1995年8月30日 BMWR80G/Sで行く3度めの北海道ツーリング カムイコタンキャンプ場>襟裳岬>霧多布キャンプ場 道内4日目 [北海道ツーリング]
8月30日。快晴です。
今日は折角ここまで来たのでもうちょっと南下して襟裳岬へ行ってみましょう。
黄金道路で今回2度めの遭遇。
あ、今気づいたけどキタキツネ、2匹いるやん。まじで犬猫よりたくさん見たぞ。
何度見ても陸地が海に徐々に沈んでくさまに感動しますねえ。
多分ここの無敵食堂で食べたウニ丼。
食堂にあった昔の路線図。線路で北海道が描けているのがすごい。この食堂、残念なことに2016年に火事で全焼しちゃいましたね。
同じ道を往復して今度は釧路方面へ向かいます。
うーん、失敗した。若く見えても後ろ姿はおっさんやね。もっとこう、ポスターみたいに写ってると思ってたんだけどなあ。フィルムカメラは現像出すまでどう写ってるかを過剰に美化しちゃうんだよね。今ならモニター見ながら納得いくまで撮り直しできるからいいよなあ。しかも36枚撮りフィルム1本が1000円ぐらいしたんじゃなかったっけ。これに500円ぐらいの現像代と、1枚40円ぐらいのプリント代がかかるなので無限には写せないから、こんなふうに間が空いちゃう。デジカメなら道路標識やカントリーサイン、国道や道道の看板も撮って撮って撮りまくるので、あとからでもルートも完全に特定できるよなあ。
十勝川を渡り、海岸線のダートを満喫。多分昆布刈石だと思う。
海岸線に沿って北太平洋シーサイドラインで濃霧の厚岸町に入ります。マジでまったく先が見えずノロノロ運転。(写真だから見えてるけど肉眼だと視界5mぐらいです)そしたら。
こいつらが飛び出してきやがった。鹿はキタキツネの10倍くらい出くわしました。
今日の宿は浜中町の、正式名称湯沸岬(とうふつみさき、”ゆわかしみさき”じゃないのね。ずっと勘違いしてたわ)、通称霧多布岬(きりたっぷみさき)キャンプ場です。最近は地図でも霧多布岬になってますな。テント泊は無料で、バンガローを一棟1720円弱で借りられるので迷いましたが、結局濃霧の中テントを張りました。晩飯は多分まちなかの食堂で済ましただろうけど記憶なし。「霧多布温泉ゆうゆ」はまだありません。(1999年から営業)
この日、濃霧は朝まで続き、その結果、灯台の霧笛が一晩中「ぼおおおおおお」「ぶおおおおお」と鳴り続け、眠れぬ夜を過ごすことに。バンガロー借りればよかった。
本日の走行距離 380km。いい一日でした。
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