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セロー225 PWKキャブセッティング終了といったがあれは間違いだった。永遠に続くぞこれ。 [92'YAMAHA セロー3RW4(1KH)]

前回ニードル段数3段、スロージェット#32でいい結果となったセロー。ただ最後に言っていた、ニードル段数とスロージェットをもう一段濃くしたら・・・というのを試してみました。

ただ暑い。昨日の30度ほどではないにしろ、標高350mのここらへんでも25度近いので平地だったら30度オーバーでしょう。


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スタート時オド5367.9km。


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矢作ダムでも行こうかと思いましたが道を間違え山の中を適当に。スタート直後アイドリングしないので、アイドル回転数を上げてエアスクリューを3/4回転戻しから1.5回転戻しへ。2時間ぐらい走ってあまりの暑さに近所のコンビニでアイスコーヒータイム。


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帰宅時オド5431.6km。本日の走行64km。200kmぐらい走りたいところですが体力、気力ともに続きません。


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プラグを昨日と比べてみましょう。それにしてもBMWR100RS同様、2バルブエンジンのプラグのはずしやすさと言ったらもうね。RFVCラジアル配置の4バルブのXLR250Rバハなんか、プラグがエンジンのセンター真正面に深く沈んでて、レンチがフレームに当たるし何度も外したくないです。


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昨日のプラグ。ニードル3段目、スロージェット32番。碍子が真っ白。


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今日のプラグ。ニードル4段目、スロージェット35番。いい感じに焼けてます。ただ、エアスクリューの戻し回転数は1回転以上はほぼ変わりないため、1.5回転以上、2回転ぐらいにしてエア量を増やしたほうが良さそうです。

今回のキャブ調整で見えてきた最終セッティングは、先日潰したスローポートを開放(これでエアスクリューがリニアに効くようになるのでアイドリングが安定する)し、ニードルを1段細いもの(燃料通路が広がる為燃調が濃くなる)に交換すれば息つきもなくなりWINWINになりそうです。N80C(Aが濃くてGが薄い)ぐらいのニードルを買ってみましょうかね。(調べたらN80系のニードルは市場で見つけにくいので、旧タイプの一段濃いN80Eに当たるN68Gを探します)


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すっかり飼い猫のふりをするようになった野良猫5号。家の中から俺を見張ってます。お前はこっち側だろ。


最終セッティングデータ:息付き解消。
PWK28 キャブと給気口以外ノーマル
スローポート塞ぎ、MJ#115、SJ#35、ニードルN80F_4段目、AS_1.5回転戻し、カッタウェイ3.5 プラグD8EA

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備忘録 セロー225 伊勢神トンネルへの往復燃費。 [92'YAMAHA セロー3RW4(1KH)]

伊勢神トンネルの方は巨大建造物カテゴリーにしたので、セローの燃費測定記録だけセローのカテゴリーにコピーしました。内容は同じなので読み飛ばしてください。


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伊勢神トンネルから帰宅。その前に給油します。

オド5365.1km(前回5233.5km)131.6km 137円X3.91リッター=535円 リッター33.7km。

本日の走行 83.9km


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プラグはこんな感じ。メインはバッチリだけどニードルとスローが薄いか?。スローを35番に戻してニードルを4段目にすればいいかも。(アイドリングが続かないのでアイドル回転数をアップしました。エアスクリュー3/4回転戻しではそもそもエア量が足りないのでしょう。エア量を増やすには燃料も同比率で増やさないといけないのでスロージェットを上げる必要があります)

ただ、標高350mの我が家から700mの峠を越えて標高640mのトンネルへと山道をぐるっと走ったわけですが、低回転から高回転まで非常に調子がいいし燃費も悪くないのでこれでもいいかなー。


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国道153号線のネック、高さ制限3.5mの伊勢神トンネル。セローで新トンネルの工事現場を見に行く。 [巨大建造物、土木工事萌え]


2015年の霧ヶ峰ドライブの帰り、国道153号線を長野県飯田市から愛知県豊田市へ向かう途中にある伊勢神トンネルの真ん中あたりで、前を走ってたトラックが停まってしまいました。

原因はトンネルの高さ制限3.5m。トラックのパネルの高さは最大3.8mあります。古い規格のトンネルの断面は丸いため、トラックの左上の部分が天井にあたってしまうのです。もちろんど真ん中は十分な高さがあるのですが、センターラインをまたいで走らないとアウト。対向で大型トラックが来ると、上の動画のようにぶつかるくらいお互いを寄せないとすれ違えないのです。

そこで新規格のトンネルを今のトンネルの下に掘ることになりました。ただ、豊田市側にはトンネルの入口を作る場所がありますが、飯田側は深い谷になっており山の斜面に入り口を掘らないといけません。

そのため数年かけて新トンネルの出口予定地と、谷の反対側のほぼ同じ高さを走る現行の国道との間に橋を建設していました。この橋を使って山の斜面の途中にトンネルを掘っていくわけです。

で、先日この道を通勤している知人が、FACEBOOKに「橋が完成したよ」という記事を載せていたので、セロー225で見に行ってきました。


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スタート時オド5283.9km


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天気は曇天。雨が降りそうだけど行っちゃえー。

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セロー225 PWKキャブセッティングとりあえず決定といったがあれは嘘だ。今度こそ終了。 [92'YAMAHA セロー3RW4(1KH)]

5月の初めにキャブセッティングをとりあえず終えたはずのセロー。ただあれ以降も、どうやっても消えない、スロットルを開けた瞬間の息つきをなくそうと、ジェット類の交換やニードルのクリップの段数を変えたりしてセッティング変更をちまちまやってました。(おかげでKS2はほったらかし)

ネットで調べる限り、4ストの強烈な負圧によってスロー系に燃料が余分に吸い出されてしまうためにスローの燃調が濃くなってしまい、薄いニードル系との接続がうまくいかず息つきするらしいので、ニードルを濃い方(細い方)へ振れば解決しそうなんですが、ニードルは何種類もあり、1本1400円(+送料)します。違うものを買ったら目も当てられませんのでなんとか他の解決方法がないかと調べるうちに、多分これでなんとかなるだろうというブログサイトに漂着しました。


この人のブログを参考に、息つきの原因であろうスローポートを塞いでみることにしました。


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キャブを外します。散々脱着したのでだいぶ慣れました。


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フロートカバーを外し、フロートを外したら、ジェットブロックを本体に止めているボルト2本を外します。


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ボルトの頭はいじり留めのトルクスです。ネジには青いネジロック剤が塗ってあるのですんなりとは外れません。

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