エスティマ あれ?タイヤの空気抜けてない? [H8(96)年トヨタエスティマTCR10W]
先日ハイゼットの床下を塗っていて、ふと隣のエスティマを見たら、なんか右後輪が潰れてるように見えて。空気圧を測ってみると1.5kgしか入ってません。とりあえず2.2kg入れて1日様子見。
で本日測ったら2.0kg。うーん微妙だ。スローパンク?。手で触ってもなにか刺さってるかどうかよくわからんし。
とりあえず、外して全周見るしかありませんな。3輪に輪留めしてジャッキアップ、右後輪を外します。
あったー、細い釘が刺さってました。よかったー、原因が見つかって。スローパンクは原因究明が厄介ですからねー。
パンク修理はニシノのチューブレス修理キットを使います。最近売ってないけど会社潰れた?。
まず内蔵の針を尖った方に差し替えて
外筒をかぶせてゴムのりを塗ります。
そいつを釘を抜いた穴にグリグリ差し込み、穴を広げつつ、穴の内側にゴムのりを塗り込めます。
ここまで差し込んだらグリップを左に回して抜き、外筒だけをタイヤに残します。
写真を撮り忘れたのでここからは別撮りで。左のがタイヤに刺さっていると想像してください。外周にはゴムのりが塗られています。(これ、ゴムプラグの向きが逆です。右の凸のある長いほうがタイヤの中に入れる方です)
針を抜いたあとの空洞に、シールを剥いたプラグ(写真のはシールがついてます。剥がすと茶色いブチルゴムが付いてますのでさらにゴムのりを塗ります。)を差し込みます。(向きが逆です)
グリップに刺さっていた針を反転し、こちらの押し込み器具側をタイヤの方に向けます。これを左の金具にねじ込んでいき、ゴムのりを塗ったゴムプラグをタイヤの穴に刺さっている外筒へ押し込んでいきます。
ここまで入ったら、外筒をグリップごと右に回しながら引き抜きます。(プラグの向きはこれが正しいです。)
そうするとプラグだけがタイヤの内側に引っかかってタイヤの厚さ分だけ穴に残ります。(赤い部分が粘着力のあるブチルゴムなので作業中は手で触ってはいけません) あとはこのはみ出した分をカッターで切れば修理完了。30分ぐらい置いといて2.2kgエアを入れ数日様子を見ます。
と、ここで異変が。エアコンプレッサーからシューシューエア漏れしています。カプラーかなと思ったら違います。ドレンが締まってない?。
違いました。
えーっ!。溶接ビードに穴が開いてるやん。多分ここを溶接しても、内部は腐食してるでしょうし、高圧タンクだからなー。
買い替えかあ・・・。
実は今年に入ってからいろんなものが次々と寿命を迎えてます。
延命を続けててきたファンヒーター2台がとうとう力尽き(2001年と2014年製なのでこれ以上の延命は危険と判断)
すでに春ですが、ここは6月までストーブが必要なのでエディオンで最終処分品(同じもの)を2台購入。お陰で灯油代が半分になりました。はよ買い換えればよかったけど、昨年までは年金がもらえなかったので無理だったんスよ。
コーティングが剥げた電気窯。買い替えたら同じ商品の5年後の子孫でした。(全く同じもの)
そして長年使ったプリンターが廃インクタンクが満タンになってエラー頻発。何なんだよこのエラー。故障でもないのに1万枚印刷したら動かなくなるらしいです。(写真は複合機中最安値の予備機)
そして先日予告した茅葺き屋根の藁縄の寿命。今年はハードな年になりそうです。
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