うわー、縁側に雨漏りがあ。 [家の補修]
ある雨の日、ふと縁側の廊下に足を踏み出すと、そこには池が。水浸しです。
天井を見ると、張ってある煤竹からポタポタと。
最初はタライやバケツ、ゴミ箱で受けてたけど漏れ箇所が多すぎて全部を受けきれなかったため、代わりに雨漏り全部をカバーできそうな衣装ケースを置いてみたらなんとかなりました。(パニクってて水没した縁側の写真を取り忘れたため上のは翌日撮ったイメージ写真です)
煤竹を剥がしてみたら、軒の屋根裏の垂木に沿って途中から水がポタポタ落ちてきます。矢印が野外側。不思議なことに、丸の部分から雨漏りが始まっており、それより上流(高い方)は乾いてます。つまりこの真上に穴がある?。クランプはバラバラに落ちてくる雨漏りを1箇所にまとめて落とすためのものです。(そうしないとタライや洗面器が足らない。)
雨が止んだので外に回って穴の位置を特定しましょう。
ちょうど物干し場の突き出した波板が邪魔ではしごをかけることができないので、足場パイプを横に渡してこの位置にはしごを掛けて、波板の付け根に足場を組みました。その上に踏み抜き防止のベニヤを設置。これで滑り落ちる心配がなくなります。
雨漏り箇所の雨樋部分の下には大量の土や茅(かや)が詰まってました。(写真は掻き出したあと)。
蟻の巣です。日があたったのであわてたアリが幼虫を運んでいました。
そしてその上の雨樋部分。サビをワイヤーブラシでこすったら穴が空いてました。シリコンで埋めましょう。つまり、通常ならその下にあるトタンで受け止められて軒先に流れ落ちるはずの雨が、穴の真下にある蟻の巣にせき止められて室内に漏れ出てきたのでしょう。
シリコンを盛って穴の修理完了。これで雨漏りが止まることを祈りましょう。
が、事はこれだけではすみませんでした。
備忘録 ガレージの屋根がまた破れました。 [ガレージ、倉庫の補修]
7月17日のことです。
台風の大雨に備えようとして、雨が降ってるときに車庫をチェックしてると、2018年6月に落ちてきた枝が突き破って穴が空いた波板の上から新しい波板を重ね張りした同じ箇所に、また枝が落ちて突き刺さってました。
せっかく張り替えて新品だった床がビショビショ。このままだと腐ってしまいます。
よりにもよって、穴はいちばん大事なバイクの真上。
しかしなんで寸分違わず同じ場所に穴が空くんだ?(穴の周りは2重3重に重ね張りしてるけど、穴が空いた場所は張っても張っても穴が空くので、いつも一番外の一重だけ。)
幸い一時的に晴れ間が広がったので、上に上がって応急処置をしました。数時間後にはまた雨がふるようです。
穴は10センチほど。
こんな直径8センチほどの太枝が刺さってました。抜くのにも一苦労。
とりあえず古い6尺(1800mm)の短い波板があったので、シリコンコーキングを外周に塗って穴のある場所をカバーするように貼り付け、釘で四隅を固定して雨に備えることに。
このあとホームセンターへ行き、10尺(3000mm)と9尺(2700mm)の波板を2枚ずつ買ってきました。
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