今日の国道301号線 松平バイパス 大内橋の進捗 [愛知県豊田市 旧下山村へようこそ]
ブログネタはたくさん溜まってますが、心身ともに不調で記事を書くのがしんどいので、とりあえず短い記事を。
あとは松平トンネルを出たところの大内橋の架替えと、松平橋から東海環状道豊田松平ICまでの間の4車線化を残すだけとなった国道301号線の松平バイパス。
7月20日時点ではこのように橋の受けが工事中でした。
工事期間延長。年末までには架替えが終わる?
前回アップした古い橋の基部の解体。
古い基部の掘削が済み補強中の橋の受け、向こうが豊田市方面。
柵があるのが本来の国道301号。左の白いガードレールが現在通っている仮の橋。左側の手前側が先日撤去された古い大内橋の受けだった位置。柵のある右半分が新しい橋の受け部分。新しい橋はカーブをゆるくするためもとの長さの2倍ぐらい長くなるので、その分奥へ受けをずらしてあります。ここさえできればあとは工場で作った橋を運んできて載せるだけですね。
備忘録 エスティマ給油 7月14日 [H8(96)年トヨタエスティマTCR10W]
備忘録です。エスティマ給油。
オド 151155km 208km
158円x26.08リッター=4120円
リッター8.0km
茅葺屋根の憂鬱 [家の補修]
茅(かや)葺きのこの家を買った時点で予想(予定?)していなければならなかったのですが、「よろしくな、未来の自分」と見て見ぬふりしていた、家の劣化に対する補修。
築100年以上も保ったのだから死ぬまで保つだろうと楽観してました。
でも100年保ったのは当然ながら定期的な茅(かや)の葺き替え(ふきかえ)などの保守をしてたからでして。
さすがに茅の葺き替えは無理だけど、当然、補修はある程度は自分でやることを想定してたんですが、当時は自分が身障者になるなんて思いもしてなかったのでありまして。
でも流石にこれは放置できません。
なぜならこの縄で茅葺きの茅を支える枠を小屋組みに固定しているからです。
現状こんな状態でも屋根がばらけて壊れないのは、ただ単に茅葺きの上からトタンを張っているからで、実際は縄の跡を見てもわかるように下に10センチほどずれてますが、元の位置まで持ち上げるのは無理なのでこの位置からこれ以上ずれないように縛り直します。
茅葺きの内側はこのように、ぶっとい梁に材木の小屋組みを載せて、それに竹の母屋をわら縄で留めて、同じく竹の垂木をわら縄で固定し、垂木に茅を縛り付けて屋根を形成しています。(カメラがだめになりかけてますなあ。)
これには釘や針金等の金具を使わず、梁に開けたほぞに丸太を差し込んで、あとの固定はすべてわら縄でされてますので、作業としては新しい縄で縛り直すだけ。
なんだけど、ここには窓がありません。なので暑いし、閉所恐怖症気味の私にはすごいストレスです。で、あーだこーだ理由をつけて先延ばしにしてきました。
でもまあ、とにかく始めないことには終わりません。きっかけは台風4号です。放っておいたら屋根が吹っ飛ぶ可能性もあります。(幸いなことに台風は愛知県に来る前に消滅。)
必要なものをホームセンターで調達します。と言っても必要なのは縄だけです。でも、いまさら藁縄(わらなわ)を使おうとは思わないので、化繊のロープを購入しました。藁縄は太さが12mmほどありますが、強靭な化繊のロープなら6mmもあれば十分でしょう。50m巻です。1300円ぐらい。一体どれだけ必要でしょうか。
とりあえず、3mで切って10本作りました。切ったところは火で炙ってほどけるのを防ぎます。
もう一つ準備が必要でした。それは結び方のお勉強。流石に茅葺きの補修の情報は数少なく、youtubeでまずは竹垣の作り方を勉強し、その中で一番現状に近そうな「角縛り」を何度も練習しました。
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