北海道ツーリングに持っていったカメラたち その3 2009年、2013年、2015年。 [カメラ、写真]
2009年に7年ぶりに行った北海道バイクツーリング(前回は2002年のヤマハGTS1000+ミノルタヴェクティスAPS一眼レフでした)。
BMWR100RSで行ったこのツーリングでは初めての試みをしました。(左のリンクから当時の記事へ)
GTS1000で行ったときにはまだフィルムカメラの最新のシステムであるAPS一眼レフでしたが、たった3年後の2005年にはすでに世はデジカメの時代、1999年に発売されたデジカメの最高峰一眼レフ、ニコンD1(当時最高の266万画素:笑)の下位機種である出たばかりのD70(こっちは親を差し置いて610万画素)を購入してたのでこれを持っていっても良かったのですが、このツーリングではノートパソコンを持っていったこともあり、荷物を減らすためカメラそのものを持っていかなかったのです。
しかし写真を写さなかったわけではありません。
2008年末に発売された、当時の携帯カメラ最高の810万画素のカメラを内蔵した、カシオのエクシリム携帯W63CA(赤)と、予備に200万画素のカメラを持つ、防水耐衝撃のGショック携帯W42CAだけを持っていったのです。W42CAは落としても大丈夫で、完全防水、時計とコンパスが表に付いてるので時計代わりにタンクバッグに入れ、コンパスは方向確認に役立ちました。
このW63CA、エクシリムと名がつくだけあって、でかいレンズを持ち、物理シャッターボタンもあって、しかも画面が180度回転できるうえに二つ折りということもあり、今のバリアングル液晶のようにどんな角度でも画像を確認しながら撮影できるという特徴を持っていて、ほほ現行のデジカメと同じ操作系ですごく写りが良かったのです。ある意味画面固定の今のスマホより使い勝手は良かったかも。
まだwifiで直接インターネットに接続するような機能はありませんが、AUのネット、イージーウェブを介してデータ通信でホテルの予約をしたり、天気予報を見たりして、すごく役に立ちました。このツーリングのためだけに1ヶ月間だけ9800円の定額のデータ通信を契約した覚えがあります。ただ今のスマホのようなナビシステムは載ってなかったので(そもそもGPSが載ってなかった)ポータブルナビゲーションをカウルにつけていきました。
こっちがWA63CA。810万画素、2560X1920ピクセル、データサイズ1.8MB。(それを480X360に縮小。)周辺に歪がありませんしちゃんと奥行きがあります。
これW63CAで写したと信じていたんですが、実はこの2枚、W42CAでの撮影(プロパティの撮影機種情報見てびっくり)。1600X1200ピクセルの382KB。200万画素ですよこれ。810万画素のW63CAに負けてません。これも直線が歪んでないのがすごい。
そしてこっちも200万画素とは思えない写りのW42CA。カシオすげーなーと思わせました。
2012年に多発性硬化症を発症しバイクを起こす力を失ったため、このR100RSの北海道ツーリングがバイクで行った最後の北海道ツーリングとなりました。
ただ北海道へ行きたいという欲求には逆らえず、2013年に新日本海フェリーと18きっぷを使って稚内へ道内2日という弾丸旅行へ。(左のリンクから当時の記事へ)
備忘録 カローラワイパーゴム交換 [H12(00)年カローラワゴンAE100G]
今日は黄砂が降っていてフロントガラスに積もってたので、ワイパーを動かしたら全く拭き取れません。
あー、こりゃだめだ。
カーマに行って、そもそも製品として売ってるかどうかを適合表で確認しました。何しろ家の車はエスティマもハイゼットもカローラも全部20年選手なので、たいていの場合互換品が販売されてないのです。カローラワゴンAE-100Gは?・・・・あら、2種類もある。H9年式とH12年式。慌てて車に戻り車検証で確認するとうちのはH12年の最終年式でした。
あったー、メーカーはNWB。他にSOFT99があります。
GR11(運転席側500mm)とGR9(助手席側450mm)、注文品ではなくちゃんと在庫として売ってましたー。さすがカローラ、台数が売れた車ですねえ。1本680円です。
ワイパーゴムのストッパー側をプライヤーで掴んで引き抜きます。
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