SSブログ

LEDは極性と端子にご注意。 [H8(96)年トヨタエスティマTCR10W]

車検の時にナンバー灯とハイマウントストップランプが切れていたエスティマ。

ナンバー灯は車検時には叩いたら治りましたが、結局完全に切れたので、どうせならと省電力のLEDに交換しました。

さらに同じ球を使っていたポジション球も同時交換。

CA3C0195.jpg

ノーマル3.4W。

CA3C0202.jpg

使ったのはこれ。セラミック製の1WLED。

CA3C0210.jpg

交換前。

CA3C0217.jpg

交換後。

CA3C0216.jpg

ナンバー灯はこんなかんじ。当然右がLED。

ところが実は最初は点灯しませんでした。

原因はLEDならではの極性(プラスマイナスがある)。

ではなく、端子の接触部分の形状。

IMGP3713.jpg

正規の電球は端子がUターンしてて反対側まで折り曲げられていて、片側2箇所、全部で4箇所接触点がありますが、エスティマの受け側の口金は外側にあり、電球の端子の外側2点のみで接触しています。

CA3C0205.jpg 

ところが市販のLEDの端子は上の写真のようにストレートでUターンしてません。つまり上の電球と違い端子は内側の1本だけしかありません。

ですのでそのままでは端子が受け金に当たらず点灯しないのです。 

今回は内側によっている端子を無理やり外に押し広げて差し込んで点灯させました。

CA3C0212.jpg

次はドアの足元照明。

CA3C0213.jpg 

エスティマは昼間でもドアをあけると点くのですが、半ドアだとつきっぱなしになるため、これが原因でバッテリーを上げることがあります。

CA3C0201.jpg 

そこで省電力のLEDに交換。28mmサイズのルームランプ球です。 

ドライバーで下側をこじるとレンズが外れるので交換。

CA3C0215.jpg

かなり明るくなりました。

CA3C0237.jpg 

さて最後にこれまたバッテリーあがりの原因となるルームランプ。

CA3C0238.jpg

32mmのルームランプ球とBA9Sというサイズのマップランプ電球です。 

CA3C0239.jpg

ノーマルはこんな感じ。

CA3C0236.jpg

0.5W?の32mm幅ルームランプLED。 

CA3C0241.jpg

こっちは何度か向きを入れ替えて極性を探って問題なく点灯。 

CA3C0242.jpg

マップランプ球。長さが違いますが同じものです。・・・が。 

点きませんでした。

こちらの口金は向きを変えることができないため「正極性:先端がプラス」と「逆極性:先端がマイナス」を購入時に選びます。

当然通常は正極性なのですが。

エスティマは逆極性でした。購入時には注意しましょう。 

CA3C0243.jpg 

こっちは諦めて、リアのルームランプを交換。こちらもレンズはこじれば外れます。

CA3C0244.jpg

これで消し忘れても1日やそこらはバッテリーは保つはず。

マップランプは通常使わないのでこのままでいいか。


nice!(8)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:自動車

nice! 8

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

トラックバック 0

トラックバックの受付は締め切りました

にほんブログ村 バイクブログ バイクいじりへ
にほんブログ村
にほんブログ村 車ブログ 車 修理・整備へ
にほんブログ村
にほんブログ村 バイクブログ BMW(バイク)へ
にほんブログ村