約20年車庫に鎮座したままだったAW11 MR2スーパーチャージャーとお別れ準備。その６ 準備完了？

今日のお昼は今年あまり食べなかったため余ってる素麺の在庫処分でにゅうめんを。

さて、本日でMR2を出す準備を終わらせましょう。最後のバイクを移動します。

このスペースですが、もう少し左へ広げましょう。

この辺を

奥へ詰めていきます。

さて、最後の一台は、このブログのタイトルにもなっているバイクです（カメラはまだ古い方を使用なので写りがいまいち）。足元を片付けてからセンタースタンドを外しますが、流石に重量車、簡単に外せません。なので後ろをラチェットベルトで持ち上げてなんとか前に押し出してスタンドを外すことはできましたが

べきべきという音とともに後輪が床にめり込みました。

こうして前にも後ろにも動かせない状況になってしまいましたが、マフラーステーを吊り下げてるのでコケることはなく、しばしボーゼンと。

ラチェットベルトでさらに後輪を上げて鉄板を敷きます。もともとものを釣るためのベルトではないため一発では上がらなかったのでシート前端のフレームにもベルトを掛けてそっちも持ち上げて荷重を分散。交互に巻き上げてやっと鉄板を敷けました。これで一安心。

落ち着いてからベルトを緩めて、全然キレ角のないセパレートハンドルで何度も切り返ししてGSX-Rの横へ。少なくともチューブタイヤで空気が入ってる分GSX-Rよりは楽でした。サイドスタンドがないので倒れないようにまずベルトで釣ります。

マフラーステーで釣って後輪の荷重を抜いてからセンタースタンドを掛けました。床に負担をかけないようにステンレスの板を敷いてます。さらに少し持ち上げてGSX-Rに寄せます。念の為ベルトは掛けたまま。サイドスタンド絶対必要だよなあ。それにしてもこんなスポーツバイクでセンタースタンドだけって、この年代のドカティだけだよねー。

真ん中がGSXR250Rのテール。これで絶対動かせなくなりました。

20年ぶりにMR2の全景が見えましたー。

さっきタイヤがめり込んだとこはコンパネがペラペラになってました。床下を見るためちょっとむしってみます。

幸い材木は腐ってなくてラッキー。

あ、これって境界杭だ。床に「ここに境界杭がある」という印つけとかないとまずいかも。

とりあえず鉄板で塞いどきます。MR2出すときはタイヤ位置に合わせて移動しましょ。念の為明日コンパネ買ってこよう。車がめり込んだらもうどうしようもないですからねー。

あと、雨が降り込む出入り口の床にも鉄板置いとくか、コンパネ敷いとかないとまずいかも。

さあ最後のお仕事です。4点式のロールバーを探さないといけません。

車の前にある、これが脚ですね。

バイクの向こうにあるのがメイン？

多分あれだ。

バイクのシートを渡って到達。

上に落とさないようにっと。

この3本でいいはず。これで部品は全て揃いました。

通路確保。当日この辺の邪魔者は外に放り出せばいいでしょう。

問題は1800mmしか無い開口部からで5ナンバーサイズの車が出るかどうかだな。扉を外す必要があるかも。

鉄板をもう一枚セローのあるバイク置き場から持ってきました。

とりあえず大きな作業が終わってホッとしました。あとは片付けをもう少しちゃんとしないとね。

コメント 2

時折拝見しています。
何というか、魔境感が凄いですねw

中の物全部売ったら、一財産でしょうか。
バイク何台あるのか気になってしまいます。
by 玉屋 (2020-11-04 20:32) 

玉屋さんありがとうございます。
冬眠前のリスのように貯めるだけ貯め込んでそのことを忘れるというのと同じです。その結果のダンジョンです。バイクはここの中に12台、家の裏に5台、ビニール車庫に3台、物置に2台の計22台ありますが、弟のところに3台預けてるので合計25台です。片っ端からオークションに出さないと生きてるうちの処分には間に合いませんね。
by MHR (2020-11-04 23:25)