車につける温度計。外気温を測ろう。

ハイゼット４ＷＤに温度計をつけました。ただの温度計ではなく、室内外の温度を同時に表示するやつです。なんのためかというと、道路が凍結しているかどうかの目安にするためです。ここは平地である豊田市街から２０ｋｍしか離れてませんが標高にして３５０ｍ上がるため、冬は道路が凍結します。今までの経験では路面が濡れている場合、気温が２度ぐらいでも風があると凍結します。当然外気温がマイナスの時は完全に凍結していると思っていて間違いありません。（標高が１００ｍ上がるごとに１度下がるといわれてます。午前中あったかいのでバイクで出かけたら、帰りには凍結してしまい帰れなくなったこともありました。しょうがないので迎えにきてもらいましたが。）

カー用品にもありますが、２０００円以上します。ところがホームセンターで園芸用が特売されてました。９８０円です。上の表示間窓が外気温、下は車内温度（器械近辺の温度）で、それぞれの最高気温と最低気温を自動で記録します。裏にはマグネットが貼ってあるので、このように鉄板部分にくっつきます。

これが外気温のセンサー部。吸盤がついてます。

外気温は太陽光の直射が当たらないところで、風通しがいいところで測ります。この車の場合、ドアの前側、ヘッドライトの上ぐらいが良さそうです。

まあ、車の場合、どこにつけても太陽の直射光や、エンジン、マフラーなどの影響は受けてしまいますが。

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コメント 2

欧州車は30年くらい前のものでも外気温度計が付いていました。

私が確認したメルセデスのはフロント・フェンダーの裏側に付いていて、エンジンの熱の影響を受けないように配慮していたと記憶しています。　けっこう正確で、走っていて街角にある気温表示とさして違わなかったことを覚えています。　一方R32スカイラインは２～３度ズレることがありました。

ドイツ車は５℃を切ると、保護の意味からエアコンのコンプレッサ停止する車種が以前は多かったです。そしてメータパネル内に雪のマーク（雪印のマークですな）が表示されて、路面凍結の注意をドライバーに促してくれます。

センサーの位置は、あちこち何カ所か試してみないとベストなポジションは見つけづらいのではないでしょうか。
by kanchi (2010-01-25 22:19) 

ｋａｎｃｈｉさまありがとうございます。
そういえばＭ３にもＺ３にもありました。使い方が良くわからず、宝の持ち腐れになってました。
ハイラックスでスキーに行ったとき、エアコンが動かず曇り止めが使えず往生しましたが、エアコンって氷点下では動かないんですね。ディーラーで教えてもらいました。知らない人多いのでは？

by MHR (2010-01-25 22:38)