約20年車庫に鎮座したままだったAW11 MR2スーパーチャージャーとお別れ準備。その9 MR2こそこそ話 その2 [車、バイク]
昨日の続きですが、エスティマで母を病院に連れて行くついでにコンパネをあと2枚買ってきました。
母の目が怖いので、病院で母一人で診察待ちしてる間(約1時間)だけ許される背徳と充実感。モスのハンバーガーとオレンジジュース。
コンパネをおろして
腐ってそうな部分全部をカバーします。幸い腐ってるのは(正確には劣化した、が正しいでしょうか)表面のコンパネだけみたいで、少なくとも30センチ間隔で入っているツーバイフォー材の土台は大丈夫そうなので、これでタイヤがめり込むことはないはず。
こそこそ話の続きです。MR2はAE86や初代のFFカローラAE92と同世代なので、エンジンや車体構造がよく似ています。
リトラクタブルライトとか、4輪ストラットの足回りだとか。(写真はリア。足回りはうちのカロゴンAE100Gもほぼ同じ4輪ストラットです。)
そして内装も。中でも7ウェイシートと呼ばれる、フルアジャストシートは秀逸です。このダイヤルはシート前端の上下。今では軽でも付いてますが当時は珍しい機構だったのです。レバーはリクライニング。そしてスライドで3つ。
シートサイドのレバーはランバーサポート。腰を支えるためにシート背面の沈み込みが変えられます。ダイヤルはサイドサポート。シートの両側の出っ張りの幅を体格に合わせて変えられます。これで2つ。
あとヘッドレストの上下に加えて前後の角度が変えられます。これも今じゃ当たり前についてますね。これで2つ。合計7つでセブンウェイシートでした。
これも当時では豪華な装備だったんですよー。
あ、これもそう。チルトステアリング。スポーツカー用の装備でした。H12年式のカローラワゴンにもついてません。
そういえばこれもこの頃のスポーツカーから標準装備されたんですよ。フロントサスのストラット頭を結ぶストラットタワーバー。4WDセリカRAにもついてましたねえ。当然純正品です。
リアにストラットタワーバーがないのは、エンジンルーム後ろのトランク隔壁が左右ストラットをつないでいるからでしょう。
いかん。これ以上書いていくと未練が残りそうなのでここでスパッと断ち切ります。あと2日。涙は見せないぞー。
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