備忘録 15年ぶり、雨漏りしまくりのポンコツ倉庫の屋根張替え 5回目(12列目) [ガレージ、倉庫の補修]
備忘録 15年ぶり、雨漏りしまくりのポンコツ倉庫の屋根張替え 4回目(8列目) [ガレージ、倉庫の補修]
10尺(3m) 1166円X2枚=2332円
9尺(2.7m) 1023円X2枚=2046円
ポリ傘釘30連(270本) 204円
合計4582円
備忘録 15年ぶり、雨漏りしまくりのポンコツ倉庫の屋根張替え 3回目(6列目) [ガレージ、倉庫の補修]
10尺(3m) 1166円X2枚=2332円
9尺(2.7m) 1023円X2枚=2046円
合計4378円
備忘録 13年ぶり、雨漏りしまくりのポンコツ倉庫の屋根張替え 2回目(4列目) [ガレージ、倉庫の補修]
久しぶりに晴れて暖かく、風がない日になったので、北風ぴゅーぴゅーの冬の3か月間サボっていた、倉庫の屋根張2回目(波板2列分)を行いました。
というか、前回張った場所に続き、古い波板が割れているのを見つけてしまったのであわてて動いたというのが実情です。
エスティマでホームセンター「カーマ21」へ行き、前回と同じ波板2列分を購入。
10尺(3m) 1166円X2枚=2332円
9尺(2.7m) 1023円X2枚=2046円
合計4378円
あちゃー、木と竹が中から屋根を押し上げて生えてる・・・・。でもここは雨漏りしてないので後回し。
前回同様ケルヒャー君で落ち葉を掃除したら、波板4枚を屋根の上へ。風がなくてよかったー。
備忘録 13年ぶり、雨漏りしまくりのポンコツ倉庫の屋根張替え [ガレージ、倉庫の補修]
あれから13年経ち、雨漏りが激しくなってきました。
そりゃ当然です。
屋根はパイプに抱かせた垂木に直接、塩ビ波板一枚を釘打ちしただけですから。
逆に寿命が3年と言われる波板が13年たった今なんとか雨風を防いでるのをほめてあげましょう。
本来、硬化してばりばりになった波板を引剥し、寿命が長いポリカーボネイトやトタンの波板に交換するのですが、そこは無職の障害者年金生活者。お金がありませんし、建てた時のように一から一人で張り替える体力もありません。
そこで、横着して、今貼ってある波板の上にもう一枚、一番安い塩ビ波板を重ね張りすることにしました。
まず張り替える前に掃除をしないといけませんので弟からこれを借りました。
ケルヒャーくんです。
もちろん垂木をまたぐ大きさのベニヤ板を引いて、波板を踏み抜かないように処置してから作業開始です。
立って長時間作業できないので座った状態でいろいろやりました。
長年の風雪で腐ってしまった物置の修理。 [ガレージ、倉庫の補修]
朝起きると母が「オートバイの入っとっ小屋の、壁のはがれとっよー。」(佐賀弁)
あわてて見に行くと、扉の上のトタンの壁が外に向かって倒れてます。さわってみるとぐらぐら。
中から見ると、トタンを打ち付けていた相手がこの通り。胴縁(どうぶち:壁の下地材)や垂木(屋根を受ける構造材)が腐って無くなってトタンが浮き、外が見えてます。
トタンを剥ぐとおぞましいものが・・。梁(はり:柱の頭同士をつなぐ構造材)が腐って、手でつかむと指が入っていきます。げー。長年の風雪で、トタンを支えていた相手が腐って砕けたのが原因でした。腐った梁の左側は柱に載っているはずですが・・・。
柱と梁がこの通り。つながってません。もっともつながっていたとしても、こんなにグズグズじゃ固定されないでしょうけど。
土台(どだい:柱の下側を受ける構造材)も二つに割れて柱が宙に浮いてます。つまり壁は上から吊り下がっているだけ。手で押すと壁全体がグラグラ揺れます。
土台を抜き取るとかって土台だったものが。
しばし呆然とした後、、まずこのホゾ(相手に開いた穴に入って木材同士を締結する突起。受ける穴をホゾ穴といいます)をノコで切り落とし、ブロックに載せることにしました。
ただ、ブロックに柱を載せるには一度柱を持ち上げる必要があるので、梁を先に作ります。
左の腐った柱に2x4材を木工ボンドとコースレッド(木ねじ)で抱かせます。上を切り欠いて、同じ2x4材の梁を載せて固定。右の梁との接合部はグズグズですので、写真右下にちょこっと写っている斜め材で、梁の腐ってない部分と新しい柱を固定しました。
梁の水平を出しつつ。
反対側もブロックに載せる柱に固定。この梁ごと柱を浮かせます。
この前のパンクで役立たずの烙印を押されたジャッキがここで大活躍。浮いた柱の下の地面にセメントを流し、ブロックを置きます。
ジャッキを下ろすとしっかり荷重がかかりました。構造用のブロックじゃありませんが柱が宙に浮いてるよりはましでしょう。
腐った梁は切断しました。というか、引っ張ったらもげました。
写真を忘れましたが、宙に浮いている母屋(もや:真ん中の丸太)と梁の間には束(つか:梁の上に立てて屋根材を支える垂直材)を立てました(梁の上で横に寝ているヤツ。これを垂直に立てます)。まあ、ぼろぼろなのでぱっと見には修理したことすら分からないです。しかし、壁を揺さぶってもがっちりしていて修理前とは比較にならないほど頑丈になりました。この後胴縁(どうぶち:下地用の細い板)を打ちつけて、剥がしたトタンをもとに戻します。釘を打つとショックで土壁が崩れてくるので木ねじを使いました。
実は昔この屋根をはった大工が手抜きして、壁のほうが屋根より外に出ていたため(2枚目の写真参照。外壁のトタンに屋根がかぶってません)、流れ込む雨で柱や梁が腐ったのでした。そこで、屋根から壁にもかぶさるようにビニール波板をかぶせて一応の応急修理完了です。この後すぐに雨がふってきました。ラッキーです。あのままもう一回台風が来てたら、BMWもお釈迦だったろうなあ。
でも家の方もこんなんだよなあ。建て替えた方が早いのはわかってる・・・・うん。
かっては梁や柱だったもの。薪ストーブの燃料となりました。
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