涙が止まらねー。素晴らしい物語をありがとう ガンスリンガーガール最終巻発売 相田裕 全15巻 [お勧め本]
この本に出会ったのは2003年だからもう10年も経つのかあ。
表紙にはバイオリンと拳銃を抱く少女。
この少女ヘンリエッタに一目惚れして表紙で購入したようなものでした・・・が。
中身はゴルゴ13。
私はこの漫画でイタリアという国を知ることとなりました。
民族問題を抱えた複雑な国家イタリア。
いろんな理由で生きてゆくことが不可能な彼女たちは、義体と呼ばれる機械の体を与えられ、銃器を掲げてテロに立ち向かいます。
それぞれの義体には一人ずつボスが付きますが、条件付けという方法で命をかけてかれらを守るように嘘の感情を与えられ。
しかし少女たちはその嘘の感情を乗り越えるような働きをするようになっていきます。
この15巻。はじめから最後のページまで涙が止まりません。
私の乏しい語彙ではうまく説明できないので、とにかく読んでみろとしか言えません。
絶対損はさせません。
素晴らしい物語をありがとう。
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HINAKAです。
MHR様
そもそもは、TVアニメ・シリーズの第1期から、原作に入りましたが……詳しくは、拙ブログ記事に譲ります。
とにかくコミックスの最後は、実に見事な(ある意味卑怯な)逆転サヨナラ、満塁ホームランでした!
(ちなみにアニメの2期は、原作が同じでも演出とシナリオ、そして声の演技が違うだけで、これだけの差が出るのだと、見事に痛感させられる、反面教師でした)
かてごりーになっているので、トラック・バックではなく、URLの直リンクをお許し下さい。
http://aonow.blog.so-net.ne.jp/archive/c2301795978-1
それでは、また。
by HINAKA (2013-01-13 17:30)
HINAKAさまありがとうございます。
私は二期のアニメは見てませんがフィギュアはいくつか・・・。(笑)
ヘンリエッタのしゃがみ撃ちがツボでした。
by MHR (2013-01-13 19:02)