こんな本待ってました。 [ZUNOWの自転車など]
アマゾンからまた「あんたが好きそうな本が出たから買わねーかい?」というメールが来ました。
よくもまあ、毎日毎日・・・・・・・・・・・・・・・・・・。おおおっ!これは!!!
すぐにポチッと。
2625円。
貧乏人には大金ですが。
こりゃ買わねーと・。
今までいろんな自転車ムックが出ていて、その中にもオーダー車入門みたいな本はありましたが、フレームを作るところから詳細に写真入りで解説された本は初めてです。
作者はあの「ケルビム」2代目の今野真一氏。
オーダーメイドする前に読むとさらにいい自転車になる可能性があります。
自転車に関してはかなりマニアだと自惚れていましたが、この本にはいままで知らなかったことがいっぱい。
例えばダブルバテットチューブは真ん中の板厚が薄いのに(薄いものでは0.4mm)、そこにボトルゲージマウントやらフロントディレーラーのマウントを直付けすることに非常に神経を使うこととか初めて知りました。出来ればバンド止めしたいそうです。
また、フレームサイズが小さいとバテットの始まる位置を正確に把握しないと均等にたわまないとか、参考になることばかり。(いえ、今は役に立たないですがいずれ・・・。)
ものづくりって萌えますねー。
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いやぁ、マニアックな本ですね。
用語が理解できません・・・><
by さる1号 (2012-02-12 08:39)
さる1号さまありがとうございます。
ダブルバテットというのは、パイプ両端の溶接部分だけ肉厚を増した加工のことです。通常厚い部分で0.9mm、薄い部分で0.6mmというのが昔の標準でしたが、レース用などですと薄い部分が0.4mmしかなく、ここにボトルケージの受けねじやフロント変速機の受けねじを溶接するとパイプが変形する場合があるということです。
またサイズが小さいフレームを作る際にこの厚い部分が均等な長さになるようにセンターを出してカットしないと、0.9mm厚の部分を切り落としてしまって、ようせつぶぶんが0.6みりのあつさになってしまって・・・・・・・・・・・・・・・・・・(いつまで続くかわからないのでカット)
by MHR (2012-02-12 22:59)
あ
コレ私も購入しました。
コレを手に入れたということはいよいよ今年は自転車方面始動ですか?
久しぶりにサターンも拝見したいですねえ
by デモ鳥 (2012-02-16 19:33)
デモ鳥さまありがとうございます。
うふふふ。
仕事しだいです。(自営目指していろいろと)
by MHR (2012-02-16 22:24)