風呂のボイラーがまた動かなくなりました。ノーリツ Z11。その後。 [いろいろ修理してみよう]
「また点かないよー」
さすがに30年もの。
前回の修理でつけたスイッチの端子間の抵抗を測ると、3端子の内今回使った2端子間に抵抗が発生していました。
使っていない端子との間には抵抗がありません。
どうやらスイッチ内でサビでも発生しているようなのでひっくり返してつけようと、はんだを溶かしてスイッチを引っ張ったらプリント基盤のパターンが一緒に剥がれてしまいました。
どうやらスイッチだけではなく、プリントパターン全体が怪しくなっているようです。
そこで無茶を承知で手術敢行。
剥がれたパターンを飛ばしてダイレクトに直結。
もはやプリント基板ではありません。(左上の2列目のパターンがスイッチの真ん中に接続。スイッチを左にスライドすると真ん中と左が道通。左の端子から黄色い線の右側の端子に導通です。その先はダイオード(左>右の一方通行)を介して真ん中の端子へ。
無事起動しました。
次に壊れたらスイッチの真ん中と2列目のパターンのハンダ部分とコードで直結するつもり。
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