公式 GTドライバーがトヨタスープラでトヨタのテストコースを走ってみた

いやあこんな画像撮られたら前の記事が・・・・・。

VT250FEとXL250R 書類なし車2台をドナドナ

表題通り、倉庫整理のため、書類のないホンダXL250R（こいつはエンジンとキャブだけ）とVT250FEを名古屋の人にドナドナしました。写真をあまり撮ってないので備忘録として残します。

うーん、全然片付かんのはなぜ？

里子に出た87’GSX-R1100。レストア完了したそうです。

昨年、茨城県の車屋さんに引き取られた（といってもバイクは完全に趣味のお方）87年式GSX-R1100。レストアが完了したという嬉しい連絡をいただきました。

転倒跡も見事になくなって、ほとんど新車になってます。さすがプロですねー。私の88年式もお願いしたいものです。

（カテゴリーの「車、バイク」を押して、レストア前後の写真を並べてみてください）

弟のバイクをドナドナ。

今年の春頃、弟にオークションに出してくれと頼まれていた、平成7年に廃車してガレージに23年間眠らせていた87年式スズキGSX-R1100。ヨットのことやら秋祭り、北海道行きなど一段落したので出品したのですが。終了10分前まで入札がなかったので今回は流れたなーと思っていたら、最後の10分自動延長の繰り返しで結局1時間延長して出品価格の6割増しで落札されました。

ガレージの奥で日光に当たらなかったのが幸いして塗装は30年前のバイクにしてはかなりい状態でしたが、流石に湿気までは防げずサビは結構出てました。特にきれいなタンクの内側は最悪な状態。エンジンも粉を吹いてます。

転倒跡とかもしっかり公開。

ヨシムラマフラー付き。ノーマルマフラーあり。

落札してくれたのは名前からして茨城のバイク屋さん。だと思っていたら「車には全く興味がない」車屋さんで、自動車用のローダーで、なんと三連休の最終日に引き取りに来られました。

GSX-R1100のマニアで後年式を何台も持っているそうですが、この87年式を探していたとのこと。

で、このローダー、車用なのでGSX-R1100を載せても十分なスペースが有る。うーん・・・・・・・・・、「もう一台要りませんか？」。

さてこいつは？

車庫を見てもらったら、「あ、弟がこれ乗ってたんですよー。懐かしー」というNC30に興味津々。この兄弟、旧車が好きというわけではなく、あの時代に毎年競い合いながら狂ったようにモデルチェンジをしていたレーサーレプリカにしか興味が無いですと。

結局おまけとして自分では多分再生できそうもないVFR400R、NC30を引き取ってもらいました。（もちろん書類付き）

転倒してカウルがぶっ飛んだやつを15年ぐらい前にライトエースの4WDのおまけとしてもらった（押し付けられた）やつですが、水冷4気筒、しかもV4ということで持て余していたのです。でもきっとこの人なら完全にレストアしてくれるはず。ということで、公道復帰したら写真を送って貰う約束で無料で譲渡しました。

幸せになれよー。

これでバイクはあと何台になったかなー。うーん、あと20台もある・・・・。生きてるうちに貰い手探せるのか？。

＊帰りは案の定、連休渋滞にハマったそうですが、サービスエリアでGSX-Rを眺めてはにやけていたそうで。いい人のもとに嫁いだようです。

サービスマニュアル、パーツリストを放出しました。

終活の一環として大量に溜め込んでいたサービスマニュアルやパーツリストをオークションに出品しました。もし欲しいものがありましたら一度出品リストをご覧になってください。

出品リストはここをクリック
TX500,TX750、SRX400、SRX600、TLR200、AX1、ディグリー、NSR250R、CBR400RR、CBR400R、CBR250R（RR）、ゼルビス、XLX250R、XL400R、トランザルプ、RC30、TLM220、ブロス、クラブマン、KDX250R、KDX200、サベージ、RG400,500、GSXR250R、TS400、TS250-9,10,11、BSAA7､A10他色々です。

１年ぶりのお仕事。マセラティのセルモーター修理。D6RA64。

実に一年ぶりにセルモーターの修理をショップから受けました。

今回は４個ある不動品から２個復活させてほしいということでした。ただ、昔は定期的に修理依頼のあったバレオのＢＭＷ用セルモーター、Ｄ６ＲＡ１５やＤ６ＲＡ７、Ｄ６ＲＡ５５などは安い中国製が市場に出ているため修理依頼が全く無くなり、手元に部品も在庫していないためまずは送られてきた４個の不動品をガタが出てると致命傷となる遊星ギアが見えるところまで分解し、使えそうな２個分の部品をアメリカへ発注、ＸＬＲのレストアのめどが付くまで待ってもらいました。

分解前にこのリベットをドリルでもんで切断します。

モーターとプランジャースイッチを結ぶケーブルも外しておきます。

バレオのＤ６ＲＡ６４。このモーターは絶版です。

まずはモーターＡからチェック。0.5mmと言うのはピニオンのガタです。モーター先端のピニオンはワンウェイクラッチによって先端から見て反時計回りには回転できますが、時計回りには回りにくくなってます。ところが内部の遊星ギアユニットがヘタってくると時計回りにもちょっと動くようになってしまいます。ギア先端で1mm以上動くようだと基本的に交換できない内部の遊星ギアにかなりのガタが出ているため復活できません。今回２個はほぼガタなし、２個は1mm弱あったのでだめだと判断したのですが。（顛末は後述）

不動の原因はいつものマグネットの剥がれ。

遊星ギアユニットのグリス封じの蓋を外し遊星ギアのガタを見ます。こいつはＯＫ。蓋には削れたマグネットの粉が。

モーターＢ。

こいつもマグネット剥がれ。無理して回したためマグネットが粉になってました。動きがおかしかったら絶対にセルを回さないこと。回すとマグネットの削りカスがセルモーター全体に回りさらに被害を広げます。遊星ギアボックスのグリスも真っ黒。

モーターＣ。

こいつは一番ガタが大きかったやつです。（実際は遊星ギアのガタではなく外周ギアの摩耗でした。なので復活可能でした）

マグネットの状態も一番悪かったです。

当然粉塵も蓋の上に積もってます。

以外や遊星ギアにガタはありませんでした。これも復活可能。

モーターＤ。一番ガタが少ないやつ。

おおっ、マグネットは剥がれてはいますが削れてません。

蓋にも粉塵無し。

当然ギアボックスもきれい。これが復活１号ですな。

今回ＡとＤを復活させることにして、１２月２日、注文したマグネットが来る前にギアボックスのオーバーホールを済ませます。

カバーを取ってシャフトからピニオンを外します。（分解方法は以前の記事参照。）

クリーナーで掃除して

ドライバーなどで固着したグリスを除去。

遊星ギアのグリスも除去。ガタは殆どありません。今まで修理した中では一番いい状態です。

掃除ができたら新しい耐熱グリスを詰め込んで組み付けます。とりあえず３個組み付けました。

で部品が来たので１２月４日修理開始。

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豊田市の国道301号線の松平まんじゅう本舗前の道路が付け変わりました。

豊田市起点の国道301号線は、松平町の松平まんじゅう本舗前がきつい直角カーブで、大型バスや大型トラック同士がすれ違えず、渋滞していましたが、2016年11月17日に川を埋め立てたゆるいカーブの道路に付け変わりました。旧道があるうちに動画を残しておきます。 

ＶＭＸ（ビンテージモトクロス）イベント「ＯＮ ＡＮＹ ＳＡＮＤＡ」練習会ａｔＭＸフィールド豊田

１０月２日にＭＸフィールド豊田で行われたＶＭＸイベント「ＯＮ ＡＮＹ ＳＡＮＤＡ」練習会の静止画です。

前日夜は雨、午前中は曇りでしたが、午後からはドピーカンになり、路面状態も最高になりました。

ＣＲ１２５かな。 

昔で言うノービスクラスだとか。 

こっちはエキスパート？ 

このＤＴ１のライダー、あのパウダーコーティングカトーの親父さんです。 

今回最速。バイクはあとで紹介。 

たぶん参加者では一番新しい部類の水冷モノサスのＣＲ１２５。 

ＭＸ１２５？

これは公道車ＡＴ１２５か？上のＭＸ車と比べるとブレーキが大きいですな。

これは何？？？

あ、マックイーンがこけた。 

これも水冷フルフローターのＲＭ１２５？

ＣＲ１２５はかっこいいのー。 

ＨＴ９０かな。 

これはビンテージの皮を被ってますが実はビンテージじゃありませぬ。（後述）

ＸＥ７５だ。結構速い！ 

長足クラスだそうです。いわゆる１本サスクラス。 

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ＶＭＸ（ビンテージモトクロス）イベント「ＯＮ ＡＮＹ ＳＡＮＤＡ」

もうね、オイルの焼ける匂いと2ストの全開音で泣きそう。写真は次の記事で。

愛知県豊田市のＭＸフィールド豊田にて、ビンテージモトクロスの練習走行会

明日9月25日、愛知県豊田市足助町のＭＸフィールド豊田にて、ビンテージモトクロス練習走行会です。

追記：土曜日土砂降りのため１０月２日に順延されました。 

詳細はこちら 

Ｏｎ Ａｎｙ Ｓａｎｄａ