XL500S キャブセッティング完了・・・か? [80'HONDAXL500SA PD01]
昨日豊田市街にある銀行に用事があったので街へ降り、ついでに隣の岡崎市のバイク用品店「シード」へ行き、メインジェットを買ってきました。
ネットで以前買ったら600円ぐらいしたので、現状より5番大きい160番1個買おうと思っていたらなんと1個259円!思わず3個買ってしまいました。
165番
170番です。これだけあればあたりはつくでしょう。
何しろノーマルの105番から126番、131番、155番まで変えてもプラグはこのように真っ白なままで動きが見えず、どうにもめどがつかなかったのです。
それにしても「シード」すげー。ケイヒンの丸大サイズのメインジェットが2.5番刻みですべてそろってました。当然ミクニも。しかもレジで聞くと引き出しからだしてくれるという・・・。
いつものようにブリーザーセパレーターを外しフロートを開けます。
そういえば圧入されて交換できないというパイロットジェットを、ほんとに交換できないのか確認しときましょう。細い真鍮製の棒がPJです。
真下から。左からパイロットエアスクリュー、パイロットジェット、メインジェット。
交換できるものだとこのように真ん中にマイナス溝が切られてますが・・・・・やっぱり圧入ですねー。
XL500S マフラージョイントガスケットパテ埋め後プラグチェック もう一息 [80'HONDAXL500SA PD01]
先日ジョイントガスケットの隙間をパテ埋めして、多分これでニュージーランド製の排気系はきっちり出来上がった500S。
吸気音低減用のレゾネーターを装着したうえで、エンジンが要求する高回転での吸気量を増やすためドリルで追加穴を開けたのですが、3個だけでは上まで回りません。
そこでちゃんと上まで回るようになるまで空ぶかしをしながら穴を追加していったのですが・・・。
あちゃー、19個も空いちゃったよ。これでもまだフン詰まり気味です。
さて、このレゾネーター、真ん中からエアを吸い込んで、吸気を3段階に膨張させ、ケース入り口(上の写真でオレンジ色の部分)からケースへ吸気することで消音していますが・・・。
ところがご覧のとおり最後の膨張部分まで穴を開けちゃったのでレゾネーターつけてる意味がなくなっちゃいました。貴重な純正部品なのに・・・。
素直に外せばよかった。 しくしく。
気を取り直して、これでおよそ50km走ってプラグの焼けを見てきました。 (19日のお話です。)
XL500S マフラージョイントガスケットすっぽ抜け事件 [80'HONDAXL500SA PD01]
土曜日午後、プラグが真っ白な状態でエアクリーナーの空気取り入れ口をガムテープで半分ふさいだらどうなるかと思って走ってみました。
家を出て県道77号線で足助町へ抜け、国道153号線で伊勢神トンネルを越えたところで段戸高原へ右折。
右足が熱いなーと思っていたら、段戸山牧場へ差し掛かったところで、排気音がでかくなり加速しなくなりました。
あちゃー、マフラージョイントガスケットがすっぽ抜けてました。(右の白い矢印)
本来なら左のマフラーバンド(黄色の矢印)のところに刺さってるはずなんですがエキパイに沿って完全に抜けちゃってます。
ここが抜けると高温の排気ガスがふくらはぎを直撃することに…。
あーあ、また路上修理かあ。 (最近慣れたなあ・・・)
XL500S キャブレタージョイントチューブ交換。 [80'HONDAXL500SA PD01]
XL500S ニュージーランドマフラーでのキャブセッティング後の燃費測定。 [80'HONDAXL500SA PD01]
ぱりだかさんのブログを見てびっくり。
なんとXL500Sの燃費がリッター33.4kmを記録したとか。
同じマフラーをつけているものとしては、負けてはいられません。
昨日のセッティング、MJ155、PJ58、パイロットスクリュー2回転戻し、ニードル1段上げ、プラグD8EAでスタートします。
スタートオド 9202.6km 夕方4時です。久しぶりに太陽が出てますが26度弱とだいぶ涼しくなりました。
まず25㎞先のいつもの道の駅まで行きコーヒーブレイク。
ふと足元を見ると主様たちがおられました。
梅雨の晴れ間にキャブ調整 とりあえずこれでいけそう [80'HONDAXL500SA PD01]
昨日までのドピーカンの30度越えの天気から、雨が降りそうな、快適な涼しい朝を迎えたのですが。
ゆっくり寝られると思ったら、朝7時ごろから、以前大量発生して学校給食を中止に追い込んだコバエがまた発生しました。
大きさが2mmないぐらいなので網戸をかいくぐって家の中へ。(畳の目と比較)これが数百匹レベルでごそごそはい回るので、ちょっとしたホラー状態です。
ゆっくり寝ていたいのに枕にびっちりたかってきて、頭がむずむずしてどうにもなりません。
クロバネキノコバエというらしいのですが、朝7時ごろ発生開始し、11時ごろには死んでしまいますのでたった4時間の命です。
ですので朝だけ我慢すればそれ以上の害はないのですが、老眼では見えないほど小さいので息を吸うだけで鼻の中へ。ごはんにもぼとぼと落ちて気が狂いそうになりました。
で噂通り11時ごろほぼ沈黙。
大量の死骸の掃除が大変でした。
明日も出るんだろーなー。いやだなあ。
で、やっとこさXL500Sを引っ張り出してまずはJAスタンドへ。出発時オド9135.3km。
備忘録 XL500S
オド99138km 前回オド9069.4km 走行68.6km
ハイオク125円X3.7リッター=462円
なんとリッター18.5㎞! 最低記録です。
これはマフラーを抜けのいいものに交換したにもかかわらず、国内仕様のマフラーに対応させるための吸気量を制限するレゾネーター装着のまま、吸気量不足で上が回らない状態で走行したため。(メインジェット131番+ニードル1段上げ+マフラージョイントから排気漏れ)
今回はレゾネーターを外し、メインジェット155番、ニードル1段上げのまま、マフラージョイントガスケットからの漏れ修理という条件で走ります。
梅雨の晴れ間にキャブ調整 続きの続きの続き [80'HONDAXL500SA PD01]
背中が痛くて立ち上がるのもままならない状態が続いて、XL500Sキャブセッティングをサボってました。
と、そこにお客さんが。
せっかく来てもらったので、不良在庫の昔GTS1000につけていたポンコツの45リッター(だったと思う)中華テールボックスを装着。
そのあとどちらも同じマフラーセッティングで悩んでいるのでいろいろ情報交換します。
で、エンジンが途中までしかふけない原因が判明。
というか、このマフラー購入時に同じ症状で悩み、その時にすでに対応していたことだったのですがすっかり忘れてました。
梅雨の晴れ間にキャブ調整 続きの続き [80'HONDAXL500SA PD01]
梅雨の晴れ間にキャブ調整 続き [80'HONDAXL500SA PD01]
今回10年ぶりの復活に当たって、錆による内部構造の崩壊で抜けがよくなっていたノーマルマフラーに合わせて、ノーマル105番のメインジェットから126番に交換済みだったXL500S。
先日ノーマルマフラーから抜けの良すぎるニュージーランド製マフラーに交換した後、メインジェットの番手を上げるのが面倒で、オイルを塗ってなかったエアクリーナーエレメントにオイルを染み込ませりゃ大丈夫だろうと自分に言い聞かせてましたが、やっぱり焼き付きが怖いのでメインジェットを131番に上げることにしました。
なにせ、このXL500S、250よりエンジン高があるので当然のごとくキャブがフレーム上部に食い込んでいるため、キャブを外すのにクリーナーケースを外す必要があるのです。
で、エアクリーナーのカバーを兼ねているサイドカバーを外した時にふと気づきました。
高い位置にあるキャブの下にスペースあるやん。短いドライバーを使えばフロートカバーが取れるのでは・・・と。
梅雨の合間にちびっと試走。キャブ調整。 [80'HONDAXL500SA PD01]
九州では大雨が降って被害も出ているようですが中部地方はカラ梅雨気味。
いつもは郵便局へはKS2で行くのですが、マフラー交換の様子見にXL500Sを走らせました。
が、かからん。
抜けが良すぎるマフラーなのでガスが薄いのかキック20回でやっとこ始動。
最近はキック一発でかかっていたので油断してましたが、PDキャブはかかる気配がつかめません。そして何の前兆もなく突然かかります。
さすがに加速状態から急にアクセルを戻すとアフターファイヤーがパンパンと出ますが、エアスクリューの調整で何とかなるレベル。
60kmぐらいまでの加速ではガスが薄い感じは全くありません。メインジェットの交換は面倒なのでよかったー。
家に帰ったらアメリカから届いていたレバーに交換。
と、ここで嫌なものを発見。
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