EEEPC 901-XのSDHCカードをリムーバブルドライブからEドライブに昇格させる [コンピューター、携帯電話]
あちこちで紹介されていますが、Eeepc901-XにはSDカードスロットがあり、SDHCカードをリムーバブルディスクとして使用することができます。
最近では16GBという、あろうことか標準搭載の12GBを凌駕するSDHCカードが3000円台で購入できます。
しかし、リムーバブルディスクはソフトをインストールすることができません。
そこでSDHCカードを標準のドライブとして認識させることができれば通常のHDDとして使えるようになり、高価なSSDを増設しなくても3000円で合計28GBの容量を手に入れることができます。。
さて手順ですが「Hitachi Microdrive Filter Driver」でGOOGLE検索して外国のサイトからドライバーファイルをダウンロードしてきます。昔はどこででも手に入ったようですが日立にとって不都合なのかあるいは非合法なのか、すぐにサイトが閉じてしまい自分で探す必要があります。見つけたたらHITACHIというフォルダーを作りそこにダウンロードして保存します。
ファイルが圧縮されている場合は解凍が必要ですのでZIPファイルならダブルクリックしてファイルメニューからすべてを展開を選択します。LHZファイルなら解凍ソフトが必要です。
解凍後のファイルの中に「cfadisk.inf」というファイルがありますのでダブルクリックします。
テキストファイルが開き、その中の34行目まで(スペースは除く)%Microdrive_devdesc% =という項目がずらっと並んでいますので、その項目の一番後ろの35行目に下の一行をコピーペーストします。
%Microdrive_devdesc% = cfadisk_install,USBSTOR\DiskSingle__Flash Reader__USB__Device
追記できたらファイルを上書き保存します。これでドライバーができました。
*ドライバの更新の手順
コントロールパネル>システム>ハードウェア>デバイスマネージャを開きます。
ディスク ドライブ>Single Flash Reader USB Driveを右クリックして「ドライバの更新」を表示させます。
WINDOWSUPDATEに接続しますか>いいえ、今回は接続しませんにチェックを入れて次へ>一覧または特定の場所からインストールするにチェックを入れて次へ>検索しないで、インストールするドライバを選択するにチェックを入れて次へ>ディスク使用>参照>ドライバーの中の「cfadisk.inf」を選択して開く>OK
このドライバーはデジタル署名されていません>無視して次へ>警告か出るが無視して>はい>もう一度警告>無視して続行
次のハードウェアのソフトウェアのインストールが完了しました。>HITACHI MICRODRIVEとでたらOKです。
電源を落とし、SDHCカードを差して再起動します。
これでSDHCカードがリムーバブルディスクから昇格してEドライブとして認識されます。
ちなみに、ここに書いてあることは私が考えた事じゃありません。
そんな頭があれば世界征服してます。
ネットでいろいろ披露してくださる皆様に感謝した上で、素人なりにわかりやすく書きなおしたものです。
目標:小学生でもこの通りにやればドライブマウント完了!・・・できるかな?。
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