XL500S ETC動作確認と消費電力チェック。 [80'HONDAXL500SA PD01]
XL250Sのナンバー返納のあと、XL500Sに昨日設置したETCの配線、動作チェック、電装の消費電力の測定をしました。
キーONし
インジケーターをチェック。キーONだけではまだ通電してません。
ライトオン。(つまりライトを消せばETCへの電力もカットできるわけです。)
インジケーターのエラー表示が点灯。接続成功です。
しかし、そのあと思いもしないことにOK表示に切り替わりました。
え、なんで?
ETCカードが入ってました。2012年2月に期限が切れたやつが。
つまり私が倒れた1か月前にR100RSで高速を走る前に入れたやつがそのまま入ってたわけです。
ともかくETCは動作確認OK。
これで電装はすべて設置完了したので(あ、シガーソケットつけないと)、レギュレーターの動作確認と、1.2Aという小さなバッテリーでどれぐらい電気を使えるのか消費電力を測ってみましょう。
すべての電装オフでエンジン回転を上げた状態。レギュレーターが効いてこれ以上上がりません。
12V化成功です。
電装(スモール、ウィンカー、ブレーキ)をすべてオンにして回転を上げた状態。 絶好調!
次にエンジンを切って消費電流を測ります。
スモールオフ、ウィンカーON。0.26A。 3.1W。
ブレーキランプ。0.57A。6.84W。
スモール+ウィンカー+ブレーキ。つまり消費電流最大。0.8A。消費電力最大で9.6W。
ETCはこの後配線したので測れてませんが、それでも最大で消費電流は1Aぐらいでしょう。
12Vなので消費電力は合計12W。電球のテールライトの1個半分です。
つまり1.2Aのバッテリーでも、もし充電が途切れても1時間はもつということで。
実際ライトをつけてウィンカーを出しながらストップランプもつけるというシチュエーションは、続いても数分ぐらいでしょうから、バッテリーが空になることはまずないでしょう。
ライトオンでも、ブレーキランプのついてない走行中ならばスマホの充電やナビぐらいは充分に使えそうです。
でもよく考えたら発電能力を測ってないのは片手落ちでした。(マニュアルによると2500回転で8V3.2A、8000回転で8.9V5.5Aなので40Wから50Wぐらい、ライトオンで最大30Wぐらいですな。常時点灯の場合は8W/23Wのブレーキ球だとギリギリ?ブレーキかけるとバッテリーから持ち出しが始まるわけですね)
明日は5VのUSB電源を設置して、バッテリーへの充電能力とヘッドライトへの発電機からの電流も測ってみましょう。
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