ハイゼットS110V・4WDバン車検あとの整備 クランクプーリー交換 1日目 [H9(97)年ダイハツハイゼットバンS110V]
定額給付金で購入したハイゼットのクランクプーリーとキーとボルト。連日の雨で作業ができず、(ホントはただ怠けていただけですが)本日やっと梅雨の合間に晴れたので作業開始しました。
今回交換するのはこの3個、プーリー、ウッドラフキー、ボルト。交換理由は前の記事参照。+前回交換しそこなったクランクフロントオイルシールもやっちゃいます。
雑用があり、14時30分スタートです。久しぶりのお立ち台。今回リア側に用事はないのでフロントだけ載せました。
まずクーラーコンプレッサーベルトとオルターネーターベルトを外します。以下手順は前と同じなので詳しくはそっち参照で。
今回の新品ベルトは、いままでずっと交換できなかったベルトより少し長かったようで、エアコンコンプレッサーを外さなくてもすんなり取れました。車検前の苦労は何だったんだよ。ただ、ベルト外す前にウォーターポンププーリーの4本のボルトを外すべきでした。ちっとも勉強してない。
次にクランクプーリーをプーリーを固定する工具、プーリーホルダーで固定してクランクボルトを外します。
コンプレッサーを外さなかった弊害で、レンチを振るスペースがほとんど無くてちょっと苦労しましたが、ボルトは無事抜けて、プーリーもあっさり取れました。
次にタイミングベルトカバーのボルトを外していきます。(黄色いペイントのやつ。写真は車両上側から撮影)。カバーから頭を出してるのがクランク端です。カバーにクランプされているケーブルをたどり、エンジン底部にある油圧センサーのコネクターを抜いておきます。
ヘッド側からもカバーのボルトを外します。カバーを外す前に、カバーを貫通しているカム角センサーのコネクターを抜いておきます。
まだシールを交換していないクランク側のオイル漏れはないようです(車両下側から撮影)。
このあとカバーが引っかかるので、ベルトがないためくるくる回ってしまうウォーターポンププーリーの4本のボルトを苦労して外しました。(2枚上の写真一番上の黒いプーリー)
カバーは上には抜けないので下から抜きました。内部には全然オイルはついてないので、修理済のカムシールからも未交換のクランクシールからもオイル漏れはなさそう。
久しぶりだねー。クランク側のタイミングベルト・プーリーくん。
プーリーのベルトガイド(つばの部分、両面で2枚)も購入しときました。(プーリー抜きで潰すかもしれないので)
カム側プーリーくんもこんにちわ。
ここでオイル漏れ発見。前回あまり気にしてなかったカムホルダーのキャップ。一度抜いてシールパッキン塗って打ち込み直しましょう。
雨が降り出したのでとりあえず今日はここまで。たった1時間半の作業でしたが、久しぶりの日差しに汗が吹き出し、息が切れ、めまいがしたのでこれが限界か?。寒いのも困るけど暑いのもアウトだねー。
それにしても、ジャッキアップ含め1時間半でタイミングベルトに挨拶できたのすごくない?。学習ってすごいね。
次回雨が止んだらタイミングベルトのクランクプーリー抜きに挑戦です。
本日の作業時間:2時間 累計作業時間2時間。
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