LEDは極性と端子にご注意。 [H8(96)年トヨタエスティマTCR10W]
車検の時にナンバー灯とハイマウントストップランプが切れていたエスティマ。
ナンバー灯は車検時には叩いたら治りましたが、結局完全に切れたので、どうせならと省電力のLEDに交換しました。
さらに同じ球を使っていたポジション球も同時交換。
使ったのはこれ。セラミック製の1WLED。
ところが実は最初は点灯しませんでした。
原因はLEDならではの極性(プラスマイナスがある)。
ではなく、端子の接触部分の形状。
正規の電球は端子がUターンしてて反対側まで折り曲げられていて、片側2箇所、全部で4箇所接触点がありますが、エスティマの受け側の口金は外側にあり、電球の端子の外側2点のみで接触しています。
ところが市販のLEDの端子は上の写真のようにストレートでUターンしてません。つまり上の電球と違い端子は内側の1本だけしかありません。
ですのでそのままでは端子が受け金に当たらず点灯しないのです。
今回は内側によっている端子を無理やり外に押し広げて差し込んで点灯させました。
次はドアの足元照明。
エスティマは昼間でもドアをあけると点くのですが、半ドアだとつきっぱなしになるため、これが原因でバッテリーを上げることがあります。
そこで省電力のLEDに交換。28mmサイズのルームランプ球です。
ドライバーで下側をこじるとレンズが外れるので交換。
さて最後にこれまたバッテリーあがりの原因となるルームランプ。
32mmのルームランプ球とBA9Sというサイズのマップランプ電球です。
点きませんでした。
こちらの口金は向きを変えることができないため「正極性:先端がプラス」と「逆極性:先端がマイナス」を購入時に選びます。
当然通常は正極性なのですが。
エスティマは逆極性でした。購入時には注意しましょう。
こっちは諦めて、リアのルームランプを交換。こちらもレンズはこじれば外れます。
マップランプは通常使わないのでこのままでいいか。
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