ハイゼットS110V・4WDバン車検整備 ATミッション降ろし16日目 氷点下3度から無印5度 でも無風の温かい一日で床裏の塗装終了 [H9(97)年ダイハツハイゼットバンS110V]
午前零時の気温がマイナス3.4度だったので今日は寒いだろうなあ、嫌だなあと思っていたら、昼間の最高気温は昨日より少し高いだけの5.5度だったんですが、風がまったくなく日差しが暖かくて作業びよりの1日でした。が、3時から母を眼科に連れて行かなくてはならないので結局いつもの作業時間です。(上は室温)
まずはお店を広げます。風で飛ばされないって素敵。
まずは昨日ひび割れを見つけた左側のエンジンマウントゴムを外すため、エンジンのマウントベースに新たにジャッキを掛けます。
左側の車体側のナットを外してジャッキを上げていき、マウントブラケットから荷重を抜きます。これは上げ過ぎ。
左マウントにジャッキを掛けたことでセンターを受けてたジャッキが遊んだので
エンジンマウントはエンジン後方の左右2箇所しか受けていないため、ジャッキを移動してエンジン前側を受けます。(ミッション後方に3点目のマウントがあるため、ミッションがないとエンジンフロントが下がってしまう)
エンジンマウントは、家に持ち帰ってなんとかするということで外すのは後回しにして、昨日錆止めを刷毛塗りしてみっともなくなった床裏をスプレー塗装で少しだけきれいにします。
色はシルバー。何色でも良かったんですがなんとなくこれで。好きなんです銀色。
先日買ったスプレー缶アシストグリップをセットして車体下へ。
後方からフロント方向。もうワイヤーも電線も一緒くたに塗っちゃいました。後でマフラーも塗らなくちゃ。
ミッションマウントから後方。奥が荷台中央にあるバッテリーボックス。亜鉛メッキみたい。
奥がスペアタイヤ。板の端面と継ぎ目を特に念入りに塗ります。いやあ、銀のスプレーが雨のように顔に降ってくるのよ。顔を覆うマスクが必要です。
錆びてたブラケットも念入りに。サイドブレーキワイヤーやバキューム配管も一緒くた。
サイドブレーキの左右分離部のバランサー部分。少し奥の床にレバーがあります。
ここまで塗っておけば錆びることはないでしょう。体裁は二の次です。
荷重が抜けたのでマウントゴムも正規の形状になりました。
これがジャッキアップする前。エンジン側が下がっているためゴムが口を開けてます。
車体側のマウントブラケットを外します。
メガネレンチで最初の一発を緩めたあとショートギアレンチでエンジン側のナットを抜きます。亡霊が写ってますがお気になさらずに。
取れました。家に持って帰ってヒビには瞬間接着剤を流して、エンジンの重さを受ける下側にはシリコンシーラントを詰めてみます。
さあ明日はミッション積み込めるぞー。と母を病院に連れて行ってリンガーハットで晩飯を食って、帰ってきてポストを開けたら、隣家の訃報が入ってました。月曜まで葬儀のお手伝いです。葬儀が続くなあ。
本日の作業時間1.0時間、累計作業時間37.0時間
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銀色、カッコいい~
普段は見えない部分というのが惜しいくらいです。
エンジンマウントのゴムは新品が出ないんですね。
by 二兎を追う男 (2020-02-07 22:54)
二兎を追う男さんありがとうございます。
銀色は遮蔽力があるので使い勝手がいいです。
エンジンマウントゴムは今でもでますが、先日の上納金のせいで5000円が出ません。しばらく貧乏人の浅知恵で乗り切ろうと思います。
by MHR (2020-02-08 00:50)