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オンボロ倉庫に棚を増設。やっと床が見えてきた。 [車、バイク]

今バイク部品を発掘、整理しているバイク小屋。採光は塩ビの波板を貼った屋根と壁からの透過光頼りで窓がありません。単管パイプに塩ビ波板を張っただけの仮設小屋なので空調もないため、晴れるとあっという間に室温が上がりますが、梅雨に入ってからは25度を超えないのでちょっと重労働をしてみました。


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数日かけて衣装ケースに適当に放り込んであった部品を車種ごとに分けているのですが、今まで床に横に3列、3段重ねで積んであったので下の方は荷重に耐えきれず蓋が割れるし、奥に積んだやつは手前をどかさないと出せないし、上をどかせないと下の方を取り出す事ができず苦労してました(というか床に積む癖をなんとかしないとね)。そこでバイクの上の空間利用で単管パイプで棚を作って床から衣装ケースを追放することにしました。(写真の1箇所はすでに作ってある棚。これを延長します)


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まずホームセンターで1mの単管パイプと接続するための直交ジョイント、棚板となるツーバイフォー材を買ってきました。(手前の板は腐って穴の空いた床を塞ぐやつで今回は無関係)


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その内1本を真ん中から切断して50センチの吊材を作ります。万力に挟んで


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パイプカッターでぐるぐるぐるぐる。


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パイプは軟鋼なのでこれで切れます。金鋸で切るより遥かに楽。


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切れましたー。

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パイプを繋ぐ直交ジョイントを


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50センチパイプに仮付けして


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梁材にぶら下げます。


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で、壁側の柱に横材を取り付けようとしたら、ゲゲゲ。またこいつか。今年は期間が長いです。


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ノコで切断。あとは勝手に枯れるので放置です。


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横材となる1mのパイプを手前の吊り材と奥の柱の間に取り付けます。


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まず横材を柱に締め付け。締め付けると直角が出るので反対側の吊り材の高さに位置を合わせます。


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すでに設置されている、奥の横材と水平が取れていれば概ねOK。


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水平を水準器で確認し、1.8mのツーバイフォー材を3本、向こうの横材から今締め付けた横材に載せて渡します。これが棚板となります。


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早速衣装ケース3個が床を離れました。更に奥に延長します。


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奥の棚受け完成。左が下がってますが水平出しに苦労しました。クランプを締め込めば直角は出るはずなんですが。左の柱の垂直が出てない?ちなみにクランプの締付け力は凄まじく、こういう使い方でも棚が落ちることはありません。


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これ、建築用語で言うところの水平方向の補強材「火打ち」が邪魔していて衣装ケースを乗せるには高さが足らないので撤去します。


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が、ここのボルトが波板ギリギリでソケットレンチが入りません。そりゃ、締め付けたときは屋根の波板なかったもんねー。ちまちまとメガネレンチで緩めました。


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またまた1.8mのツーバイフォー材を渡して3個の衣装ケースを載せます。


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入り口横に作ってあったこの棚は撤去して作業スペースにする予定。奥のが取れないので不便なのです。この棚は違う場所へ移設しましょう。


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ここまでやってもこんなもん。今度は反対側の壁だな。(右の方。屋根は右が2.5m、左が2mなので上空に余裕があるのです)あと衣装ケース6個・・・・。増えてるやん。


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念の為、外を一周したらまたこいつが屋根を。


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ただこいつは屋根に負けてましたが。


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もちろん撤去。


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