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腐ってぶかぶかになった台所の床を張り替えよう。その8 [家の補修]

今日は断熱材を入れて床の下地を張ってしまおうと思います。(弟がですが)


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まずは流し台とガス台をどけて、仮置してあった床板を引っ剥がしながら、ネジを打つ位置(根太のある真上)を板にけがいていきます。


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その間に私は、断熱材となるグラスウールを用意します。


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必要数はカットしない1500mmのものが6枚、半分の750mmが8枚ですので、4枚分を半分に切って、切り口をテープで塞いでいきます。


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ところが数枚分がこんなふうにずたずたでした。


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犯人が水を飲みに来ました。そういえば、こいつを置いてあった屋根裏へ猫が上がったきり降りてこない日があったんですが、この上でぬくぬくと寝てたのかあ。


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コンビニ袋を張り付けて補修。


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ただもう一枚は深刻な状態。爪とぎで表面がズタボロな上、中のウールが丸まってます。


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こっちも大きめのコンビニ袋で補修して、排水管周りの隙間埋めに使いましょう。


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弟が先日組んだ床組ですが、カマドに沿って斜めに配置した端っこの根太が気に入らず、やり直しています。


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ここね。かなり斜め。


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床組修正完了。断熱材を配置します。


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床板と根太の間にこのネダボンドを塗布します。こいつは波打っている床板と根太の間にできてしまう隙間を塞いで、クッションのような効果を期待する接着剤です。


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準備完了。この断熱材を見ることは解体するとき以外はもう無いはず。


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隅っこの処理も完璧。(だといいなあ)


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根太上面にネダボンドを絞り出していきます。


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こんな感じ。


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床板(下地材)を載せてネジで根太に固定していきます。(弟が)


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この間わたしはやることがないので、流し台だったものを解体していきます。


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断熱材バラバラ事件の犯人はぐっすり寝ています。


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流し台の成れの果て。錆びたネジや釘やホッチキスが抜けず一苦労。


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そうこうしているうちにネジ打ち完了です。これで今回の本来の目的である井戸の上の床張替えも含め、台所の床の下地が全て張れました。


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お次はこれ。シリコンコーキング。


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窓枠と、丸太を削った柱や梁との間にできている隙間を埋めます。


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ここからの隙間風が・・・・。大きな隙間にはキッチンペーパーを詰め込みました。その上からコーキング。


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ここは隙間が大きかったので新聞紙を詰め込んだ上にコーキング。


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ほぼ全周埋めました。これで隙間風を撲滅。この家が建った明治時代には無かった新しい技術を試すのは楽しいです。(あ、ここは昭和の増築部分だ)


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あとは床に杉の無垢板を張って弟は離脱します(自分の家の補修があるからね)。壁張りは私一人でちびちびやっていきましょう。

その9に続く。


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