KS2 4年越しのやるやる詐欺に終止符 まだ膿(うみ)出しが残ってました。 [89’KAWASAKI KS-ⅡKMX80-A2]
無事月が変わり、カードの締めが過ぎたので、KS2の自賠責保険に入りました。これから乗り潰すつもりですので3年に加入。任意保険はエスティマのファミリーバイク特約です。
(黒くない)歴史
みんな大好きペリペリの儀。
倉庫の扉に貼ります。上のはBMWR100RSの初めてのタイヤ。
ぐるっと点検し、空気を充填、電気系チェック。
フル装備してテスト飛行へ。念のため、BMWR100RSの標準工具一式を積み込んでパンク修理用具とエアポンプも装備。(フラグ立てるんじゃない!)まずガソリンを入れに行きます。
スタート時オド 10867.7km。15時58分。暑いです。ほんとに11月か?。
4年ぶりの給油なのでハイオクを奢ってやりました。 オド10870.5km。
ハイオク169円(5円引きなのでホントは174円!)X7.36リッター=1243円。いやータンクがでかいわ。セローより入るかも。(草刈り機の1:50の混合ガスが1リッター以上入ってる。)間が空きすぎて燃費計算は不可能。
スタンドからは安全のためバス路線に沿って町まで降りて、再びバス路線を上がってこようと計画。これなら途中で止まっても後でハイゼットで取りに行けるから。(だからフラグを立てようとするんじゃない)
無事豊田市街まで降りて、川沿いに岡崎方面へ向かいます。下り坂でリアブレーキが効かないのと、新しくつけたデューロのタイヤが、路面の縦溝(うちは山の上なので道路には縦溝があちこち切られてます)に引っ張られて蛇行するのに閉口しました。前のミシュランS1はそんなことなかったんですが。3.00から3.50(純正サイズ)に太くした弊害か?。
さらに、薄暗くなってきたのでヘッドライトをつけようとしたら(89年式なのでオンオフスイッチ付き)点きません。こりゃいかんと、岡崎市街へは行かず速攻で山道へ。ピストンが新品で慣らし中なので全開はできませんがいいペースで山道を家の方へ向かいます。沈みゆく太陽と追いかけっこです。
なんとか日没直前に帰宅できました。よかったー。
帰宅時オド 10906.5km。テスト走行距離39kmでした。
早速バラしました。配線コネクターの抜けを疑ってましたが問題なし。
LED電球の破損?。と思って13.7Vの安定化電源に繋いだら問題なく点きました。
が、ここでブレーキランプもつかなくなりました。
なんのこたあない。バッテリーあがりです。本来6Vの交流点灯のKS2なので、エンジンが掛かってさえいればヘッドライトは点きますが、こいつはヘッドライトへ回す交流も充電に使うように改造して12V化したため、バッテリーが上がるとヘッドライトはつかなくなります。しかもある程度の電圧がないとうっすらともつかないLEDなので、点灯しなかったのですが。
ではなぜバッテリーがあがったのか。
どうもここ(写真の真ん中の白いチューブが被ったコード)を留めているボルトがあやしい。ここ、電装のアースポイントで、充電レギュレーターのアースもここで取ってます。どうもここの塗装が邪魔をして電気が流れなかったようです。明日、ここの導通をちゃんとして充電するかどうか確かめたいと思います。そもそもバッテリーが1.2Aしかないので充電しないで12Wのヘッドライトつけっぱなしだと消費電流が1Aでテールも合わせて1時間で空になる。であってる?。さらにブレーキランプも加わるし。
スマホホルダーのコネクターをチェックしたついでにこいつを取り付けます。ホルダーはハンドルに直接取り付けてたんですが、タンクバッグが当たってハンドルを取られて往生したからです。
ただなぜ中華製品はぶかぶかなの?。ネジをいっぱいに締めてもくるくる回るので、ビニールテープでハンドルを太くしました。それでもきっちりは留まらない。精度と材質は素晴らしいのに。(500円なのにパイプも本体も全てアルミ製)
じゃまやのう。できればこんなもの付けたくないんじゃが。
とここでガソリン臭いのに気づいて、配線をチェックするため外してあったガソリンタンクを見たら、オフにしてあるコックからジャバジャバガソリンが溢れてる。車体に取り付けるまで4ヶ月放置したまんまの時は全くこぼれてなかったのですが。どうも、コックをオンにしたときに固着していた中のゴムパッキンを痛めたようです。高いハイオクを500ccぐらいゴミにしちゃった。
カローラを廃車したときに満タンのガスを他の車に移すために買った20リッターの携行缶が役に立ちました。入れたばかりのハイオクがー。確かコックの部品もあったはずなので明日修理です。
ということでウミが次々と出てきました。明日やらないといけないのは
充電電圧のチェック。
アースポイントの塗装剥がしと導通チェック。
ガソリンコックの補修。
スマホホルダーの電源(USBコネクター付き)チェック。
幸い、オイルを消費するということで手を付けたエンジンは絶快調でした。しかも修理前は、20kmも走るとキックスプリングが見えるぐらいあっという間に減ったギアオイルがこのとおり満タンのまま。真っ黒なのは組み付け時に塗ったモリブデンが溶け出したものです。で、オイルキャップを締めて一安心したところでやらかしました。
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