ＧＷ紀伊半島ドライブ ２日目。

うーん、うーん。

悪夢を見ていたような無いような。

朝７時に起床。

車が心配でやっぱり熟睡できませんでした。

（６階の部屋の窓から和歌山城） 

中国の観光客と混じってバイキングの朝食を食べ、８時に出発。

祈りながらエンジンを掛けると、やったー、ランプが消えてる。

でもしばらく走ると無事点灯。やっぱりダメかー。

車を止めても問題ないような場所を探して、徳島へのフェリーが出ている和歌山港の南海フェリー乗り場へ。

ＪＡＦを呼んで、充電されているかどうかを確認してもらうと、バッテリー１２．６Ｖ、エンジンを掛けると１３．７Ｖ出てたのでランプの異常と判断しました。

ちょうど徳島行きフェリーが来ました。エスティマが無事なら乗って行きたかったけど・・・。

念のため新品バッテリーを購入するためコーナンへ。

素直に帰ることも考えましたが、発電してることを信じながらも９８００円で予備のバッテリー４６Ｂ２４Ｌを購入し、紀伊半島を南下することにしました。 

どういうふうに行こうかと地図を見るとあれがありました。

和歌山電鐵貴志川線。

和歌山市を出て線路沿いに和歌山県道１３号線を東へ。

途中、まっすぐ走らないという弟の意見でエアチェック。母が乗っている後ろのシートも乗り心地が悪いと。来る前に２．４㎏入れてきたのですが。 

３㎏入ってました。ガソリンスタンドのエアゲージが狂ってたようです。跳ねるはずだ。 

２．２㎏まで減らしたら別の車のように乗り心地が良くなりました。どこの空気圧ゲージを信じていいかわからないので今度まともなエアゲージを買ってこよう。

ここでガス補給　オド１３３８７６ｋｍ　３５９ｋｍ　レギュラー１０７円Ｘ３９．８２ｋｍ　リッター９ｋｍ。 絶好調です。

１１時４０分、貴志川線終点の貴志駅へ到着。

そうです。貴志駅の駅長に会いに来ました。

２代目駅長のニタマさんはおねんね中でした。

廃線の危機を抱えた貴志川線の救世主となった初代たま駅長。生きてるうちに会いたかったなあ。

記念入場券１９０円。

駅長は外国人観光客に喜ばれてました。 

国道４２４号線を南下し４８０号線を西進し有田市へ。 またもや４００番代を舐めてました。狭いよー怖いよー。

やっと国道４２号線へ出て一安心。

例のランプは上りで消えて、下りや平坦路では復活というややこしい動作をしていて信じていいものかどうか迷います。でもこれが翌日の惨事の予兆だったのです 

１時４０分、入ったことのない大阪王将で昼食。  美味しかったけど量が多すぎ。

みなべ町の道の駅で地域限定の梅サイダー。 

スタンプを押したらもう一個ある・・・。

おおっ、びんちょうタンではないですか。 

田辺市から国道３１１号線に入り東へ向かい帰路につきます。

流石に今日中に帰るのは無理なので、紀伊半島の東側、新宮市でビジネスホテルを予約しました。

道の駅巡りをしながら快走路国道３１１号線、国道１６８号線で７時、新宮の「ホテルサンシャイン」へ到着。

オド１３８０７９ｋｍ 

細い路地の奥にあったこのホテルを見つけた時は「あちゃー」と声が出てしまいました。前の日のホテルと比べると・・・・。

でも中身は綺麗に刷新されていて非常に快適でした。パンの朝食付きで一人５４００円。

ただ、「ｗｉｆｉ」完備の正体がこれ。有線ランを無線ＬＡＮに変換するアダプターをフロントで借りて部屋のＬＡＮポートに接続して使うのです。まあ、セキュリティ考えるとこれが正解か？

夕食はホテル隣の居酒屋。

疲れてたので９時には戻り風呂に入って２３時就寝。

さあ明日は無事に帰る事ができることを祈りましょう。警告灯はつきっぱなしだったし。

コメント 2

う～ん、ちょっとハラハラドキドキしますねぇ。
最終日に事件は起きたのか？
真実は一つ！！
じっちゃんの名に懸けて～
頭脳は大人、体は子供！

あぁ何を言ってるのか分からなくなってきました。

でわ～
by 朝霧 (2016-05-04 21:59) 

朝霧さんありがとうございます。
もちろん事件は起きましたよ。
私がやることがまともにいくわけがないのです。
詳細は次の記事で
by MHR (2016-05-05 11:44)