地元民にトヨタの新テストコースの全貌が発表に。

わたしの住処である、愛知県豊田市の旧下山村に、トヨタのテストコースができるという噂を聞いてはや数年。

今週の区の回覧板で、きちんとした計画の入った地図が届きました。

すぐ下の図が左ページ、2枚目が右ページです。

1番が国道で、２のバイパス道路は今は存在してません。ただの田んぼです。もしこれがない場合は右下の小学校前の正門を多数の通勤車が行き来することになります。これがすれ違いできないような急な坂の屈曲路なんですが、ここを通らないと画面右はじの国道との交差点まで行かなくてはならず、１km以上遠回りとなりますからねー。

どひゃー。

詳しい場所聞いてなかったけど。

家から５分ぐらいのところじゃん。

結構大規模だし。

これで新しい仕事ができたらいいんだけどなあ。

地元民使ってくれませんかね。

昔出入りしていたトヨタの試作部門もこっちに来るらしいし。

まあ、当然のごとく自然保護団体を筆頭とした反対運動がありますが、林業が廃れてしまった過疎地の地元民としては賛成せざるを得ませんね。

実際うちの区の半数はトヨタの社員なんですし。それ以外も何らかの形でトヨタの関係者です。平たく言えば今現在でもこの村自体がトヨタの城下町なのですから。

そういえば「おもいでぽろぽろ」のなかで、「日本の田舎には自然はない、全て先人が手を入れて作り上げたものだ。」みたいなセリフがあって妙に納得したなあ。本当に人の手が離れると、山林が荒れ果てることになるのは、林業の衰退を見ていると明白だもの。

トヨタが残った自然をきちんと管理することに期待しましょう。（コメントはしないでくださいねー。いろいろ問題ありそうだし。）

それにしても。

やっぱり居住区に近すぎ？。

（といっても、昔のテストコースは本社の隅っこ、町のど真ん中だったけどね。）

ちなみに昔のテストコース。