腐ってぶかぶかになった台所の床を張り替えよう。その28 カマドのカバーに石膏ボード張り付け他 [家の補修]
最近ブログを書いてると突然リセットがかかり、書く前の最終保存状態に戻ります。なので、これも2度めの書き込みです。俺の時間を返せー!
左奥の床と壁を張り終えたので、不便を強いてきた母のために食器棚や鍋の入れ物を戻します。あと猫の出入り口の上に棚を作る予定。この日は雨だったので作業なしです。
そして1月24日。この壁の上の湾曲した松の梁と、石膏ボードの間を埋めるベニヤを作成します。
まず、マジックの軸の部分を石膏ボードの受けの桟の上で滑らせて、梁の飛び出した部分にラインを引いていきます。
桟にダンボールを当ててラインを写し取ってハサミでカットしていきます。当たる部分はカットし、不足している部分はダンボールを継ぎ足して、これを何度か繰り返してゲージを作ります。
できたゲージの外形を11mmのベニヤに写します。
最初は適当なベニヤがなかったので、見つけた小さなベニヤから二分割で作ろうとしたのですが、どうせならここにネジやヒートンを打てるように1枚ものにすることに。MR2の車庫から剥がした穴の空いた床材の使える部分にけがいてカットします。
上がダンボールで下がベニヤ。
板の厚さが違うので現物合わせでカットしたベニヤとダンボールとはこれだけラインが違いました。
いい感じで収まりましたが、右隅の節の部分は切りすぎて隙間が。シーラーで埋めましょう。
この部分はいい感じです。
10mmのL字アングルを両面テープで石膏ボードの端面に貼り付け。
できたベニヤをネジ止めします。あとで黒く塗りましょう。壁を張るまでずっとブラブラしてたコンセントも固定しました。
隅はこんな感じで。はみ出したプチプチはもちろん押し込みます。左の梁隠しの両端面にはスポンジテープを張ってます。以上、24日の作業でした。
腐ってぶかぶかになった台所の床を張り替えよう。その27 壁に最後の石膏ボード張り付け [家の補修]
1月20日と21日、22日で壁に最後の石膏ボードを張り終えましょう。
台所の一番奥の梁の上。土壁用の土が詰め込んであったのが砕けていました。光がこんなに漏れてきてます。つまり穴がある。プチプチを詰め込んでみました。これ以上は外作業なので後回しです。
ガス台をどかして、ネジを打つ受けの位置を確認しておきます。
昨日カットした石膏ボードをあてがいます。
この部分を割らないように注意して下から差し込みます。ほんとならガスコックを外しておいて、穴を開けたボードを張るんでしょうが、ここは素人では外せないので。
下から見るとこんな感じ。
切り取ったかけらをカットして
両面テープを貼ってはめ込みます。
昨日割ってしまった部分は木工用ボンドとセロテープで養生。隙間ができてますねえ。
カンナで当たっている部分を削ってできるだけ密着させます。
一段目のボード加工完成。
上段のボードをカットして
ネジ止め。
うわー!また割れたー!。ネジを少し緩めて見ぬふり。
窓枠で固定するので少しプラス気味でカットしてある上面を、窓枠内側に合わせてカッターで削ります。
これは?ガスコックの根本にはめる目隠しです。汚いので真鍮ブラシでゴシゴシ。
こんなもんで。
切り欠きはきれいに消えました。
さあ、いよいよ流し台裏の最後の石膏ボードです。
ここは井戸との段差部分があるのでちょっと加工が必要です。あと、ここの隙間が15mmあるので9mmの石膏ボードを張るだけでは隙間を隠しきれませんので何かで埋めないといけませんな。あと水栓の取り付け部分に加工が必要です。
夕食の準備があるので今日はここまで。
明日最後のパネルをはめて主な工事終了。となればいいなあ。上の梁の部分の目隠しはまた後日。
明日はめ込む石膏ボードの加工予定。青い部分が部分取り外し式の水栓交換時のハッチ。
20日の作業はここまで。
腐ってぶかぶかになった台所の床を張り替えよう。その26 ガス台の奥とガス台窓下の石膏ボード張り [家の補修]
今回はストーブ修理が終わってからの、1月16日から19日までの作業をまとめます。
まだ色々作業しないといけませんが、張り付けた石膏ボードの端面がむき出しのままなので触ってしまうとポロポロ崩れてしまいます。なので一時保護のためモールを張り付けます。
L字断面の茶色のモールに
両面テープを張り付けます。
それをノコで切って石膏ボードの端面を保護するように貼り付けていきます。
一応むき出しの部分の処理は完成です。窓の上の梁の石膏ボード端面の保護カバーは外してあります。
梁の上の切り欠きを埋めます。まずダンボールで型を取ります。
石膏ボードに写して
石膏ボードOKの回し引きノコでカット。
きっちりはまりました。
梁のカバーにスポンジテープを貼って石膏ボードに密着させて梁にネジ止め。まあまあ壁らしくなりました。以上16日の作業でした。
台所を暖房している20歳の三菱ファンヒーターKD-F42Bがご臨終? [いろいろ修理してみよう]
1月12日に「F2」というエラーを残して点火しなくなった、三菱のファンヒーター「KD-F42B」。
2001年製なのでもう20年選手。引退させてやりたいところですが、カローラの車検も控えてるし、同日に悲鳴をあげ始めた電子レンジのこともあるし、とりあえず一度分解して点火プラグを清掃してみることことにしました。先日復活させたコロナのファンヒーターと同じ原因で動かないのではないかと目星をつけたわけです。どっちにしろ三菱は2003年でファンヒーター事業から撤退してるので部品も出ませんし駄目だったら諦めます。
まさかまだこれと同機種を使っている人なぞいないでしょうが、もしも修理したい人がいるなら参考になるように分解方法の記録を残します。
まず、フロントパネルを外さないといけません。
左右の下側にあるネジ2本を抜きます。これでフロントパネルの下側を手前に引っ張ってから上に持ち上げるとフロントパネルが外れます。
フロントパネル上方にはスイッチがたくさん付いてますが、実スイッチはすべて本体側にあり、フロントパネルのスイッチはすべてただのカバーですので配線はありません。
今度は吹出口を外します。
左右下方のネジ2本と
吹出口周りの上方左と上方センターとど真ん中の黒いネジ4本を外します。これで吹出口がとれます。電動インパクトドライバーのおかげでネジを外すのはあっという間です。ネジはそれぞれの場所ごとに区別してビニールパックして仕分けておきました。
あまりに寒いのでビニール車庫の奥で眠っていたサビだらけのダルマストーブを清掃して復帰させました。もしファンヒーターが治らなかったらこいつが次期台所の暖房機器候補1号です。
腐ってぶかぶかになった台所の床を張り替えよう。その25 奥の天井側の石膏ボード張り付け [家の補修]
1月11日~12日の作業です。
11日から。今日は弟が休みだったので採寸以外はほぼお任せでした。
基準点の水平出しのため弟がレーザー水準器を接地。
これ、どうやって水平セッティングするの?って聞いたら、ただ置くだけで水平に全周水平線を投影するそうでして。人間が行うのは高さのセットだけ。つまり、壁に床から1mの水平線を投影したかったら、こいつを床から1mの高さに置くだけ。(ア、アナライザー・・・・)
まず基準をこの横に渡した梁の目隠し上面にセット、縦線は石膏ボードの分割線に取りました。
ここに鉛筆で線を引き寸法を測ります。
まず、形状が簡単な左側の石膏ボードをカットしネジ止めします。
ダンボールで右隅の梁の部分の型を取り
石膏ボードにコピーしてボードカッターと廻し挽き鋸でカットします。
当たる部分を調整しながら固定。
残った真ん中の梁の逃げをダンボールで型を取ります。
これも当たる部分を削って調整、固定します。
梁の上や細かい部分は後で埋めることにしてほぼ完成です。猫の入り口の上は出っ張っているので要調整。
外も仕上げは後回しです。
もう明かりは漏れてません。
工事前はこんなんでしたからねえ。室温=外気温になるはずだわ。
以上1月11日の作業でした。
腐ってぶかぶかになった台所の床を張り替えよう。その24 ほぼ下地ができたので石膏ボード張り付け開始 [家の補修]
1月9日の作業です。が、その前に。
前日寝る前の午前0時の外気温が-4.2度。でもそれどころじゃない猛烈な寒波が来ました。
朝6時の外気温がマ、マイナス7度!!。居間の室温がストーブ付ける前は3度。
寝室はマイナス2度!。布団の下に敷いていた電気カーペットの電源を今冬初めて入れました。
家で一番断熱の効いているトイレが6度。
脱衣所が2度。
そして台所が1度でした。
あまりの寒さに作業開始が午後2時から。でも気温は氷点下・・・。
陽があたっててもちっとも暖かくない・・・。今日は奥の壁の上下を分割するための鴨居みたいなのを作ります。
使うのはトリマー。
刃の突き出しを石膏ボードの厚さ+アルファの12mmに設定。
弟のところで余った鴨居材に12mmx12mmの縁取り。
上下ともに溝切りして石膏ボードを受けます。
窓枠の内側の上辺に合わせて左右に受けを設置。
この位置に固定して石膏ボードを上下分割します。
こんなふうに溝で受けます。(梁の平面が出てないので左を合わせると右がこれだけ浮きます。梁にカンナかけるか?)。この後、あまりの寒さに作業終了、コタツムリになってしまいました。
寝る前に石膏ボードの梁回りの処理をダンボールを使って考えます。
これを別のダンボールに書き写してテンプレートにし、下地と石膏ボードの分割を決定しましょう。
なのでここらへんにも石膏ボードの受けが必要ですな。
今日も氷点下。以上1月9日の作業でした。
腐ってぶかぶかになった台所の床を張り替えよう。その23 ほぼ下地ができ石膏ボード貼り付け準備終了か? [家の補修]
今回は2日分ずつ2回に分けてまとめます。
まず1月7日から。井戸の右側の壁に桟を追加して、流し台の裏の下地作りにかかります。
このまま石膏ボードを張ると、蹴飛ばしたときに一番下の辺が割れそうなので、そこにも桟を設置します。最初から一番下に合わせて桟を作っとけよって話ですが。そのへんが私クオリティー。
これで大丈夫。
水道管があるため面倒で、今まで放っておいた流し台の裏の下地にかかります。まず、古い胴縁を剥がします。
水道管横のこの板に桟をネジ止めしましょう。
写真の左半分が井戸の上に嵩上げして作られた床なんですが、(縦の板から左が右の台所の床より一段高くなってます)その床板の隙間から井戸からの冷風が壁の内側に向かって吹き上げてくるので、薄いスチロールのマットを断熱材の裏からU字型にぐるっと垂らして端っこを手前の床板の端面にタッカーで留めました。これで床下を写真の手前側から吹き上げてくる風は封じ込められます。
ここでマルチツールの出番です。
今回は柱ではなく、柱に添わせて設置されていた胴縁の受けを削りました。こっちのほうが柔らかいので加工が楽です。
桟を、削ったところと水道管横の柱との間に渡して固定します。
が、先日作ったガス台側の受け面と全然高さがあってません。
柱との間には5mmの切り屑を挟んで面を合わせます。高さはあったのですが定規を当てると「への字」になってしまいました。ガス台側の板が斜めになっていて飛び出しているのです。今更剥がして張り直すのも面倒なので、流し台側を基準にしてカンナで飛び出した分を削ってしまうことに。
この部分は高さが合いましたが、削ってないところの境目(写真の右端あたり)が山形になってしまったわけです。でもまあ、その頂点あたりで石膏ボードを分割しますので辻褄は合うはず。
ただここでさらなる問題が。ネジ止めした柱がグラグラし始めました。よく見ると下端を留めてある胴縁らしきものが土台から外れたようです。壁がすぐそこにあるし、床より下なので釘やネジを入れる方法がないため接着剤と木片で固定しました。
更にこの柱の上部が手前に出すぎていて石膏ボードを受ける桟を収められないので、柱の上部を水道管2本の間の窓枠に留めている釘1本を切ることに。(写真の真ん中の丸いの)
マルチツールを窓枠の下側に差し込んで釘をぶった切ります。この工具はほんとすごい。なんでも切ってしまいます。
これで柱の上部がフリーになったので桟の厚さ分奥に入れて窓枠上部からネジ2本で固定。
2段めの桟を渡して流し台裏の下側2本の桟を設置できました。
さて一番上の桟を設置するためには、床下から柱の上にあるコンセントへ向かうケーブルを通す道を窓枠に作らないといけません。
これこそトリマーの正しい使いみちです。左の木片はガイドです。
深さ20mmの溝を掘りました。7日はここまで。
夜、台所がやけに寒いのでよく見ると、立て掛けておいた角材が、猫が押し開けた出入り口に引っかかって、全開になっておりました。
腐ってぶかぶかになった台所の床を張り替えよう。その22 井戸の奥の壁の内壁の下地に「さらに」追加工。迷走中。 [家の補修]
自分の作業が不備だらけで、何度も何度もやり直しをしてるためなかなか先に進みませんので、また数日分をまとめます。
まずは1月4日の作業から。窓の上の梁より上が、奥(外側)に向かって倒れているので、柔軟性のない石膏ボードを張るためには梁の上下で分割する必要がありますので、窓枠の上下に独立した石膏ボード受けが必要となります。下側のボードの上辺の受けは窓枠にこのように20mmの板をネジ止めしました。
下から見上げるとこのように窓枠から30mm弱突き出さないといけません。これで腰下のボードの受け面とツライチになります。
そういえば腰下の右側の桟の設置がまだでした。
なぜかこの腰下部だけ土壁で、更に窓と同様に面が斜めになっているため右に行くほど奥行きがなく、桟の受けを作りつけることができなかったので
キツキツのサイズで桟材をカットし木工ボンドで接着。
土壁との間にワンバイフォー材が2枚はいる隙間のある真ん中の受けはこのように設置。
ここまで下地の加工ばかりで辛くなってきたのでモチベーションを維持するために、弟の家の改築で余った半端な石膏ボードをもらってきて一枚カットしてみました。
冷蔵庫との仕切りの壁は傾いているので、板の短辺の規格サイズである910mmの上辺を合わせると下側がこれだけ開きます。
そこでカットするのですが、石膏ボードを切る道具というのがほとんど存在しません。石膏を固めて両面に紙を貼っただけなので木工用の鋸では刃も切り口もぼろぼろになってしまいます。通常は大きめのカッターで両面に切れめを入れて、ぐいっと割るというのが正規の切り方らしいのですが・・・。実は電動工具に石膏ボードカッターなるものがあるにはあるんです。で、こういうガイドを用意しました。
これがマキタのボードカッターです。(もちろん弟からの借り物)。ところがこれ、文字の向きを見ると変ですよね。
デザインがアニメ「サイコパス」のドミネーターみたいでかっこいいでしょこれ。石膏の天井板を上を向いてカットする道具だそうで。なので透明なクズ受けがあるのですが、上を向いて使わないことには石膏の粉はここにはたまりません。
で、これを定規に当ててカットするのですが地上で使うとこうなります。引き金が引きにくいこと。しかも進行方向が左方向なので引いて使わないといけません。
このように切り口のガイドがクズ受け側にあります
一応刃は両側にありますが、ガイドは引き金側だから引いて切るんだよね?。
直線を切るために斜めに線を引いて、ガイドの幅分の40mm間を空けて定規をクランプし、それにカッターのガイドを押し当ててカットます。
うわあ、ガイドを定規に当てる力が弱かったようで。
でもこういうときのためのこんな道具もあります。カッターの刃を使ったカンナ。
これを使ってなんとか見られるようになりました。
おおっ!ばっちりじゃん。隙間なく切れてます。
ボードをクランプし、裏からボールペンで窓枠の縁をけがいてボードカッターでカット。内装の記念すべき1枚めができました。
本来ここは、今の窓枠の内側にもう一枚張る予定の窓枠に隠れるし、これでボードを張り付けてOKのつもりでしたが、弟から「石膏ボードは縁ギリギリを受けてないとかんたんに割れるぞ」といわれて改めて見ると、そりゃ割れますわね。で、結局ほとんどすべての受けをやり直すことになりました。そういえば、元々ベニヤを張るつもりだったんだっけ。ベニヤならこの受けでも割れたりしないもんなー。ベニヤの1/3という値段に負けて、まあ台所だしということで急遽不燃材の石膏ボードにしたんでした。で、窓枠に受けを張り付けることにしたんですが、窓枠自体が外壁に合わせて斜めに付いてるので矢印3箇所とも間隔が違うんです。(外壁と内壁が平行ではない)
そこで杉角材を隙間に合わせて斜めに切りました。ここで初めて気づいたんですが、木材って年輪と直角には簡単に切れるんですが、年輪に沿って(長尺方向に)切るとむちゃくちゃ硬いんですねー。
ボードを当ててみるときれいにラインは出てます。左端は32mm幅。ボードの右側(窓の真ん中より少し右)で30mm幅です。
こっちは25mm幅です。
うーん、腰下の張り付け面基準で1mmぐらい厚いなあ。
ライン自体はきれいに出てるのでボンドを塗ってネジ止め。ネジは削る分深く入れてます。後でなんとかして削りましょう。
ボードを当てて確認。左側の開口が気になります。
なので端材を集めて受けを隙間なく作り直しました。
杉材にワンバイフォー材を直角にネジ止めし、杉材を窓枠にネジ止めしてボードとの隙間をゼロになるように調整します。
右側も同様に、L字型に組んだ部材を面が出るように窓枠に固定します。
こちらも杉の角材にワンバイフォー材をネジ止めしてあります。
以上1月4日の作業でした。
腐ってぶかぶかになった台所の床を張り替えよう。その21 井戸の奥の壁の内壁の下地に追加工。 [家の補修]
年末から新年3日まで地味に作業してたのをまとめました。
まずは年末12月31日。母と食料の買い出しに行き、灯油の備蓄72リッターなどの巣ごもりの準備。
19時の外気温は0.8度。居間はストーブのおかげでなんとか18度弱をキープしてます。
今日は手をかざすと猛烈に冷たい窓ガラスの断熱作業。
プチプチみたいですが、丸い方(つぶすほうね)にも1枚シートが張ってあるので空気層が2倍です。水張りできるようにのりが付いてますが、型板ガラス(凸凹したやつ)にはくっつかないので両面テープで張りますが、そこはそれ、長年の油汚れと外気温1度以下のせいで普通の両面テープがくっつきません。なのでカーペット用のをドライヤーで温めながら張っていきました。なにこの貧乏臭いビジュアル・・・。
猫の入口横の窓も張っていきました。枠からの放熱がすごいので多分気休めでしょうが、断熱をやり始めると少しでも熱を逃したくなくなるんですよねえー。
寝る前の寝室の室温は6度。今日は温かいです。いつの間にか年をまたぎました。
あけましておめでとうございます。本年もよろしくお願いいたします。
そして2021年1月1日。新年といえども特に変わったとこはなく、今日も作業です。今日は引っ越してきてすぐに崩壊しかけたカマドの上に作った、台からの隙間風を封じ込めます。今までも床下から吹き上げる冷気はあったのですが、何しろ台所自体が外気温に近い状態だったので気にならなかったのです。ところが床を嵩上げして断熱材を入れたら一気に室温が上がったので冷気が気になるようになってきました。
まずカマドを発泡スチロールのシートで覆います。
周りを防湿シートで封印。最終的にこの上に石膏ボードを貼り付ける予定。
お次は窓枠周りの処理を考えます。先日骨組みはほぼ出来上がったのですが、ここへ張る石膏ボードから窓枠を切り抜いたあとの、強度のあるベニヤを張るのなら必要のない、端面の受けを作っとかないと寄りかかったりしたときに割れる可能性がありますので、できるだけ窓枠に近いところに石膏ボードをネジ止めする受けを作る必要があります。
まず、猫の出入り口周りから。窓は勤めていた工場を解体したときに出た廃材を家の外から適当に自分でつけたので、今度作った石膏ボードの受けから約23mm引っ込んでるのをツライチまで延長しないといけません。
猫の出入り口の上に枠をはめ込み、ここと窓の反対側に弟が作ってくれた外壁の内側に、防湿シートの代わりに買ってきたプチプチシートを張ります。
断熱材をタッカーで止めて
マルチツールで柱にえぐりを入れてから、腰下の石膏ボードの受け面とツライチになるようにワンバイフォー材を固定したんですが
こちら側が2mmほど引っ込んでしまいました。(直尺は梁と腰下の受け面との間に渡してあります)
なので2mmのベニヤの端切れを挟んで固定。これで面が出ました。
左の柱もマルチツールでえぐって右と同じく桟を設置。この桟の役目は、横に寝かせた石膏ボードの短辺の端面を91センチの高さで受けるためのものです。(真ん中の線が床から91センチの水平線)
とりあえず、元日の作業はこれまで。
あと、この面は窓の桟の処理だけですが。うーん、この枠の室内側への延長はどうしたものか。
このように作業と言っても、こうやって考えてる時間が殆どを占めております。
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