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XLR250Rバハ レストア69日目。ブレーキスイッチの修理他。あと、膿出しの結果。 [88’HONDA XLR250R MD22]

今日は母が楽しみにしていたトヨタ生協本部店で行われている、九州物産展へ。最終日です。


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まず第一目標。太宰府天満宮名物「梅が枝餅」(うめがえもち)。店頭で皮にあんを包む所から焼き上げまでやってるのでそりゃもう!


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イカの柚子胡椒漬け。


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数の子の酒粕漬け


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他に高菜漬け、サーターアンダギー、ボンタンアメ、兵六餅などなど購入。


帰宅後、本日の作業にかかります。以下、20日のしらびそ峠までのツーリングで不良箇所がいくつかありましたので修理しときます。


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と、その前に倉庫の整理。・・・・・・散らかる一方ですが。XLXとDT250を左に移動させたいけど。今は無理だな。


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近所の小学校が廃校になった時にもらってきたアコーデオン。ちゃんと全音でました。だれかいらない?ぼろですが。


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こっちは最後の高音鍵がなりません。あと半音の黒鍵も音がでないのでゴミだね。


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昔ハイラックス用に買った新品チェーン。オークションに出します。


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出発前にフレームに貼った台所の流し用の隙間テープ。いい仕事してます。ただここも貼らないと傷つきそう。


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テープをこういう形に切り出して


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隙間を埋めます。これで様子見しましょう。


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右側はキックアームとクランクケースカバーが飛び出してるのでフレームに傷は入りません。


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次は出発前からわかっていた、フロントブレーキスイッチの不良。ブレーキランプが点いたり消えたり、というかほぼつかない状態でした。ブレーキレバーの裏側にあるこのネジを外すとスイッチがポロッと取れます。

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ここのボッチをレバーが押すとブレーキランプが付くはずですが、接触不良のように点いたり消えたりします。(実は押すと点くのではありませんでした)


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ここがブレーキレバーの先端。ここがスイッチのボッチを押します。いや、よく見るとレバーを握るとここが引っ込んでスイッチを離すんですねー。

ここでちょっと気になったので別の作業をはさみます。


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左の2個の5番の断熱クッションが脱落してました。発注しとこう。いや、気になったのは6番です。


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ちなみに、5番の部品はサイドカバーがマフラーに接触した際に直接当たらないように断熱するためのものです。まあ高温で溶けないならどんなものでもいいので分解前は断熱材が針金で巻いてありました。


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先程の6番の部品。この位置では間違ってます。この断熱ワッシャーはカバーの内側に挟まないといけません。


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これが正しい取り付け。マフラーに接触していた矢印の部分がワッシャーの厚さ分浮きました。


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せっかくマフラーのボルトを緩めたので、キャリアの脚に空いているサイドカバーグロメット用の窓の位置を調整してマフラー固定ボルトを締め込みます。ほんとは穴の真ん中に来てほしいんですが、これで精一杯。でもこれだけで浮いていたサイドカバーがきれいに固定されます。


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ふと見るとキックアームシャフトの下が光ってる・・・・。あああああ、オイルが漏れてるじゃん。オイルシール交換かあ。(これが今回の膿出しの最大の成果)


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後輪の製造日は2015年の31週。2016年に交換。


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前輪の製造日は2015年30週。こちらも2016年交換。前後輪ともチューブとバンドは2017年製です。


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さあブレーキランプスイッチの点検です。導通を調べましょう。


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あれ?スイッチオフで導通してる?


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スイッチを押すと導通無し。そうか、ブレーキレバー握らないときは、常時スイッチが押された状態でオフになるわけか。ただこの状態でもオンオフが安定しません。導通したりしなかったり。


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よくみるとテスターを当てる場所で導通したりしなかったりしてることに気づきました。サビてる?そこでヤスリでゴシゴシして車体に戻しました。


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キックしてエンジン始動。


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おおっ!点いた!!良かったスイッチ頼まなくて済んだ-。


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で、キックアームのここが気になりだしたんです。なんでこんなに余ってるんだ?もっと奥に入らないといけないんじゃないの?


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キックアームを外すとこんなにロックボルトの穴がずれてます。どうにもならないので見なかったことに。


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あとこれね。ブレーキスイッチとキルスイッチの配線。すぐ上のアクセルケーブルの上を通さないとハンドルに留められません。ブレーキスイッチはコネクター外せばいいけど同じハーネスからでてるキルスイッチのケーブルはスイッチ外さないとケーブルの上に移動できません。これは明日だな。


あとキックシャフトのオイルシールとクラッチレバーのハンドガードのボルトのカラー、マフラーのクッション2個を発注すればほんとに完成ですね。そう願います。


本日の作業時間2時間 作業時間累計216時間/69日。

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コメント 2

nuka.

XLRバハの公道復帰おめでとうございます。
いつかうちのバイクも、と思い楽しみに読ませていただいてました。
自分のバイクは1998年式のXR Baja(MD30)ですが、確認してみたらキックアームの取り付き位置は同じでした。(軸が奥に引っ込んだ状態での締め付け)
ロックボルト穴も同様に内側に寄った位置に掘られてます。
車種違いでParts No.も違うと思いますが、ロックボルト位置も「わざと」なのかも?と思いました。
どういう理由なのかはわかりませんが...

by nuka. (2018-05-24 14:53) 

MHR

nukaさんありがとうございます。
XLXを見たらちゃんとど真ん中になってるので、どこかで設計ミスでもしてキックアームが内側に寄りすぎたとかですかねえ。たしかにこの個体でもクラッチワイヤーの受けと接触してましたし。うーん、ほんとなぜでしょうかねえ。どう見てもスプラインに半分しかかかってないのは不安です。
by MHR (2018-05-25 18:27) 

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