XL500S トップケース取り付け。 [80'HONDAXL500SA PD01]
先日リアキャリアがついたXL500Sですが、トップケースの取り付けでちょっと問題が発生しました。(というか、ただ気にいらなかっただけですが。)
と、その前にKS2に載せているGIVIの39リッターの角形トップケースを使いたいので(この前載せた丸いやつはでかすぎるので)、ベース付きの33リッターのものをオークションで購入し、そっちをKS2に載せました。(ベースは共通です。)これでKS2にはでかすぎるトップケースから開放されました。・・・でもまだでかいね。XL500Sの復活でサンダーバード4号に徹するようになるので20リッターぐらいでもいいかも。
テールバッグを避けたため、ベースがキャリアのケツがカチあがっている部分に干渉しベースが曲がってしまいますし、重心が後ろになり過ぎました。全長から後ろへはみ出すのも気に入らないし。
(BMWで北海道行きに使ったこのGIVIの角形39リッターは、スペース効率がいいので気に入ってます。 )
そこでテールバッグは外すことに。テールバッグに入れていたETCはトップケースの中に収めます。
ただキャリアが後ろすぎるので、ベースの前側を支えるためのステーを16mmのパイプをパイプベンダーで曲げて制作しました。
ステンパイプだと思ってたのですが、鉄パイプ+ステン薄板の巻物だったので穴を開けたら表面がえらいことに。
後ろには高さ調整でキャリアに木材を挟んで固定しました。(ボルトは板を貫通、前足の穴位置がイマイチでパイプがシートに当たるのでプラ板を挟んでます。パイプがシートに干渉するのは根本がキャリアの足のふくらんだ部分に干渉しているからで、本当はもっと後ろに傾くはずでした。次回、改良してシートに被らない位置にする予定)
うん、カッコは良くないけどいい位置に来ました。
トラス構造が1個増えたので、キャリアだけの時より強度はあるはず。
ケーブルが3本あり、そのうちアンテナとインジケーターへいく2本の線にはジョイントがあるのですが、電源線には継ぎ目がなく切り離せないので、はさみでちょん切って(電源線は赤白黒の3本の細い線)コネクターを設置。
ところが電源線だけが短くてケースまで届きません。
原因はシート下のこのとぐろ。ここを解けば十分届くのですが・・・・。そこは私の仕事・・・。
ここが邪魔してシートが外せない・・・。当然これを前足にしているベースも外さないと・・・。
もちろんベースを含めすべて分解するはめに。
ジョイントで切り離したETC配線をトップケースの底に開けた穴からねじ込み
とここで、仕事から帰ってきた、XLRキャリアの提供元である弟が「キャリア、全然役に立ってないじゃん」と・・・・・。
いや、後ろ足だけだけど支えてるよ・・・・。 一応・・・。
あと一つ作業。オークションで落としたXR250R(ME06)用のサイドスタンド。
XL純正より確実に長いはずなので探してました。
長さも理想通り。 (約70mm長い)
が。
スプリングフックが反対側(車両外側)・・・なんで?
500Sはフックが内側なのです。(ただこの500Sのスタンドも溶接した形跡あり。この辺が不自然に細くなってます。ぱりだかさんの500Sのスタンドは綺麗なテーパードパイプなのに)
裏返すと先端がこんな向きに・・・。一旦接地面近辺で切って180度回して溶接しないと使えません。残念。
*コメント頂きましたが、M6ボルトをフック代わりに裏側に取り付ければ解決しそうです。 明日やってみます。
にほんブログ村
にほんブログ村
にほんブログ村
フックですが、スタンドの内側に穴開けてM6のタップ切って、M6ボルトを捩じ込んでフックにすればいいのではないでしょうか?
by 二兎を追う男 (2016-05-12 21:47)
二兎を追う男さんありがとうございます。
あ、あ、あ、そうかあ。
そんな手があったんですね!
明日やってみます!
アイデアありがとうございます。
by MHR (2016-05-12 21:57)