北海道へいってきました。３日目。室蘭到着。

２０１８年１１月６日。火曜日。曇り。

８時半起床。太陽は出ています。

昨日と同じくみかんとバナナで朝食。

あと少しです。でも１１時着なのでまだ２時間かかるけど。

苫小牧港。

雲は多いものの天気は悪くないですねー。

１１時、苫小牧港に到着。

タラップ作業。

バス停でバスを待ちます。が、荷物が重いのと結構人が並んでいたのでタクシーで苫小牧駅に向かいました。女性ドライバーで１４３０円でした。バスだと２５０円です。

１１時２０分苫小牧駅着。建て替え途中でシャッター商店街のよう。

次の普通列車は１２時２９分発です。

きっぷを購入。東室蘭まで１０７０円です。

今や名鉄にすら負けそうな北海道の近距離路線図。（ここには小樽以西の函館本線や旭川起点の宗谷本線や釧網本線は省略されてます。）

特急だと半分の時間で着くけど。１８きっぷ旅だと思えば無問題。

さて、乗換案内のアプリには１２時２３分発の日高本線鵡川行きがありますが・・・・。

ん？

わあ、日高本線、前回来た時は動いてた鵡川まですらバス代行になってるのかあ。（１２時２３分発の鵡川行きが電光掲示板から消えてる）

やっと買えたコアップガラナ。

トイレにあった雪かき要員募集。

１２時２９分発室蘭行きの鈍行。

おおっ、さすが室蘭本線、扇風機じゃない。エアコン付きだ。（宗谷本線は扇風機だった）

この室蘭本線の白老駅ー沼ノ端駅間は日本一長い直線区間だそうな。

１３時５０分、東室蘭着。

昔来た時は木造だったよね。現在はド派手な駅です。

駅前に停まっていたタクシーでオヤジの家へ。ここで生の北海道弁の洗礼を受けました。

「ち、中国人かい？」「ちがーう！！！」「リュック背負ってすごいかっこしてるから中国人だと思ったべ」「中国人はもっといい服着てるわ！」（実際フェリーに乗ってた彼の国の方々は高級そうな毛皮着てたし）

オヤジの家で荷物を整理してホテル用のパッキングをし、ブレーカーを上げ、落としてあった凍結防止水栓を上げてトイレのタンクを満たし、翌日朝出す燃えるゴミを整理してからホテルへ移動します。が、隣近所の人に捕まり１時間ぐらい世間話やオヤジの話を聞きました。

今回の宿泊はドーミーイン東室蘭。できたばかりらしいです。最初は家に泊まる予定でしたが、１１月にストーブがつかない夜を過ごすのは冒険だったので（９月に弟が行った時はエラーで火がつかず）、ちょうど１１月１日から一泊３０００円の補助が出るという「北海道ふっこう割（例の地震で北海道への観光客が激減したため政府が補助）」が始まったためホテルに泊まることに。今回は４泊中３泊分のクーポンが手に入りました。

ダブルの部屋で素泊まり６５４０円ー３０００円で３５４０円です。

ドーミーインのいいところ。風呂が外湯の温泉なので部屋にはシャワーしか無いため、洗面台やトイレが独立しており大きく豪華です。特に便器が大きいのはデブにはありがたいです。

ホテルの紹介で夕食は少し離れた飲み屋へ。

梅酒を頼みます。

お通しのナスの煮浸し。

ホテルの紹介でもらえる甘海老の唐揚げ。

メインの海鮮丼。通常と違うのは北海道でしか食えない八角が入ってる。

揚げ出し豆腐。

ホタテのフライ。

飲んだのはたった１杯の梅酒でしたが、そこは強アルコールの元ホワイトリカー。帰る途中で道路にダウンしてしまいました。結局３０分ぐらい道端に座り込んでアルコールが覚めるのを待つ羽目に。

さてドーミーインのいいところその２。２１時半から２３時まで、無料で夜鳴きそばが振る舞われます。そしてその間コーヒーも無料で飲めます。ですので小食の人ならば晩御飯はこれで賄うことができます。

さらに２３時以降はフロントに行けばカップ麺がもらえます。これは帰りのフェリー用に。

２４時就寝。