刈払機(草刈り機)を修理しよう その10 燃料ホースとプラグ交換。・・・ タナカTB-21H [いろいろ修理してみよう]
なんか半年ごとの草刈りのたんびに割れてしまう燃料ホース。
今回もちょうど半年で割れてしまいました。予備を買ってあったので交換しましょう。幸いリターンホースは無事でした。
しかし最近のホームセンター(DCMカーマ)では刈払機の燃料ホースの取り扱いがなくなってしまいましたねえ。ネットでもほとんど見かけなくなりました。どうしてだろう。
KS2の分離給油ラインに使おうと買ってあった、3X6mmの燃料ホース。こいつは太すぎてゴムのグロメットを通らないので
ずっと前に買ってあった3X5mmのグロメット付きの樹脂ホースを使います。
古いホースから燃料フィルターを移設。
ホースに針金を入れ込んで丸く曲げてタンクの内側から外に引っ張り出します。
キャブに接続してグロメットをタンクの穴に押し込んで完了。
ぐずぐずになったエアクリーナーも交換。
セローから燃料を1リッターもらいます。今回も2スト用のレーシングオイルで40対1の混合ガソリンを作りました。
プラグも換えましょう。
ところが合うプラグレンチがありません。手持ちのレンチ、Bタイプ用の21mm、Cタイプ用の18mm、Dタイプ用の16mmと試したのですがどれも使えません。
測ってみたらCタイププラグなのに19mm。ネットで調べたらチェーンソウや刈払機専用ですって。今までどうやって外したっけ。
しょうがないのでたくさんある21mm(正確には20.6mmらしいです)の安物を叩いてすぼめました。
なんとか動くようになりました。
地域の草刈りは明日10日(約2時間)ですが、体力的にぶっ通し作業はきついのでとりあえず1時間だけ担当部分を刈りました。
翌日の本番も無事完了。
そろそろ新型に替えないといけないか。
にほんブログ村
にほんブログ村
にほんブログ村
コメント 0