うどんうどんうどん・・・琴平へ。 [失業者の18切符歩き旅]
先週、讃岐うどんのふるさと四国の香川まで行きながら、チェーン店「はなまるうどん」でうどんを食べただけで帰宅した阿呆は私です。
で、大和ミュージアムへ行くという当初の目的は果たし、あとは帰宅するだけというスケジュールを捻じ曲げ、もういちど香川に寄り道することにしました。
てつのくじら館をあとにして、再び夢タウンの中を抜けて11時40分に呉駅へ。
11時43分、呉発広(ひろ)行きに乗り11時53分広へ到着。
112時15分、広発三原行きに乗り換えます。この呉線、広島<>三原間を通しで走る列車がほとんど無く、このようにぶちぶちにちぎれたダイヤを紡いでいきます。
13時34分三原着。腹も減ってきたので今回初めての駅弁を食べます。
時間がたっているのか硬くておいしくありませんでした。950円。
人心地付いたところで14時01分三原発岡山行きに乗ります。
始発なのでちゃんと座れました。座席にまだ読んでいなかった月刊マガジンの今月号を発見。ありがたく読ませてもらい、何事も無く15時32分岡山着。
15時42分発、高松行きマリンライナーに乗り、先週も含めると3回目になる瀬戸大橋越え。あいかわらず最高の景色です。たぶん私の中では鉄道景観ベストワンかも。
今回は高松と反対方向の琴平に行くので、橋を渡ったところの坂出で16時21分に降ります。ここで40分の電車待ち。今から行く土讃線はダイヤが薄いのです。
17時00分、高松発琴平行きに乗車。
17時36分、今夜の宿場、琴平に着きました。ここは金毘羅さんで有名なところです。
さて、ここへ来た目的、うどんを食せねばなりません。ただ、たいていのうどん屋が18時までには閉店しますのであわててリュックを背負い歩き出します。
17時45分、事前にネットで調べておいた「うどんや井上」へ。琴平小学校のまん前の路地を入ってすぐ見つかりました。なぜかというと数年前にここら辺に自転車で来てるんです。その時は事前調査が甘くて、うまいうどんにはありつけませんでしたが、あの時歩き回った記憶にこの暖簾があったのでした。
「なんにします?かけかぶっかけになりますけど。」「両方」「え?」「だから両方ください、これ、晩飯ですから」というやり取りのあと、最後に残っていた2玉のうどんを順番に出してもらいました。
かけうどん350円。
ぶっ掛けうどん350円。どちらもおいしゅうございました。
18時。店を出て今日の宿琴平パークホテルへ。ここも前に来たとき買い物をしたスーパーマルナカのまん前でした。ただ、あの時にはこのホテルは無かったですが。
7回の部屋の窓からの眺望。おおっ、あれに見えるは讃岐富士じゃないですか。いいロケーションです。
部屋の中はこんなん。LAN付きだけどコードは無し。液晶テレビだけどアナログ。蛍光灯ランプは普通のホテルには無い、ありがたい備品です。隣はローソンなので買い物には困りません。貸し自転車が200円で借りられるので、日があるうちにホテルに着けばうどんツアーには便利です。(たいていのうどん屋は駅から離れていて徒歩圏内にはありません)
18時20分チェックイン。宿泊料金は食事なしで4200円です。
お風呂は8回に展望大浴場があります。夜6時から11時と朝6時から9時まで入れます。
さっきのうどんで十分腹が太ったので結局チェックイン後は大浴場に入った以外は外に出ずじまい。
インターネットで***な画像を見ているうちにあっという間に1時。寝なくっちゃ。
3月11日の出費
18きっぷ1回分(4日目)2300円
琴平パークホテル:4200円
広島市路面電車(八丁堀>広島駅):150円
大和ミュージアム入場券:500円
食費:1920円
合計:9070円
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