XLR250Rバハ レストア67日目。サブフレーム、キャリアを組み直し。トップケース取り付け。あとこまごまと。 [88’HONDA XLR250R MD22]
本日はエンジンを掛けて試走・・・・・・のはずでしたが、その前にうまくはまらないサイドカバー対策と、トップケースの取り付けをかんこうしてみました。(かんこうするって名古屋弁か?考えるって意味らしいけど)
トップケースを付けるためにはベースの取り付けが必要ですが、このテールバッグが邪魔で取付金具を左右のパイプ間に渡せません。
このインナーの縦壁が邪魔するのです。そこで一回外してみることに。
ふとみるとテール関係の配線が通るはずのクランプが遊んでます。しまった、何も考えずにリアフェンダーつけちゃってます。
テールバッグを外すと、配線の仕方を間違ってました。というか配線をちゃんとさばかずに、テールバッグを仮づけしてそのままにしちゃってました。縦に走ってるウィンカー配線は、本来左の矢印の下にある穴の向こう側からこちら側に出て、矢印のクランプを通り、右のクランプを経由してそこから写真の上方向に渡っていないといけません。
そのウィンカー配線がフェンダーに挟まれて移動できないので、このボルトとウィンカー固定ボルトで共締めされているフェンダー、キャリア、サブフレームを外して組み直します。
同時に13mm頭のボルトを12mm頭のボルトに換えましょう。ただ今回50mm長が1本しか在庫がなくてこれをサブフレーム、シート、メインフレーム、マフラー、キャリアと5重に共締めされるマフラー側に挿して、マフラーがない左は在庫があった40mmを使います。
フェンダーを外してウィンカー配線を上に引っ張り出し
正しく配線し直してフェンダー前部を固定。
あと今回サブフレームまで外したのはキャリアの丸穴の中心に、このサイドカバーを受けるゴムグロメットの中心を近づけるためです。各穴のガタを利用してここまで寄せました。この位置でM8ボルトとウィンカーマウントのM6ボルトを本締めします。
しまった、40mmじゃサブフレーム固定用の締め代がこれだけしか出ない。仕方がないのでこちら側は13mm頭に戻しました。今度50mmをもう一本買えたら交換します。
そして14mm頭のナットを締めようとしたら・・・・・M10じゃんこれ。間違えた-。これもM8買い直しです。結局4箇所のうち12mm頭になったのは一箇所だけ。馬鹿だ-。
テールバッグを除去。ここにトップケースのベースを取り付けたいんですが、この2本のパイプ間が広すぎて付属の金具を渡せません。
これがベース。6個の長穴のうち4箇所を使って固定するようになってるんですが
金具の全長がちょうどキャリアの内幅と同じでサイドパイプに引っかかりません。
しかも前側はサイドのステーが邪魔して固定できず。タイラップで仮固定しました。固定方法はホームセンターに行って考えましょう。
後ろの方は丸くなっている部分を利用してかろうじて固定できてます。
うん、ちゃんと使えそう。トップケースは2000年頃GTS1000のサイドバッグとして使っていたものです。ハオタイって書いてあるので中国製でしょうね。
あと発注してまだ使ってないパーツを取り付けていきます。昨日ので最後だと言ってましたが実はまだまだいろいろとありました。
84707-KJ2-000
93901-34110
これがなにかというと
ナンバープレート押さえです。
まだまだあるよ。91303-377-000と91305-KF0-003。
タイミングホイールキャップのOリングでした。バルブクリアランス調整の時に換えとけよって話ですね。段取りの悪さ。これが私クオリティ。
シートが付いたのでチェンジペダルとブレーキペダルの高さ調整をして、ボルトを本締めし黄色ペイント。
カバーボルトにもペイント。このあと締め忘れチェックだけで30分ぐらいかかりました。
あと小物も小物。ビス一本。93894-0401010。
クラッチレバーのガード押さえ。安かったので・・・。
あと、クラッチレバーのピボットボルトのナットが脱落してたので。
余ってたセルフロックナットを装着。
ナンバーが付き、右サイドカバーもきれいにはまるようになりました。自賠責も1年残ってるので、これで公道走行できます。
ここで病院に母を送っていくため作業終了。結局完成できず、試走は明日へ。
本日の作業時間4時間 作業時間累計209時間/67日。あとUSB充電ソケットとスクリーン装着でほんとに完成予定。
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