いったいいくらつぎ込んだのやら・・その2。 [日々の生活あれこれ]
我が家の一角を占めるもの。
約30年分の月刊誌の一部。残りは倉庫の中で朽ち果ててます。
別冊モーターサイクリスト。若いときは自分がこれを読むようになろうとは思いもしませんでした。
八重洲出版の代表的な錆取り雑誌オールドタイマー。隔月刊なので年間6冊発行です。
カーボーイという名前(現在のカーボーイ誌とは別。旧カーボーイ誌がオールドタイマーに名前を変えてから、カーボーイという名前はチューニング雑誌に受け継がれました。もう亡くなられましたがカーボーイの橋本編集長の意思はオールドタイマーに受け継がれてます。)のころから買ってました。
手前のイラストは小出茂鐘(こいでしげかね)さんの作品でトヨタ博物館で購入したものです。印刷じゃなく手描きです。レトロな車がある風景を描き続けてらっしゃいます。
いろんないじくり系の雑誌たち。
多分一番冊数が多い自動車のいじくり雑誌。オートメカニック。
ロードライダーに外車専門誌ティーポ。
バイカーズステーションにライダースクラブにビッグバイククルージング。
このほかにモトライダーやゴーグルなんてのもありましたが、数回の引越しで泣く泣く捨てました。
さてこの部屋はいったいどこでしょう。
水洗トイレにしたときに大工さんに頼んで床の束を倍入れてもらい、本棚の重さに耐えるようにしてもらいました。本棚も重い本が多いため2X6材を切って2枚並べ、接着剤と木ねじでくみ上げました。本棚自体の重さもかなりなものです。
かやぶきの我が家の中で、唯一断熱材と2重窓で守られているため非常に快適で、最高2時間閉じこもって文庫本1冊読みきったことがあります。
普通の人は居間に一番お金をかけますが、ほとんど使わない客間や居間に金をかけるのは納得できず、一番使うトイレに全精力をかけたのでした。
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私の買っていた CAR BOY はチューニング誌でしたねぇ。硬派のチューニング誌だったと記憶しています。 購読していた最後の頃は軟派な OPTION という雑誌が幅を利かすようになっていて、ホリデーオートは廃れ始まっていたように記憶しています。
オートメカニックは私も購読していました。ハイテンションコードの代わりに針金は使えるか? とかガス欠時に水をタンクに入れれば水抜き用のディンプルに水が入って比重で上に上がったガソリンで走れるか? などという実験記事が好きでしたねぇ。 一方で月刊・自動車工学で新車で投入された技術解説記事も読んでいた記憶があります。既にアタマの中には残っておらず、無駄な投資だったと。。
カーグラとドライバーという雑誌は20年分以上揃えていましたが、ある時ばっさり捨てられてしまいました。全然帰国していなかった自分も悪いのですけど、ショックでしたねぇ。 なぜか一緒に山陽新幹線の非売・開通記念品(関係者限定品)も捨てられていたんです。
湿度管理と紫外線対策をしないと、室内でも劣化が進みますから大切に保存してくださいまし!
by kanchi (2009-12-29 01:13)
kanchiさまありがとうございます。
車雑誌でもオートバイ雑誌でも整備に役立つようなやつしか買いません。特に車雑誌は実物が絶対手に入ることはないであろう外車専門誌が多いですねー。kanchiさまが乗ってらしたケーターハムスーパーセブンや、ポルシェターボ、BMW2002ターボ、ランチアストラトス、ルノー5ターボの記事があると必ず買ってました。昔のわら半紙みたいな紙の本は接着剤がはがれて分解してしまうのが悩みの種です。
by MHR (2009-12-29 02:02)