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青春18切符を一気に使っちゃおう。予約しちゃったので行くしか無いぜ弾丸旅行!本番その1 [北海道鉄旅]

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苫小牧のホテルにつきました。

でも。駅前なのに。

ご飯を食べられる店が1件もない。

周りにあるのはオフィスビルと工場。なんというか貨物駅の様相です。 (たぶんもともと貨物駅なのでしょう)

あるのはローソンが1件のみ。

結果、北海道初日の最初のご飯が、まさかのコンビニのり弁(残り物らしくガビガビになってました)とカップラーメン(と地元ビールのサッポロクラシック・・・)。

せめて地元コンビニのセイコーマートがあればなあ、地元産の食い物が手に入ったのに。

フェリー乗り場からのバスの窓から見る限り、飲食店は国道沿いに集中していますので、バイクなら食うものに困らないのでしょうがねえ。 

so-netブログのあまりの遅さにも相まって、写真のアップは後回しにします。(8月31日時点でアップ済み)

とりあえずフェリーでメモ帳にまとめた初日の様子から。 

さて、お話は昨日、8月25日に戻ります。

2013年8月25日
 
起きたら予報通り雨。
 
前に記事で書いたとおり、今日は名古屋で「にっぽんど真ん中祭り」なるものが開催されるために近隣駐車場が危ういので、夕方6時に家を出れば十分間に合うのに昼前に家を出ることにしました。
 
10:00エスティマにバッグを放り込み、家発。
 
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11:00、名鉄豊田新線(途中から名古屋市営地下鉄に乗り入れ)の上豊田駅パーキング到着。
ここは1日500円という安さなんですが、危惧したとおり、ゲートをくぐって駐車場を1周してもスペースがあいてない。
 
ここの駐車場はゲートはあるけど出入りした台数を管理してないみたい。
 
しょうがないので入ってすぐ出ようとしたんですが、隅っこに1台分の隙間を発見。なんとか車をねじ込んで駐車しました。
 
隣接する豊田新線の上豊田駅で690円を払って名古屋までの切符を買い、ホームへ降りるとちょうど電車が入ってきたので乗車。
 
危惧してた駐車をクリアしたので、とりあえず名古屋で時間を潰そうと思っていたんだけど。
 
実は豊田から出ている豊田新線では名古屋駅へは直行できません。
 
名古屋駅の一つ手前の地下鉄伏見駅で地下鉄東山線名古屋方面行きに乗り換える必要が有るんですが。
 
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(50mって、エレベーターまでが50mなのね) 
 
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(このエレベーターのはずですが・・・。) 
 
エレベーターで2階分上にあがった所にあった東山線のホームで乗れるのは東山線でも名古屋駅とは反対方向行きだけ。このエレベーターでは線路を挟んだ、眼の前にある名古屋方面行きホームへ行けないのです。
 
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エレベーターで1階分だけ下に下がったら、ホームはなくコンコースだけ。 
 
駅が工事中で、案内が不完全なため、どうしても名古屋行きホームへたどり着くことができません。
 
何度もエレベーターに乗ったり降りたり同じ所をぐるぐる回っていたら、遠くからそれを見ていた親切なおばあちゃんが反対側ホームへの行き方を教えてくれました。
 
なんと今いる東山線(黄色いレール)の名古屋駅反対方向行きホームからエレベーター(下の絵の一番手前の青い縦棒。)で一旦2階分下へ降りて、そこにある、最初に電車を下りた地下鉄鶴舞線のホーム(一番上の東山線とは直行している左右に伸びた青いレール)を線路にそって少し歩いて、隣にある別のエレベーター(2番めの青い縦棒)で再び2階上へ上がると、そこが東山線の名古屋方面ホームだったのでした。つまり電車を降りて私が最初に乗ったエレベーターよりももう一個向こうのエレベーターに乗って2階分上がれば簡単にたどり着いたのです。
 
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(これで分かる人いるのか???電車を下りたのは下のホームの手前側、行きたいのは直行している上のホームの向こう側。) 
 
まさか2つの路線をまたいで行かないといけないとは。 
 
臨時でもいいから大きな矢印で案内してくれよー。
 
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やっと目的のホーム到着。 乗るのはたったひと駅です。鉄道ってやつはどうして残りひと駅の乗り換え乗車を強要するんでしょう。
 
で、12時15分なんとか地下鉄の名古屋駅着・・・・。
 
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伏見では大人数の男女混ざった祭りの参加者が地下足袋にハッピを着て乗り込んできたのにびっくりしました。
 
さて、まだお昼ですのでJR名古屋駅で飯を食おうと思っていたんだけど・・・。
 
JRの乗り場へ接続する、上に上がるエレベーターがない。
 
これまた1kmぐらいエレベーターを探して何度も行ったり来たり。
 
駅員に聞いたら最初にいたところを指さして「地上に上がるエレベーターならそこの柱の裏側です」ですと。
どこにも案内ないぞ。
 
で、へとへとになってエレベーターに乗って地上に出たら。
 
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文字通り地上。外です。しかも土砂降りの雨。JRの駅は横断歩道の向こう。(右にあるのがエレベーター出口、左がJR名古屋駅)
 
なぜ、JRのコンコースにでないで外に出る?
 
びしょぬれになって泣きながら横断歩道を渡り、JR名古屋駅へやっと到着です。さあ、お昼だ。
 
しかーし。
 
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お祭りね?なんね、こん人だかり。(いえ、ほんとにお祭りでしたけど。奥がJR、左の階段が地下鉄出口、エスカレーターなんぞありません)
 
と、コンコースで初めて東京のスクランブル交差点を見た田舎者みたいな反応をしてしまい、あまりの人の多さにめまいを覚え、さっさと名古屋を離れることに決定。
 
でも、このままフェリー乗り場のある敦賀駅まで直行しても、この時間から明日午前1時まで時間を潰すのは難しいと判断。
 
最初の予定だと敦賀までは2150円しかかからないので2300円の18切符は使わず、現金払いで行く予定だったけど、時間がたっぷり余ってしまったので1枚余分がある18切符を使って行けるところまで行っちゃうことにしました。
 
そうと決まれば東海道線のホームに上がって、たまたまそこに到着していた名古屋駅発12:40の大垣行に乗車。
 
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(奥の山にある凹んだ部分はもともとちゃんとした山だったのですが、長い時間をかけて重機で削っちゃいました。今は確か住宅地になっています。赤坂近辺だったっけ。) 
 
鈍行が新幹線の駅である米原止まりではなく大垣止まりなのはなぜでしょうか?。一気に米原まで行ってくれれば苦労はないんですが・・・。
 
実はここまでがJR東海、ここより西はJR西日本なんですねー。
 
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(大垣から始まる樽見鉄道の車両。) 
 
大垣駅で12:40分発米原行きへ。 
 
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米原でトイレタイムとおぼろうどん(こきんこきんでしててうまくなかったです:400円)を啜って、15:03分発近江塩津ゆきへ乗車。
 
米原から西はさんざんぱら行きましたが、北へ向かうこの路線は未知の世界です。

というか、見知のままのほうが良かった・・・。
 
次回米原からは絶対特急使う!!!
 
と心に誓うぐらいこの路線ではひどい目に合いました。

そのまえに。
 
この近江塩津行き。前回の18切符旅で読めないほど字の小さい時刻表で参考に紹介した便そのものです。
 
つまり、始発は遥か彼方の兵庫県の姫路あたり。
 
ですが今回は米原発になってしまいました。
 
実はこの日は関西以西が大雨で、大阪方面から米原行きの電車が全車不通になっていたのです。
 
なので、この近江塩津行きは、本来の姫路から来た車両ではなく米原にあったものでしょう。
 
復路も同じく、本来なら近江塩津発の姫路や播州赤穂行きの列車が米原終点で運行していました。

あ、あと途中で蒸気機関車引っ張った電車とすれ違いました。どこのだろう。
 
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(北陸本線余呉駅近辺で晴れてきて、伊吹山が見えて来ました。) 

さて本題に戻って。
 
今回乗る車両の終点である近江塩津駅は北陸線、湖西線の分岐駅です。当然大きな駅だと思っていました。
 
しかーし。
 
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近江塩津駅に到着してびっくり。
 
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敦賀行きホームは到着ホームと線路を挟んで反対になるんですが、反対ホームへ渡るのがモグラ駅として有名な谷川岳の土合駅を思い起こさせるほどの長い地下階段。待合室はこの底にあります。雪対策でしょうか。
 
悲鳴を上げながら重い荷物を担いで地の底につくと、当然地上へ向かう長い階段が待ち構えています。
 
途中踊り場で息を整えながら5段ごとに休憩し、10分ほどかけて昇りきったホームにはベンチどころか日陰すらありません。(屋根はあるけどホームが日陰にならない)
 
思わずホームに座り込んでしまいました。 
 
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(実はベンチは階段の途中にありました。これも雪対策?)
 
駅舎らしきものがなく、どっから見ても無人駅としか思えません。(実は大いなる勘違いで、ここは高架の上で、先ほどの「地の底」が地上らしいです。当然改札も地の底。国道8号線沿いに立派な合掌造り風の駅舎もあります。目の前の長い階段にめまいがして全く気づきませんでした。)
 
幸い風が強くて涼しかったのが救いでした。
 
身障者のための設備は皆無です。健常者じゃないと乗り換えは無理なので、悪いことは言いません。敦賀<>米原間は特急に乗りましょう。
 
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あああ、特急しらさぎだ。あれに乗っていればこんな苦労はあるまいに・・・。 (この特急は敦賀米原間をノンストップで走ります。写真は米原行き)
 
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さあ、近江塩津のことは忘れて。あとたった2駅で敦賀駅です。
 
ていうか、近江塩津止まりにせずに敦賀まで行けよ。なんで近江塩津>新疋田>敦賀の3駅間だけ走る列車が必要なんだ。
 
 
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泣きそうな気持ちを切り替えて16:01発敦賀行きに乗車。(1時間に1本のみ、次は1時間10分後)
 
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(舞鶴方面?への高速が工事中でした) 
 
たった15分で敦賀着。 
 
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(喉がカラカラだったのでフライング。気持ちだけ北海道へ) 
 
なんか放送で北陸本線を走る特急サンダーバードが27分遅れてますと。
 
もう、大雨であちこちでダイヤがグダグダになっているみたいですが、運がいいのか私が乗ってきた路線だけが晴れていて定時運行できています。(この幸運は翌翌朝の事件を除きずっと続きます)
 
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さて、まだ午後4時半です。フェリーの受付まで6時間もあります。

で、北陸本線で加賀温泉まで往復して時間を潰そうと考えました。(18切符の無駄遣い)
 
で、16:45発石川県の金沢行きに乗車。

してたんですが、時刻表を見ていたら同じ時間発車の小浜線東舞鶴行きというのがある。
 
こっちは海が見えそうなので、出発直前に飛び降り(と言ってもよろよろとですが)反対ホームの2両編成のワンマンカーへ。
 
いやあ、18切符らしい、正しい使い方ですねー。

16:45分敦賀発東舞鶴行き。つまり新日本海フェリーの小樽航路の出発地行きです。

予想通りところどころ海が見える快走路線でした。
 
しかも車両がいい。
 
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2両しかないのにトイレ完備(右の膨らみ部分)で綺麗だし、冷房がガンガン効いてます。
 
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一番大事なトイレも綺麗。(トイレをめぐって翌々日あんな事件が起こるとはこの時は想像もしてませんでした。) 
 
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そして一番感心したのがこれ。車両中央にも荷物置き場があるんです。(満員の時は座面を引き出せば椅子にもなります)
 
輪行自転車を置くのに最高の車両でした。 
 
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小浜線の若狭本郷近辺。海が見えるー。(翌日から嫌というほど見るのに) 
 
そのあと途中突然土砂降りになり、「もし帰り便が不通になったらどうしよう」という不安が首をもたげてきました。
 
また、東舞鶴発が18:59だけど到着が遅れて乗継できなかったらどうしようとか、ワクワクドキドキが止まりません。
 
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不安を抱えて18:46東舞鶴着。
 
さあ帰りの列車がちゃんと待っているのか?
 
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電車を降りてふと行き先表示を見ると下りたばかりの電車に「敦賀行き」の表示。
 
なんのことはない、そのまま折り返すのでした。降りる必要なかったやん。
 
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ほぼ無人の敦賀行き。鉄道の先行きが見え隠れしてます。 (海水浴シーズンはすごいんだろうけど)
 
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真っ暗になって景色が見えない帰路も何事も無く、20:53敦賀駅着。良い電車でした。今度は小樽行きフェリーに乗る時会いましょうねー。
(小浜線の車内放送です。) 
 
ここで最初の事件発生。
 
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大好きだったタフネス携帯カシオのW42CAが突然圏外に。治ることなくただの時計と化したW42CAはシムカードをW63CAに移し、静かに携帯電話としての役目を終えたのでした。(朝家に電話したのが最後の仕事になりました。合掌)
 
**実は壊れてませんでした。なぜ家には電話をかけられたのか。なぜ圏外になったのか。ウィキペディアで初めて知った事実。
  • 2012年(平成24年)7月22日 - L800MHz帯(旧800MHz帯・CDMA Band-Class 3/JTACS)エリアによるサービスの停波。以降は2GHz帯(CDMA Band-Class 6)エリアのサービスのみのサポートとなる。
つまり、豊田市はまだ2Ghz帯のエリアで、北陸はエリア外だったのです。
なぜ持ち主にそのことが知らされない!
帰ってからICカードを入れてみましたが、上豊田駅とは違って家は完全に圏外らしく、使えませんでした。
まあ、あとから出てくる露天風呂の写真を見てもらえばわかるけど、防水カメラとしての機能は十分使えるのでそっち方面で使いたいと思います。
あーあ、これでAUを持ってる理由がなくなっちゃった。(実は自宅はAUが入りません。W42CAを使いたいがためAU携帯を使い続けてきたのです)家のすぐ横にソフトバンクのアンテナが立ったし、ソフトバンクに換えようかなあ。 
 
 
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敦賀駅入り口。左が待合室。 
 
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寂しい駅前。飯屋さんは全て閉店しています。 
 
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外に出てフェリー乗り場行きのバス停を確認。
 
信号をわたってサークルKで晩飯を確保しました。(1287円)
 
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この駅、外に立派な待合室があり、そこでざるそばとサンドイッチとおにぎりと野菜ジュースで夕食。
 
21:55時間通りにきた連絡バスに乗車。ただ、列車から降りてくる人を迎えに来ている車がバス停に3台ほど止まっていて、バスがバス停まで来れません。やっと1台が避けてバスが定位置へ。
 
なんと乗客は私一人。(340円) 
 
そしていざ出発しようとすると、バスの前にいるお迎えの乗用車が邪魔でバスが出られません。
 
ホーンでも鳴らすかと思ったら、おもむろに運転手が携帯電話を取り出し、すぐそこに見えている駅前の交番に電話して、出てきたおまわりさんが車をどかしました。 
  
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22:15フェリーターミナル着。小雨が降っています。思わず2009年のR100RSでの北海道行きを思い出しました。あの日も雨だったなあ。
 
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窓口で身障者手帳を見せて手続き。(普通の予約はプリントアウトのバーコードを読み取ってチケットを発行して終わりですが、身障者の場合申込書を書く必要があります。)
 
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チケット発行も4年の間に進歩したもんだ。2009年は3枚綴りのチケットだったよ。これで予約した人がちゃんと乗ったか、乗船した人がちゃんと全員下船したかどうか調べるのが簡単になりました。(下船時もチェックします)
 
昔、クラブマンという雑誌の編集長だった小野かつじさんがフェリーから転落して行方不明になった事件を思い出します。確か北海道航路のさんふらわーで全員下船したあとに小野さんのバイクだけが残っていて大事件になりました。2ヶ月後に遺体は室蘭沖で発見されましたが真相は謎です。
 
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20:30分船が到着。
 
コーヒー120円。 
 
23:15乗船開始。
 
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すずらんは姉妹船のすいせんとともに最新設備を持つ新造船で、船内はもうこれ以上望むものがないほど充実しています。(後述)エンジンの振動もほとんど気になりません。 
 
太平洋のように長いタラップはなく、飛行機に乗り込むぐらいの移動で船内へ。チケットをバーコードリーダーで読み込んで部屋へ。
 
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昔乗った「らいらっく」とは比べ物にならないぐらい豪華です。(カメラがピントあわなくなってきたなあ。買い替えか?) 
 
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右手前は身障者用トイレ。
 
右奥の扉が開いているのが私の客室です。  
 
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ツーリストAクラスは昔でいう大部屋ですが、8人部屋で2段ベッドになっています。昔風の大部屋はもうありません。
 
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(入り口から。正面のカーテン下にコンセントあり。オレンジ色は奥へ開く扉。) 
 
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一番奥のベッド。個室感覚です。中央扉は救命胴衣。上の扉はロックされています。 
 
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右上が反対側に入口がある2階部分。そのため1階部分のベッドはいわば個室になっています。(2階部分は向かい合わせで階段が共用)
 
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(真ん中の2階部分。左右両側にベッドがあります。荷物置き場が端の半分なので損した気分でしょう)
 
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(2部屋共用の階段)
 
しかも端の2つのベッドは中2つのベッドと入り口が互い違いになっていて顔を合わせることがありません。
 
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コンセントもベッドの蛍光灯のスイッチの隣に1個ついてますし、部屋に1個あります。
 
当然棚も1人1個。こりゃいいや。
 
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足元にはタオルハンガー。手すりに洗濯物を掛ける人が多いので放送で「手すりはよろけた時に掴まるためのものです。タオルを手すりにかけないでください」と何度も放送してました。 左上のボッチは?
 
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ハンガー掛けでした。
 
荷物をほどいて充電の準備が済んだら、外を探検。
 
まずは恒例のトイレチェック。 
 
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男子トイレにはウォシュレット付きトイレ4個完備。
 
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いやあ綺麗だー。
 
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ずらりと並ぶコインランドリー。洗剤別売50円。
 
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感心したのがこれ。
 
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太平洋フェリーはカップ麺持ち込み禁止でした。(汚れるからだとか臭うからだとか)
 
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こっちはここで食べてもいいし、例えば持ち込んだ弁当など、カフェやラウンジ、どこで食べてもOKだそうです。 太っ腹ですねー。この左側にはお湯の入った湯沸しポットもあります。
 
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恐ろしく綺麗で広いプロムナード。椅子は揺れてもずれにくいように鉄製です。奥の右側がレストラン、左はリアデッキへの通路。右にはカフェのカウンターが有り、レストランの営業時間外でもカレーやラーメンを食べることができます。 
 
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その奥の通路。寝られるサイズのソファー。実際部屋が暑いのでここで寝ている人がいました。
 
実は船の中で一番エアコンが効いて涼しい場所です。 
 
奥の扉がリアデッキへの出口。左が右舷の窓で右側はレストランです。 
 
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北海道じゃないのに船の中で売っている北海道限定をフライングで飲みます。 マンガ本とで670円。
 
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8月26日午前1時出港。
 
1時半消灯。 
 
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25度しかないのに蒸し暑くて寝られず、結局朝までリヤデッキで7インチタブレットのギャラクシータブに乗っけたKindleアプリで読書。(家を出る前に無料の小説を5巻分ダウンロードしておきました。便利な世の中になったもんです) 
 
本日の出費。(8月25日)
 
18切符1日分:2300円
豊田<>名古屋電車代:690円
米原駅うどん:400円
メロンミルク120円
敦賀駅前サークルKで晩ご飯(サンドイッチ、ざるそば、おにぎり、野菜ジュース、メロンパン):1287円
フェリーバス:340円
缶コーヒー110円
フェリー売店:670円(ビッグコミックスピリッツ、サッポロクラシックビール)
フェリー運賃 ツーリストAクラス 敦賀<>苫小牧 身障者割引で半額 4650円 
 
合計:10567円 
 
 
26日のブログへ続く
 
 
 
**苫小牧のホテル着が21時30分だったので、ここまで書いた時点でもうすでに深夜0時です。 
 
色んな物の充電や風呂、食事でてんてこ舞いですので今回はここまで。(ネットの速度が3Mbpsと遅いのでSo-netブログへの接続状況は悲惨です。)
 
明日の稚内のホテルは更に悲惨なネット環境なので次回更新は自宅帰宅後になりそうです。コメントの返事もそれまでお待ち下さい。 


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deepredcocktail2

苫小牧駅前には「くるくる寿司」って回転すし屋さんがあったんですけどね <4年ほど前に閉店>折に詰めて貰ってから、帰りの船に乗ってました
by deepredcocktail2 (2013-08-27 15:06) 

さる1号

名古屋の地下鉄、随分不案内ですねー
そんな複雑な経路をいかないと目的地に行かれないとは・・・・
分岐点の液なのにベンチの無いホームも驚きです
利用者の事を考えていない駅が多いのですねぇ

by さる1号 (2013-08-28 06:59) 

bis

雨はきついですねー。徒歩もバイクも勘弁してほしい一品ですね(^^;
by bis (2013-08-28 09:21) 

MHR

deepredcocktailさんありがとうございます。
バスの窓から見ると、国道まででれば結構チェーン店ができてました。足がないと辛いです。
by MHR (2013-09-01 13:20) 

MHR

さる1号さんありがとうございます。
バリアフリー対応はよほど大きな駅でもダメダメです。そもそもエレベーターはホームの端っこにあるところが多く、かなり歩く必要が有るため乗り換えが間に合わないとこが結構ありました。名古屋駅ですら中央線のホームにはエレベーターがなくエスカレーターも下りのみしかありませんでした。
by MHR (2013-09-01 13:25) 

MHR

bisさんありがとうございます。
今回は多少濡れましたが、なんと傘の出番はありませんでした。
27日には苫小牧が水没するほどの大雨となりましたが、私はタイミングよく行く先々で太陽が出て雨に合わずに済んだのです。

by MHR (2013-09-01 13:30) 

barbie

京都から米原方面は新快速が充実してるので特急使わなくても楽々移動ができます。その先の大垣、名古屋方面も同様です。
敦賀方面は接続が悪いので利用したことがないです。
京都駅も新幹線側はJR東海、京都タワーのある在来線の改札はJR西日本です。
敦賀で工事中のは舞鶴自動車道と北陸自動車道の合流地点敦賀JCTの工事ですね。

by barbie (2013-09-01 14:10) 

MHR

barbieさんありがとうございます。
道路情報有り難うございます。
地図にも載ってないのでモヤモヤしてました。
これが完成すれば愛知からでも舞鶴航路へ簡単にいけるようになるんですねー。
海岸の道路は夏の海水浴シーズンには悲惨でしたから。
by MHR (2013-09-01 19:04) 

kanchi

先月名古屋へ出張に行き、地下鉄で移動していましたが、慣れていないこともあるのでしょうが乗り換えがしづらいなぁ と、感じました。
無駄に地下通路が展開されているというか。。
昔から食べようと思っても食べたことがなかった新幹線ホームにある「立ち食いきしめん」に寄ることできました。5分くらいしか時間がないのに、意地で食べきって新幹線に乗りました。みそ煮込み風のきしめんは美味しかったです。
by kanchi (2013-09-15 17:58) 

MHR

kanchi。さんありがとうございます。
いやあ、名古屋はあちこちの駅で分技してるので地元民でも迷います。しかも名古屋駅が中心じゃないのも困ります。移動距離がむちゃくちゃ長いのもつらいです。
きしめんは名古屋の隣である豊田市住んでいても殆ど食べられません。扱っている店がないのです。ですので我々がきしめんを食べるのは名古屋駅ぐらいですね。しかも新幹線ホームのは乗客しか食べられないのでプレミアム感があります。
by MHR (2013-09-15 19:44) 

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