XLR250Rバハ レストア14日目。フレームサビ落としと錆止め5日目。 [88’HONDA XLR250R MD22]
蕁麻疹から復活し、不足していたサビ落とし道具が手に入ったので、バハのフレームサビ落とし再開です。
同じような画像ばかりになるので3日分まとめました。
まずは11月7日火曜日。使いまわしていたサンドブラストの砂が丸まって削れなくなっちゃったので「工具のストレート」に発注。
無いものはしょうがないので真鍮ブラシと錆取り剤でシコシコサビ落としです。
黄色いのは錆取り剤です。サビにだけ反応するので、つまり黄色い部分は全て点サビということですね。エンジンの後方マウントあたり。この辺が一番サビが酷い上に溶接部分が入り組んでいてサビが落としにくい部分です。
サビを落とすそばから錆止めペイントを塗っていきます。
こういうところは少しだけある砂を使ってスポットブラスターで。
7日はここまで。作業時間1時間。
8日水曜日は朝から雨。気が滅入ってきますが、ブラシを使ってサビを落とし、少しずつ進めていきます。
作業時間1時間。
そうこうしてるとストレートからガーネットサンド20kgが届きました。配達のおにーさん重くてごめんねえ。
ただ雨の中ではブラストできないので開封は翌日。
そして本日9日。
80番から140番の混合ガーネットサンド。
こっちが研削能力が尽きた60番のガーネットサンド。
しまった、今度のやつちょっと細かすぎるかも。
もうこれで少ない砂をスポットブラスターで大事に大事に使う必要はありません。
フレームを衣装ケースに半分沈めて、タンク式のブラストガンで思い切り野吹きで行きます。
とはいえ一応上側はゴミ袋でカバー。
目は細かいけど流石に新品の砂。気持ちいいぐらいサビが落ちます。
入り組んでいてブラシではサビが落とせないエンジンマウント部も問題なし。
今までちまちまやってきましたが、今回は一気にアンダーループの溶接部分を全部やっつけます。
一通りブラストが済んだらエアブローして亜鉛塗装。
これでフレームの下半身の錆止めは済んだので、残るはフレームのアッパー部分。
あと、こういう点サビは薬品で最後に落とします。
サビ落とし前
あまり変わらんけど、これでやっとめどがたちました。下ごしらえはあと2日ぐらいかな。
3日間の作業時間5時間 作業時間累計31時間/14日。
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