金徴収のため1両目の一番前のドアしか開きません。すべてのドアが開いたのは中津川と木曽福島と塩尻のみ。
松本行きなんですが、塩尻で約30分停車します。松本へ行くのなら食事を摂る時間が十分あります。
帰りに紹介しますが、駅構内のそば屋さんが面白いです。
私はここで10時09分発甲府行きに乗り換えますので食事は抜きです。
標高750m。気温28.5度。車内より涼しいんでやんの。
ここで時刻表を見てて不思議なことを発見。
鈍行なのに小野、信濃川島、辰野、川岸の4つの駅を飛ばしてます。(快速じゃありません)
そういえば駅の行き先表示が2個ありましたよね。
ここでいつも持ってるツーリングマップルを開くと、理由がわかりました。
(時刻表だけではなく地図があると2倍楽しめます。)
続く
にほんブログ村
にほんブログ村
にほんブログ村
コメント 0